その男、幽霊なり
車に撥ねられて三途の川を渡る寸前だった拓也(たくや)を救ってくれたのは、何故かあの世に行けない記憶喪失の幽霊だった。
拓也を救った対価に幽霊が望んだものは、自分の正体を調べて欲しいというもの。幽霊の身元探しに奔走する拓也だが、糸口すら掴めない。
助けた影響からか、拓也から十メートル以上は離れられなくなってしまった幽霊は、拓也が苦手な性的な冗談でからかってきた上に、拓也に欲情すると言いだす始末。早く幽霊を成仏させて、一人の気ままな生活を取り戻したいと思っていた拓也だったのに……。
表紙は朝陽天満さまに描いていただきました。
拓也を救った対価に幽霊が望んだものは、自分の正体を調べて欲しいというもの。幽霊の身元探しに奔走する拓也だが、糸口すら掴めない。
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