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第3章 勇者討伐の章

09 町に戻り

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    女騎士達を仲間にした翌日、ガゼルは騎士達に城内の片付けを命じ、集めた遺体を弔ってやった。

「皆…どうか安らかに…。」

「終わった…んだね。ガゼル様、これからこの国はどうなるのですか?」

    ガゼルは言った。

「どうもこうも…人が居ないんだ、国は終わりだ。放っておいたらまた盗賊達や犯罪者が集まりかねないからな、更地にする。お前達は…そうだな、俺の町に来ると良い。後は町に居る生き残りだな、迎えに行ってくるよ。荷物があれば纏めておいてくれ。」

「「「「はいっ!」」」」

    騎士達はガゼルに向かって敬礼し、各自部屋に荷物を取りに向かった。ガゼルはアシュリー宅に転移し、中に入った。

「皆、変わりはないか?」

「が、ガゼル様!城は!?」

「残念だが…騎士が10人、これだけしか生き残りは居なかった。」

「そう…ですか。では…この国はもう終わりですね。それで…私達はどうなるのでしょう?」

「皆も騎士達も俺の町に連れていく。そこで暮らすと良い。」

    1人の女がガゼルに言った。

「どうしてそこまでして助けてくれるのです?失礼ですが、ガゼル様に何か得になる様な事は無いと思うのですが…。」

    ガゼルはそれを聞き、女に優しく語りかけた。

「得?得ならあるだろう。」

「え?」

「可愛い嫁が貰える、な?得だろ?」

「そ、それだけ?たったそれだけの為に動いたと?」

「まぁ、今回はクズ勇者のしでかした後始末の為に来ただけなんだけどさ。お陰でお前達に会えた。そして、生き残ったお前達は死んでいった者の分まで幸せにならなきゃならない。俺がその手助けをしよう。何か望みがあるなら叶えてやりたい。これからずっとな。」

「…でしたら…、お礼しなきゃ…ですよね?」

    その場に居た女子供が一斉に服を脱ぎ肌を晒した。何故かアシュリーまで脱いでいる。

「アシュリー、お前も…か?」

「お、お礼だもん。皆で話し合って決めたの。もし、無事に帰って来たらこうやってお礼しようって…。嫌なの?」

    アシュリーは不安そうな顔でガゼルを見上げた。ガゼルは優しくアシュリーの頭を撫でてやった。

「嫌な訳ないだろ。でもな、お礼ってのはだめだなぁ。」

「え?」

「するなら、好き合ってからする方が良いだろ。無理に身体を張る必要はない。皆もだ。心から望むなら俺は何時でも応えてやる。お礼の為ってだけで肌を晒してる奴は直ぐに服を着てくれ。そんな事をしなくてもちゃんと助けるし支援するから。」

