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第十一章 客来の予兆
第二百十五話 客来の予兆(12)
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「まずですね。エチェットさんってどんな人なんですか?」
つい、かねてより気になっていたことを真っ先に聞いてしまう。書類上とはいえシェイルの婚約者だ。実際どんな人なのか知っておきたい。
「それ、今の話に関係ある? 経緯が分かればいいんだろ?」
当然シュクロは首をひねった。
「いいじゃないですか! 別に!」
若干、今は関係ないかもしれないと思っていたのでつい声が大きくなってしまう。
「なんで怒るんだよ。――まあ、別に暇だからいいけど」
頭をかきながら立ちあがる。
「どこへ行くんですか?」
「こんなとこで長話もなんだろ」
案内役が心得たとばかりに前に立つ。そして子ヤギたちがいる庭園が見渡せる休憩所のようになっている場所に連れて行ってくれた。本当に案内もしているのだ。そこには屋外用のシンプルなテーブルセットがあり、ちょっとした憩いの場という雰囲気になっていた。今はちょうど人けが少なく話しやすそうである。
「そういやなんか、あんたに似てたわ」
執務室にいたときと同様にだらしなく椅子にもたれて足を組むと、シュクロは唐突に口を開いた。
「え? 何がです?」
「エチェット・カウラニーだよ。ぼけーっとしてて、話ししてようが、メシ食ってようが、急に絵を描きはじめたりする」
「おれはそんなことしませんけど……」
「いや、なんか、ぼけーっとしてんだよ」
そんなところを二度も言わなくていいのに。
「他にはどうですか? なんか、こう、男の人にもてそうだとか、そういう……」
今度こそシュクロは隠しようもなく不審げな顔をする。
「それは……」
何か言いかけたシュクロがエリッツの顔を見て口をつぐんだ。また何かが顔に出ていたらしい。
「確かに不思議な魅力のある人だったな。でもまぁ、無頓着というか、そういうのあんまり気にしてないというか。だから勘違いするヤツが出てきて面倒に巻き込まれたりするわけだ」
これはもしかして、オズバルが心配していたようなことが実際に発生していたということではないだろうか。
「なんかもめてたんですか?」
「もめてたというか……」
急に歯切れが悪くなる。
「身内の恥をさらすようでアレなんだがな」
しばらく黙ってしたシュクロがだるそうに口を開いた。
「うちの腹違いの兄が彼女のことをかなり気に入ったみたいで……、それがつまりあんたたちが騒いでるローズガーデンに参列する予定のルグイラの使者カルロなんだが。使者っていうのはローズガーデンへの参加を国王から指示された臨時の役職名みたいなもんで、ルグイラの大臣の一人だ」
しばし間をあけてから、エリッツは首をかしげ、さらに間をあけてから、「えっ」と、叫んだ。シュクロは「遅いな」とつぶやく。
「それでシュクロさん、そんなに偉そうなんですね」
まだ頭の整理がつかないエリッツのつぶやきに、即座にシュクロは「そこかよ」と声をあげる。
「別にルグイラの大臣の弟が偉いみたいなことはないだろうが」
そういえばエリッツも兄が軍部の偉い人だと騒がれたとき、それはちょっと違うなと思ったのだった。
「なるほど。大臣の秘書だから、偉そうなんですよね」
「いちいち嫌な言い方しやがって」
シュクロはぶつぶつと愚痴を言っているが、偉そうで口が悪いのは間違っていない。
何となくこれまでの情報からシュクロと噂の使者、そしてレジスに文書を送ってきたもう一人の人物が対立しているのだろうということは予想がついたが、そこへ妙な具合にエチェットがはさまっているらしいこともわかってきた。
「――それで、エチェットさんとは何があったんですか?」
「何ってことはないんだが……」
話によると、ラグイラの街中を追われていたシュクロが、なんとエチェットに命を助けられたのだという。シュクロは術士の才もあり十分に強いのだが、多勢に無勢というやつで、その時はすっかり窮地に追い込まれていたらしい。万事休すというタイミングでエチェット・カウラニーが颯爽と加勢してくれたそうだ。
「待ってください。エチェットさんって、そんなに強いんですか?」
「俺も驚いた。ぼろぼろの身なりでぼけーっとしてるのに強い。父親が軍人だとかいってさ」
エリッツは兄嫁のフィアーナを思い出した。どうやらある程度まで地位を得た軍人は娘の教育にも力を注ぐ傾向にあるらしい。
しかしオズバルの場合はそれが裏目に出たともいえなくはないか。ある程度、腕に覚えがないと女性の一人旅はかなり過酷なものになる。エチェットが家を出たのはその辺りも要因のひとつになっているような気がした。
とにかくそこでシュクロは礼も兼ねてエチェットを兄である使者の屋敷へと招待したらしい。
「その前にどうしてシュクロさんは追われてるんですか? どんなひどい悪事をはたらいたら、そんな目に遭うんですか?」
「お前、俺のことすごい嫌いだろ」
「……はい」
「素直すぎる」
意外にもショックを受けたような顔をしている。自分が人に嫌われるようなことをしている自覚がないのか。
「兄のカルロと、もう一人いる大臣のセラフ、両方に追われていた」
「そのカルロさんというのは、先ほどから話題にあがっている使者の方ですよね」
シュクロは不貞腐れたような顔で頷く。ちょっと混乱してきた。追われていたのに今は秘書をしているのか?
