キミとの記憶を失って、また過ちを犯しても。

しばらく家に帰宅

かなとの熱

ブロロロロロロロロ。キキーー！ ピーンポーン！ 
あ！かなと君だ！ガチャ！ 
｢かなと君！って危ない！｣いきなりかなと君が倒れてきた。額に手を当てると…。
 ｢あっつ！かなと君熱あるじゃないの！とりあえず中に入って！お母さんー！かなと君が熱あるの！｣ 
｢かなと君？みこの友達？｣
｢うん。｣ 
｢あらそう。ってそんな場合じゃ、ないじゃない！かなと君をここに連れてきて！早く！｣ 
｢連れて来てるよ。そこに｣とソファーを指差す。 
｢かなと君！大丈夫？！顔真っ赤じゃない！病院一応行くわよ！みこも！あこも！｣
 ｢｢はーい。｣｣ そしてテヨタのペルテのパールホワイトの車に乗り込んだ。
 カチャ！ブロロロロロロロロ。
 ｢かなと君の様子はどう？みこ。｣ お母さんに言われて、額に手を当てる。 ｢っ！！！お母さんやばいよ！意識が無い！多分これ４０度近くあるかも！｣ ｢え？！やばいじゃないの！｣ そしてお母さんは急いで病院に！