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なんであなたはそんな風にしか言えない? R18
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「あなたはどうしてそうなんですか?素直に言ったらいいじゃないですか。俺のことが好きだから抱いてほしいって。」
「………部下にそんなこと言えるか!」
「全く、人の気も知らないで!」
我慢しているのに!
隊長の将来を考えて、身を引くつもりでいたのに!
隊長を抱いたまま、薄暗い部屋から出て、執務室へ戻る。
仮眠用のベッドに寝かせて、マットを沈ませて上に覆いかぶさる。
「いいですか、俺はかわいいワンちゃんじゃない。いつだって狼になれるんですよ。」
「じゃあ私はかわいい赤ずきんちゃんかな?」
「いいえ、貴方は黒猫です。とびきりセクシーで、俺を惑わす。」
見つめあい、唇が重なる。
「貴方がもう嫌だ、って言うまで存分に啼かせてあげますね。」
ぞくりとした。
もう心も体も限界。
「ハワード、呼んで。アレクって呼んでほしい。」
「アレク…。アレク!」
ハワードに一糸纏わぬ姿を見られて興奮する。
「……ああっ!」
先走りに濡れるそれを、大きな口で食べられて。
キャンディーをなめるように転がされて。
「あっ、あぁつ。」
達したそれを口の中に含んで。
その顔にまた。ぞくぞくする。
夜はまだ長い。
「………部下にそんなこと言えるか!」
「全く、人の気も知らないで!」
我慢しているのに!
隊長の将来を考えて、身を引くつもりでいたのに!
隊長を抱いたまま、薄暗い部屋から出て、執務室へ戻る。
仮眠用のベッドに寝かせて、マットを沈ませて上に覆いかぶさる。
「いいですか、俺はかわいいワンちゃんじゃない。いつだって狼になれるんですよ。」
「じゃあ私はかわいい赤ずきんちゃんかな?」
「いいえ、貴方は黒猫です。とびきりセクシーで、俺を惑わす。」
見つめあい、唇が重なる。
「貴方がもう嫌だ、って言うまで存分に啼かせてあげますね。」
ぞくりとした。
もう心も体も限界。
「ハワード、呼んで。アレクって呼んでほしい。」
「アレク…。アレク!」
ハワードに一糸纏わぬ姿を見られて興奮する。
「……ああっ!」
先走りに濡れるそれを、大きな口で食べられて。
キャンディーをなめるように転がされて。
「あっ、あぁつ。」
達したそれを口の中に含んで。
その顔にまた。ぞくぞくする。
夜はまだ長い。
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