まばたき怪談

坂本 光陽

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幽霊の正体

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幽霊の目撃者は、まさか、それが幽霊だとは思わなかったらしい。


生きている人間と見分けがつかなかったのだ。


さっきまで隣にいたのに、一瞬で消えたので幽霊だと気付いたらしい。


しかし、それなら、テレポーターの可能性があるだろう。





そう話していた男が一瞬で消えた。










やっぱりと思って、僕も消えた。
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