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夢の中のお話
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あれ?ここどこだろ?
何だかアリュールと会った場所みたいにふわふわしてるけど…
ローゼルクの地形と同じ…
「今日はマカロン作りたいと思いまーす!」
『何だそれは?』
『何だっていいじゃーん!僕、ローゼのお菓子すっごく好きだし。』
『我は甘すぎるのは好まないのだがな。』
「大丈夫!ウィーネ用に抹茶味も作るから!」
あ、あそこにアリュールとウィーネさんがいる!
真ん中でお菓子作ってる人は…誰だろ?
知らないお姉さんがいる。
マカロンか…そういえばまだ作ってなかったな~。今度つーくろっと!
『そうか。で、我は何をすれば良いのだ?』
「うーん、じゃあこの生地を全部乾かしてー!」
『僕は僕は?』
「アリュールは…焼く準備しておいて。」
『りょーかい!』
…何だか楽しそう。
周りにいる精霊さんと思われる人達もほっこりしてる。平和だな。
あれ?何故か急に場面が変わった!?
えっと、これは…火?
『ウィーネ、僕が罪を被る。ローゼルクが見つかったのは僕のせいだから。』
『何を言っているのだ!?お前まで人間たちを庇うのか…?』
『そんな気ないよ。ただ…ローゼルクが愛した人間を守った方が、彼女は喜ぶ気がする。』
『それなら我が…!アリュール!!』
え?本当にどういうこ…意識が………
何だかアリュールと会った場所みたいにふわふわしてるけど…
ローゼルクの地形と同じ…
「今日はマカロン作りたいと思いまーす!」
『何だそれは?』
『何だっていいじゃーん!僕、ローゼのお菓子すっごく好きだし。』
『我は甘すぎるのは好まないのだがな。』
「大丈夫!ウィーネ用に抹茶味も作るから!」
あ、あそこにアリュールとウィーネさんがいる!
真ん中でお菓子作ってる人は…誰だろ?
知らないお姉さんがいる。
マカロンか…そういえばまだ作ってなかったな~。今度つーくろっと!
『そうか。で、我は何をすれば良いのだ?』
「うーん、じゃあこの生地を全部乾かしてー!」
『僕は僕は?』
「アリュールは…焼く準備しておいて。」
『りょーかい!』
…何だか楽しそう。
周りにいる精霊さんと思われる人達もほっこりしてる。平和だな。
あれ?何故か急に場面が変わった!?
えっと、これは…火?
『ウィーネ、僕が罪を被る。ローゼルクが見つかったのは僕のせいだから。』
『何を言っているのだ!?お前まで人間たちを庇うのか…?』
『そんな気ないよ。ただ…ローゼルクが愛した人間を守った方が、彼女は喜ぶ気がする。』
『それなら我が…!アリュール!!』
え?本当にどういうこ…意識が………
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