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熟年カップル
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自分より少し背が高くて大柄なこの大型犬は、昔から懐いて可愛かった。
「あ……っ。」
筋肉ののった肌に触れ、膨らんだ胸筋に触れると、恥ずかしそうにピクピク震える。
「恥ずかしいのか?ずっとこうして欲しかったんだろう?」
バリトンの色気のある声で耳元に囁やけば。
シュヴァリエは涙目でこちらをうっすら見上げた。
こくん、と少し首が傾く。
胸を弄れば、陥没し隠れていたそこが、存在を現した。
「本当にかわいいな、お前は。昔から変わらない。」
お互いに結婚して子をもうけて、今更こうなるなんて。
「あっ……!」
足を掲げて開いたそこに、ゆっくり自身を埋めていく。
ルナはどう思うのかな。
お互いの亡くした妻は、面白がっていそうだ。
「……っく。」
鍛えられた体は、ソコも、食い千切りそうに締まっている。
「あ、あぁっ。」
「せっかく長年の思いを遂げているのだから、もう少し息を吐いて。」
ゆっくり、楽しもう。
ちゅん、ちゅん。
シュヴァリエは恥ずかしくて、ベッドの隣で悶ている。
まさか朝までコースとは。
繋がっていた場所の痛みが甘い。
「体力、あるんですね。」
「事務仕事で完徹もある。」
ゼロは身支度を整えて、朝食のルームサービスを手配している。
自分たちの相性はいいようだ。
これから、王都へ来るたびの逢瀬が待ち遠しくて、また、シュヴァリエは頬を染めた。
「あ……っ。」
筋肉ののった肌に触れ、膨らんだ胸筋に触れると、恥ずかしそうにピクピク震える。
「恥ずかしいのか?ずっとこうして欲しかったんだろう?」
バリトンの色気のある声で耳元に囁やけば。
シュヴァリエは涙目でこちらをうっすら見上げた。
こくん、と少し首が傾く。
胸を弄れば、陥没し隠れていたそこが、存在を現した。
「本当にかわいいな、お前は。昔から変わらない。」
お互いに結婚して子をもうけて、今更こうなるなんて。
「あっ……!」
足を掲げて開いたそこに、ゆっくり自身を埋めていく。
ルナはどう思うのかな。
お互いの亡くした妻は、面白がっていそうだ。
「……っく。」
鍛えられた体は、ソコも、食い千切りそうに締まっている。
「あ、あぁっ。」
「せっかく長年の思いを遂げているのだから、もう少し息を吐いて。」
ゆっくり、楽しもう。
ちゅん、ちゅん。
シュヴァリエは恥ずかしくて、ベッドの隣で悶ている。
まさか朝までコースとは。
繋がっていた場所の痛みが甘い。
「体力、あるんですね。」
「事務仕事で完徹もある。」
ゼロは身支度を整えて、朝食のルームサービスを手配している。
自分たちの相性はいいようだ。
これから、王都へ来るたびの逢瀬が待ち遠しくて、また、シュヴァリエは頬を染めた。
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