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おまけ
美人の妻を持つと夫は苦労する2
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黒髪にミステリアスな青い眼の可憐なウインター王国王妃・アレックス。
プラチナブロンドの長い髪がサラサラと海風に靡き、緑の眼に知性が光る麗しきスワン。
黒髪黒目にアレックス以上に小柄な体。永遠の合法ロリと呼び声の高い無邪気な小悪魔、リーフ。
そして……母親であるアレックス譲りの可憐な美貌で年上の夫を惑わすサンドル。
全員極上のオメガで、人妻なのだが………。
道行く人を魅了して歩く。
「この国の衣装は軽やかだね!」
「見た目も鮮やか!あ!あの赤いヴェールみたいなの可愛くない?小柄な僕が着たら萌え萌えになると思うんだけど!」
「僕はヤードに選んでもらおうかなぁ♡(てれっ、ちらっ)」
「本当にいいのぉ?サプライズというのもいいよー。因みに僕はリチャードとの夜のお楽しみ用も買う予定だよ。ほら、奥の方に刺激的な下着が……。」
「きゃぁ!」
きゃぴきゃぴしてる…。
アレックスもスワン様もリーフ様も自分のことをもう年増でナンパされたりする危険はないと思い込んでいるからな…。
サンドルは全く分かってないだけだが。
「ヤード、分かってるな。」
「はい、お兄様。右後方斜め30度、左後方斜め60度ですね。」
「4、に3ですね。右はクレイ頼めるか。俺は左に行く。」
「OKリチャード。陛下は前方をお願いします。」
「そこの―――――――ひぃい!」
殺気キラッ!
「かわいこちゃんた」
ドゴォ!
「マブい連れ連れてんじゃ」
グシャァ!!
「やあ、お買い物は終わった?」
「うん!みんなのお洋服も買ったから、いったんホテルに行ってお着換えしよう!」
会議は明日だし、夜はレセプションだから…。夕方になる前に引き上げればいいよね。
それまではホテルの前のビーチで遊ぼうっと!
「市場活気づいてたねー。」
「何でも売ってるんだね。」
「治安もよかったねー。」
夫たちが笑顔を貼り付けて後ろから歩いていることを美人妻たちは知らない。
プラチナブロンドの長い髪がサラサラと海風に靡き、緑の眼に知性が光る麗しきスワン。
黒髪黒目にアレックス以上に小柄な体。永遠の合法ロリと呼び声の高い無邪気な小悪魔、リーフ。
そして……母親であるアレックス譲りの可憐な美貌で年上の夫を惑わすサンドル。
全員極上のオメガで、人妻なのだが………。
道行く人を魅了して歩く。
「この国の衣装は軽やかだね!」
「見た目も鮮やか!あ!あの赤いヴェールみたいなの可愛くない?小柄な僕が着たら萌え萌えになると思うんだけど!」
「僕はヤードに選んでもらおうかなぁ♡(てれっ、ちらっ)」
「本当にいいのぉ?サプライズというのもいいよー。因みに僕はリチャードとの夜のお楽しみ用も買う予定だよ。ほら、奥の方に刺激的な下着が……。」
「きゃぁ!」
きゃぴきゃぴしてる…。
アレックスもスワン様もリーフ様も自分のことをもう年増でナンパされたりする危険はないと思い込んでいるからな…。
サンドルは全く分かってないだけだが。
「ヤード、分かってるな。」
「はい、お兄様。右後方斜め30度、左後方斜め60度ですね。」
「4、に3ですね。右はクレイ頼めるか。俺は左に行く。」
「OKリチャード。陛下は前方をお願いします。」
「そこの―――――――ひぃい!」
殺気キラッ!
「かわいこちゃんた」
ドゴォ!
「マブい連れ連れてんじゃ」
グシャァ!!
「やあ、お買い物は終わった?」
「うん!みんなのお洋服も買ったから、いったんホテルに行ってお着換えしよう!」
会議は明日だし、夜はレセプションだから…。夕方になる前に引き上げればいいよね。
それまではホテルの前のビーチで遊ぼうっと!
「市場活気づいてたねー。」
「何でも売ってるんだね。」
「治安もよかったねー。」
夫たちが笑顔を貼り付けて後ろから歩いていることを美人妻たちは知らない。
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