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兄妹で良かったとこれ程思ったことは無い
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兄様出発の日。
「兄様、体には気をつけてね、よそで妹作ったら怒るよ!」
「ああ。」
私の初等部入学まではあと4年。
入学してすぐに
「この人が俺の新しい妹だ」
とか言われたら泣くよ?泣くからね?
「じゃああと4年!兄様、待っててね!」
「ああ。待っている。」
そう言って兄様は私の背中に手を回し、私を抱きしめた。
そして、あまりの急展開にフリーズした私の頭を撫で、馬車に乗り行ってしまった。
…今の何?色気やばい。
「もうディアンも10歳…子供の成長は早いわね~。私なんてあっという間におばあさんになっちゃう。」
「大丈夫だぞ!サフィーはおばあさんになっても綺麗だ!もちろん、隣には私も一緒だ!」
「あら、コールとずっと一緒ならおばあさんになってもいいわね。離さないでちょうだいよ?」
うう、謎だ…。
そして横のバカップルがウザイ。
仲良いことはいいんだけど…
弟や妹が産まれる可能性も無くはないかな。
「シャーサ~、兄様行っちゃって暇だよー。」
「ユーク様とディアン様はずっと一緒でしたからね。」
今日はファールは魔術の授業らしい。
いーなー、私もやってみたい!
「シャーサ、魔術教えて!」
「魔術ですか?それなら旦那様に聞くのがよろしいかと。旦那様は魔術師として指折りのお方ですからね。」
なるほど、父様か。
でもなー、きっとまだ父様と母様は自分たちの世界の中だから、質問しても2人の馴れ初めの話しかしてくれないし。
あ、そうだ!
「俺がユーク様に魔術を…?」
「アルカ、お願い!魔法使いたいの!」
アルカがいたよー。
なんでも今日もアルカは父様の魔法に直撃しないように用事を作って逃げてきたみたい。
でも用事が終わって意気消沈で帰ってきたところを私が頼んだのだ。
「そうですね…ユーク様はもうアリュール様の力を受け継がれておりますし、素質としては申し分ないです。ただ…」
「ただ?」
「魔術は危険なものです。高度な魔術となると周りや、ユーク様にも影響を与える可能性があります。それは大丈夫ですか?魔術というものはすごく怖いものなのですよ。」
…それは確かに怖いな。でも、私も!
「私頑張るから!アルカ、お願いします!」
「わ、分かりましたから!頭を上げてください!俺が姉に怒られます!」
アルカ、ごめん、もう遅いかも。
「アルカ?なんでユーク様に頭を下げさせているの?」
「姉さん!あの、これは違うから!」
「へぇ?なら3文字で言い訳なさい。」
「え、ちょ、ね」
「3文字使ってしまったわね。はい、反論は認めないわよ?」
アルカ終了のお知らせです。
たまたま通りかかった魔術師さんが私の目をそっと隠しました。
結局、シャーサの怒りが少し収まった時、経緯を話した。
流石にアルカが可哀想になってきた。
「あら、アルカに教えてくれるように頼んでいたのですか。私ったら早とちりしてしまって…恥ずかしいです。」
「なら姉さん、恥じらう前に俺に謝ってよ。」
「それだけは嫌。」
うん、仲良いね。
言い争いしてる時は、、、、
片方の顔に紅葉の型がついているのと、ボロボロなのが気になるけど。
「アルカ、いーい?」
「分かりました。では、公爵様からの許可を得てから、始めましょうか。」
そして、私たちは父様の執務室に行き、無事許可を得て、文字通り狂喜乱舞しながら戻ってきました。
さぁ頑張るぞ!
「兄様、体には気をつけてね、よそで妹作ったら怒るよ!」
「ああ。」
私の初等部入学まではあと4年。
入学してすぐに
「この人が俺の新しい妹だ」
とか言われたら泣くよ?泣くからね?
「じゃああと4年!兄様、待っててね!」
「ああ。待っている。」
そう言って兄様は私の背中に手を回し、私を抱きしめた。
そして、あまりの急展開にフリーズした私の頭を撫で、馬車に乗り行ってしまった。
…今の何?色気やばい。
「もうディアンも10歳…子供の成長は早いわね~。私なんてあっという間におばあさんになっちゃう。」
「大丈夫だぞ!サフィーはおばあさんになっても綺麗だ!もちろん、隣には私も一緒だ!」
「あら、コールとずっと一緒ならおばあさんになってもいいわね。離さないでちょうだいよ?」
うう、謎だ…。
そして横のバカップルがウザイ。
仲良いことはいいんだけど…
弟や妹が産まれる可能性も無くはないかな。
「シャーサ~、兄様行っちゃって暇だよー。」
「ユーク様とディアン様はずっと一緒でしたからね。」
今日はファールは魔術の授業らしい。
いーなー、私もやってみたい!
「シャーサ、魔術教えて!」
「魔術ですか?それなら旦那様に聞くのがよろしいかと。旦那様は魔術師として指折りのお方ですからね。」
なるほど、父様か。
でもなー、きっとまだ父様と母様は自分たちの世界の中だから、質問しても2人の馴れ初めの話しかしてくれないし。
あ、そうだ!
「俺がユーク様に魔術を…?」
「アルカ、お願い!魔法使いたいの!」
アルカがいたよー。
なんでも今日もアルカは父様の魔法に直撃しないように用事を作って逃げてきたみたい。
でも用事が終わって意気消沈で帰ってきたところを私が頼んだのだ。
「そうですね…ユーク様はもうアリュール様の力を受け継がれておりますし、素質としては申し分ないです。ただ…」
「ただ?」
「魔術は危険なものです。高度な魔術となると周りや、ユーク様にも影響を与える可能性があります。それは大丈夫ですか?魔術というものはすごく怖いものなのですよ。」
…それは確かに怖いな。でも、私も!
「私頑張るから!アルカ、お願いします!」
「わ、分かりましたから!頭を上げてください!俺が姉に怒られます!」
アルカ、ごめん、もう遅いかも。
「アルカ?なんでユーク様に頭を下げさせているの?」
「姉さん!あの、これは違うから!」
「へぇ?なら3文字で言い訳なさい。」
「え、ちょ、ね」
「3文字使ってしまったわね。はい、反論は認めないわよ?」
アルカ終了のお知らせです。
たまたま通りかかった魔術師さんが私の目をそっと隠しました。
結局、シャーサの怒りが少し収まった時、経緯を話した。
流石にアルカが可哀想になってきた。
「あら、アルカに教えてくれるように頼んでいたのですか。私ったら早とちりしてしまって…恥ずかしいです。」
「なら姉さん、恥じらう前に俺に謝ってよ。」
「それだけは嫌。」
うん、仲良いね。
言い争いしてる時は、、、、
片方の顔に紅葉の型がついているのと、ボロボロなのが気になるけど。
「アルカ、いーい?」
「分かりました。では、公爵様からの許可を得てから、始めましょうか。」
そして、私たちは父様の執務室に行き、無事許可を得て、文字通り狂喜乱舞しながら戻ってきました。
さぁ頑張るぞ!
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