おとぎ話と竜の国
聖都市の奥、山の上には物語を食べる竜が住む。即位したばかりの法王は、竜に物語を捧げる儀式を行うために吟遊詩人を探していた。しかし、法王の前に現れた吟遊詩人のルルカは「陛下は、ご自身で物語をおつくりになりたいのではないですか?」と法王自ら竜に物語を捧げることを勧める。この上なく優れた吟遊詩人であるはずのルルカは、何故詩人としては素人同然の法王に物語を勧めるのか?
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