    ガゼルはそう言ったが、誰1人服を着ようとはしなかった。そして、1人の女の子がガゼルに近づいてこう言った。

「帰って来たら愛してくれるって言った!私、もう誰も頼れる人居ないし、お兄ちゃんのお嫁さんになりたいから、此処に居るの。お兄ちゃんはこんな私でも貰ってくれる?」

「…勿論だ。だが…大丈夫か?」

「平気だよ?もう知らない人にヤられたし…。ちゃんと使えるよ?これ、私の中でごしごししてびゅ~ってするんでしょ?」

    女の子はガゼルのズボンを下ろし、モノに手を伸ばした。

「思い出させたか、すまんな。」

「ん~ん、大丈夫…。それより…お兄ちゃんのこれ、おっきぃね!入るかなぁ…。」

「試して無理なら育つまで待とうな?じゃあ…ベッドに行こうか。」

「う、うんっ!」

    ガゼルは女の子を連れてベッドに向かう。周りには似たような年代の女の子達が集まって見ていた。

「は、入るかな?」

「無理なら私達も無理だって事だよね…。うぅ~…入って欲しいなぁ…。」

「頑張れ~、ラツィオちゃん!」

「う、うんっ!皆…見ててっ?お兄ちゃん、お願いしますっ!」

「分かった、じゃあ先ずはしっかりとほぐさないとな。ラツィオ、横になるから顔に乗れ。」

    ガゼルはベッドに仰向けに転がり、ラツィオを顔の上に乗せた。

「誰か俺のを舐めたい奴は…」

「「「はいっ!」 」」

    3人の女の子達が全員挙手した。

「そ、そうか。なら仲良く3人で舐めといてくれ。」

「「「はぁ~い♪」」」

    3人はガゼルのモノに群がり、一斉に小さな舌をモノに這わせた。

「じゃあ…始めるか。ラツィオ、舐めるぞ?」

「う、うんっ!」

    ガゼルはピッタリと閉じたラツィオの割れ目に舌を這わす。

「ひゃんっ!く、くすぐったいよぉ~!」

「そうか?なら…此処は?」

    ガゼルはラツィオの陰核を舌で転がした。 

「ひゃうぅぅぅっ!そ、そこ…だめっ、な、何か変!ビリッてきたぁっ!」

「強すぎたか?まぁ良い。次はこうだ。」

    ガゼルは割れ目の中に舌を挿入していく。

「あっあっ、お兄ちゃんの舌が入ってくるっ!んっ…ふっ…あっ♪」

    ラツィオは身体をびくびく震わせている。

「ふむ、中が感じるのか?うっ…!」

    ガゼルは下半身に違和感を感じ、ラツィオの横からチラッと向こうを見た。3人に舐めさせていた筈だが、いつの間にかアシュリーがモノを自身に納めていた。

「くっ、あっ…!や、やっぱり…おっきぃっ…!で、でも…んっんんん~っ!」

    アシュリーは一気に腰を下ろし、ガゼルのモノを受け入れた。

「ふあっ?あ、アシュリーちゃん!ズルいよぉ~!?」

「ズルくないもん。空いてたから使ったんだもん。」

    ラツィオが振り替えると、3人が果てていた。

「ど、どうしたの皆!?」

「な、舐めてたらアソコがムズムズしてきたから…触りっこしてたら…逝っちゃったぁ♪」

「ペロペロしながらするの…凄い興奮したぁ…♪」

「ね?空いてたでしょ?だからぁ…んっあっ、こうやって、私が使ってるのぉっ!あっ、これがママを落としたモノ…っ!す、凄いっ、こんなの…気持ち良すぎて…こ、腰が止まらないよぉっ!あっあっあっ♪」

    アシュリーもこの子達とそんなに変わらない。少し年上なくらいだ。体型でいったら同じくらいか。それでもアシュリーはガゼルのモノを深く咥えこみ、射精して貰おうと必死に腰を振っていた。

「あっあっ、が、ガゼルさんっ!だ、射精してぇっ、大丈夫…私、孕めるよ!此処に居る中で唯一卵持ってるんだからぁっ♪」

    そう言えば…アシュリーはヤられて無かったな。

「ひうっ!な、中でまたおっきく…!」

    そこにアシュリーの母親がやってきた。

「大丈夫よ、アシュリー。それは発射が近い合図…。ほら頑張って?ガゼルさんに精液を注いで貰うのよ!アシュリー、今日危険日でしょ?今射精されたら…かなりの確率で孕めるわよ?」

「ほ、本当!ママ!わ、分かった…!んっんっ♪」

    アシュリーは更に腰を激しく振る。

「母親が娘の妊娠を応援するって…どうなんだ?」

「あら、娘には幸せになって欲しいもの♪出来るなら好きな人の赤ちゃん…欲しいじゃない?アシュリーったら貴方の話ばかり…」

「ま、ママ!?あっ♪」

「あらあら、ごめんねぇ♪ほら、激しく動くだけじゃダメよ?緩急つけて?優しく、激しく…そう、愛しいモノを包みこむように…良いわ、その調子よ、アシュリー。後は頑張りなさい?」

    アシュリーは母親に学びながら腰を動かす。

「くぅっ、あ、アシュリー!射精すぞっ!」

「今よ、アシュリー!根元まで腰を落として!」

「んっ!あっ、あぁぁぁぁっ!!き、きてるぅっ、ガゼルさんの先っぽから私のお腹にびゅ~っ、びゅ~っていっぱい入ってきてる…っ♪」

「射精が終わったら軽く腰を動かして…そう、尿道にある残りも…うん、上手いわ♪」

    アシュリーはガゼルの精液を余さず飲み込んだ。

「ガゼル様、娘の危険日マンコに射精した気分は如何です?出来てなくても…貰ってあげて下さいね?」

「そりゃあ勿論。アシュリー、気持ち良かったぞ。ありがとう。」

「う、うんっ♪ママ?これもう抜いて良いの?」

「まだダメよ?受精するまで子宮口を塞いで貰うの。」

「わ、分かった♪」

    アシュリーはガゼルにぺたんと座りお腹を撫でていた。

「良いなぁ…。お兄ちゃん、私も…。」

「分かってるよ。そろそろ解れたし、アシュリーが満足したら変わって貰うと良い。」

    アシュリーは身体をびくっと震わせた。

「は、入った…かも?何か…分かった!ガゼルさんの…私の卵にちゅるんって…!」

「おめでとう、アシュリー!ガゼルさんの赤ちゃん…孕んだみたいね!良くやったわ!」

「ま、ママ…!やった…、やったぁっ♪」

    アシュリーはゆっくりと立ち上がりモノを引き抜いた。そして、ラツィオを下に移動させ、ガゼルに近寄りキスをした。

「ガゼルさん、孕んじゃったみたいです♪」

「ああ、おめでとう、アシュリー。母親より先に孕むなんてな、まぁ…ゆっくり休め。身体を大事にな、元気な子を産んでくれよ?」

「は、はいっ♪」

「お兄ちゃ~ん、もう良いかなぁ?挿入れちゃうよぉ~?」

「おう、好きにやってみろ、ラツィオ。」

「うんっ♪じゃ…いっくよ~♪」

    ラツィオは一気に先端を咥えこみ、そのまま腰を落とした。

「は、入った…!入ったよ、お兄ちゃん♪」

「入ったなぁ…。うっ、狭い…。」

「じゃあガンガン搾るからねぇ~♪」

    ラツィオはガゼルの上で楽しそうに腰を動かしていくのであった。


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