「俺は王族の血を引いてるんだ」
「へー」
よくわからないままエリッツは適当に相槌を打った。それからしばらくして「えっ」と叫ぶ。シュクロはまた「遅いな」とつぶやいた。
「遠縁だよ。しかも俺の母方の血筋だ。だが、かねてより腹に一物あったカルロが、俺を利用してよからぬことをしてやろうとたくらんだわけだな」
それではレジスが信じた使者の側が悪者ということだろうか。話の流れからそのカルロという人物は弟のシュクロの方を正当な王位継承権があると主張して自分が実権を握ろうとしたと考えられる。はたから聞くとめちゃくちゃなやり方だが、相当の地位がある人物がそれでいけると考えるということは、次期国王と目されている人物の方にも何か問題があるのかもしれない。構図的におそらくそちらはセラフという大臣と利害関係のある人物なのだろう。
「でも、でも、そのときはシュクロさん、お兄さんからも逃げていたわけですよね」
「そうだ。わけのわからないことに巻き込まれるのはごめんだからな。それにもちろん王族として育ったわけじゃない。変なもんに祭りあげられるなんて冗談じゃねえよ」
「何かシュクロさん、下品な感じですもんね」
「お前、本当に俺が嫌いだな」
「……はい」
「素直すぎるんだよ」
とにかく状況はわかってきた。しかしなぜ兄から逃げていたシュクロがその秘書としてレジスに早すぎる来訪をとげたのか、まだ謎が残っている。
「カルロとセラフの両大臣から逃げるのには限界があった。俺も相当追い詰められてエチェットに助けられた時につい弱音を吐いちまった。そしたらあの人は、こう言ったんだ。『二人から逃げるより、一人から逃げる方が簡単』」
シュクロはやれやれというように両手をあげた。
「冗談じゃないと思ったよ。どちらにつく気もないからな。俺は今まで通り自由でいたかっただけなんだ」
「でもシュクロさんはエチェットさんを連れてお兄さんの屋敷に出向いたんですよね」
「よくよく話を聞くとエチェットの提案は悪くないかもしれないと思えてきたんだ」
エチェットは何も兄のカルロに完全に味方する必要はなく、むしろ利用してやればいいと言ったそうだ。シュクロはぼけーっとしていると言っていたが、なかなか強かな人ではないか。
「あの人、わりと有名な軍人の娘だった。カルロに話をしたらすぐに通じたよ。しかもエチェットのことをたいそう気に入って……そこからはもうとんとん拍子だ。セラフから身を守るために何かとこじつけて俺を早々にレジスに送りこめばいいという話になった。だが、そんなに簡単じゃなかった。俺の護衛についていたカルロの部下たちは全員セラフ放った追手に殺されているからな。だから俺はここに来たとき一人だったし、それを向こう側も知っている。これであいつらがあきらめるとは思えない。ものすごい執念深さだぜ」
最後はうんざりしたようにうなだれる。だいたいの事情は分かった。
「エチェットさんからシェイルのことをなんて聞いたんですか?」
「ん? あ、いや。名前までは知らなかったが、カウラニー家に異国人がいる話は聞いてたかな。そういや、なんでなんだよ」
「どういう言い方でした?」
「俺の質問を無視するなって」
「ちょっと先に教えてくださいよ。エチェットさん、シェイルのこと何て言ったんですか?」
その時、すっとテーブルに影が差した。
「おい、クソガキ、こんなところで何をさぼっている」
ラヴォート殿下の声だった。
つい、かねてより気になっていたことを真っ先に聞いてしまう。書類上とはいえシェイルの婚約者だ。実際どんな人なのか知っておきたい。
「それ、今の話に関係ある? 経緯が分かればいいんだろ?」
当然シュクロは首をひねった。
「いいじゃないですか! 別に!」
若干、今は関係ないかもしれないと思っていたのでつい声が大きくなってしまう。
「なんで怒るんだよ。――まあ、別に暇だからいいけど」
頭をかきながら立ちあがる。
「どこへ行くんですか?」
「こんなとこで長話もなんだろ」
案内役が心得たとばかりに前に立つ。そして子ヤギたちがいる庭園が見渡せる休憩所のようになっている場所に連れて行ってくれた。本当に案内もしているのだ。そこには屋外用のシンプルなテーブルセットがあり、ちょっとした憩いの場という雰囲気になっていた。今はちょうど人けが少なく話しやすそうである。
「そういやなんか、あんたに似てたわ」
執務室にいたときと同様にだらしなく椅子にもたれて足を組むと、シュクロは唐突に口を開いた。
「え? 何がです?」
「エチェット・カウラニーだよ。ぼけーっとしてて、話ししてようが、メシ食ってようが、急に絵を描きはじめたりする」
「おれはそんなことしませんけど……」
「いや、なんか、ぼけーっとしてんだよ」
そんなところを二度も言わなくていいのに。
「他にはどうですか? なんか、こう、男の人にもてそうだとか、そういう……」
今度こそシュクロは隠しようもなく不審げな顔をする。
「それは……」
何か言いかけたシュクロがエリッツの顔を見て口をつぐんだ。また何かが顔に出ていたらしい。
「確かに不思議な魅力のある人だったな。でもまぁ、無頓着というか、そういうのあんまり気にしてないというか。だから勘違いするヤツが出てきて面倒に巻き込まれたりするわけだ」
これはもしかして、オズバルが心配していたようなことが実際に発生していたということではないだろうか。
「なんかもめてたんですか?」
「もめてたというか……」
急に歯切れが悪くなる。
「身内の恥をさらすようでアレなんだがな」
しばらく黙ってしたシュクロがだるそうに口を開いた。
「うちの腹違いの兄が彼女のことをかなり気に入ったみたいで……、それがつまりあんたたちが騒いでるローズガーデンに参列する予定のルグイラの使者カルロなんだが。使者っていうのはローズガーデンへの参加を国王から指示された臨時の役職名みたいなもんで、ルグイラの大臣の一人だ」
しばし間をあけてから、エリッツは首をかしげ、さらに間をあけてから、「えっ」と、叫んだ。シュクロは「遅いな」とつぶやく。
「それでシュクロさん、そんなに偉そうなんですね」
まだ頭の整理がつかないエリッツのつぶやきに、即座にシュクロは「そこかよ」と声をあげる。
「別にルグイラの大臣の弟が偉いみたいなことはないだろうが」
そういえばエリッツも兄が軍部の偉い人だと騒がれたとき、それはちょっと違うなと思ったのだった。
「なるほど。大臣の秘書だから、偉そうなんですよね」
「いちいち嫌な言い方しやがって」
シュクロはぶつぶつと愚痴を言っているが、偉そうで口が悪いのは間違っていない。
何となくこれまでの情報からシュクロと噂の使者、そしてレジスに文書を送ってきたもう一人の人物が対立しているのだろうということは予想がついたが、そこへ妙な具合にエチェットがはさまっているらしいこともわかってきた。
「――それで、エチェットさんとは何があったんですか?」
「何ってことはないんだが……」
話によると、ラグイラの街中を追われていたシュクロが、なんとエチェットに命を助けられたのだという。シュクロは術士の才もあり十分に強いのだが、多勢に無勢というやつで、その時はすっかり窮地に追い込まれていたらしい。万事休すというタイミングでエチェット・カウラニーが颯爽と加勢してくれたそうだ。
「待ってください。エチェットさんって、そんなに強いんですか?」
「俺も驚いた。ぼろぼろの身なりでぼけーっとしてるのに強い。父親が軍人だとかいってさ」
エリッツは兄嫁のフィアーナを思い出した。どうやらある程度まで地位を得た軍人は娘の教育にも力を注ぐ傾向にあるらしい。
しかしオズバルの場合はそれが裏目に出たともいえなくはないか。ある程度、腕に覚えがないと女性の一人旅はかなり過酷なものになる。エチェットが家を出たのはその辺りも要因のひとつになっているような気がした。
とにかくそこでシュクロは礼も兼ねてエチェットを兄である使者の屋敷へと招待したらしい。
「その前にどうしてシュクロさんは追われてるんですか? どんなひどい悪事をはたらいたら、そんな目に遭うんですか?」
「お前、俺のことすごい嫌いだろ」
「……はい」
「素直すぎる」
意外にもショックを受けたような顔をしている。自分が人に嫌われるようなことをしている自覚がないのか。
「兄のカルロと、もう一人いる大臣のセラフ、両方に追われていた」
「そのカルロさんというのは、先ほどから話題にあがっている使者の方ですよね」
シュクロは不貞腐れたような顔で頷く。ちょっと混乱してきた。追われていたのに今は秘書をしているのか?
「俺は王族の血を引いてるんだ」
「へー」
よくわからないままエリッツは適当に相槌を打った。それからしばらくして「えっ」と叫ぶ。シュクロはまた「遅いな」とつぶやいた。
「遠縁だよ。しかも俺の母方の血筋だ。だが、かねてより腹に一物あったカルロが、俺を利用してよからぬことをしてやろうとたくらんだわけだな」
それではレジスが信じた使者の側が悪者ということだろうか。話の流れからそのカルロという人物は弟のシュクロの方を正当な王位継承権があると主張して自分が実権を握ろうとしたと考えられる。はたから聞くとめちゃくちゃなやり方だが、相当の地位がある人物がそれでいけると考えるということは、次期国王と目されている人物の方にも何か問題があるのかもしれない。構図的におそらくそちらはセラフという大臣と利害関係のある人物なのだろう。
「でも、でも、そのときはシュクロさん、お兄さんからも逃げていたわけですよね」
「そうだ。わけのわからないことに巻き込まれるのはごめんだからな。それにもちろん王族として育ったわけじゃない。変なもんに祭りあげられるなんて冗談じゃねえよ」
「何かシュクロさん、下品な感じですもんね」
「お前、本当に俺が嫌いだな」
「……はい」
「素直すぎるんだよ」
とにかく状況はわかってきた。しかしなぜ兄から逃げていたシュクロがその秘書としてレジスに早すぎる来訪をとげたのか、まだ謎が残っている。
「カルロとセラフの両大臣から逃げるのには限界があった。俺も相当追い詰められてエチェットに助けられた時につい弱音を吐いちまった。そしたらあの人は、こう言ったんだ。『二人から逃げるより、一人から逃げる方が簡単』」
シュクロはやれやれというように両手をあげた。
「冗談じゃないと思ったよ。どちらにつく気もないからな。俺は今まで通り自由でいたかっただけなんだ」
「でもシュクロさんはエチェットさんを連れてお兄さんの屋敷に出向いたんですよね」
「よくよく話を聞くとエチェットの提案は悪くないかもしれないと思えてきたんだ」
エチェットは何も兄のカルロに完全に味方する必要はなく、むしろ利用してやればいいと言ったそうだ。シュクロはぼけーっとしていると言っていたが、なかなか強かな人ではないか。
「あの人、わりと有名な軍人の娘だった。カルロに話をしたらすぐに通じたよ。しかもエチェットのことをたいそう気に入って……そこからはもうとんとん拍子だ。セラフから身を守るために何かとこじつけて俺を早々にレジスに送りこめばいいという話になった。だが、そんなに簡単じゃなかった。俺の護衛についていたカルロの部下たちは全員セラフ放った追手に殺されているからな。だから俺はここに来たとき一人だったし、それを向こう側も知っている。これであいつらがあきらめるとは思えない。ものすごい執念深さだぜ」
最後はうんざりしたようにうなだれる。だいたいの事情は分かった。
「エチェットさんからシェイルのことをなんて聞いたんですか?」
「ん? あ、いや。名前までは知らなかったが、カウラニー家に異国人がいる話は聞いてたかな。そういや、なんでなんだよ」
「どういう言い方でした?」
「俺の質問を無視するなって」
「ちょっと先に教えてくださいよ。エチェットさん、シェイルのこと何て言ったんですか?」
その時、すっとテーブルに影が差した。
「おい、クソガキ、こんなところで何をさぼっている」
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