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祥子篇 殺してやるのは救いにしかならない
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私は涼子のスマホにあった幸三の住所に来ていた。
最初、幸三を殺してやるそう思っていたが、、、幸三を見た時に、もう殺す気が無くなってしまった。
あの権力者を地でいく幸三が乞食のようになっていた。
大量の空き缶を袋に入れて歩いていた。
服は恐らく拾ったのだろうか、ヨレヨレの服だし汚い。
あの分では恐らく風呂にだって満足に入っていないと思う。
住所は後ろに見えるボロボロとしか言えないアパートだ。
此奴を殺すのは、楽にしてやるだけになってしまう。
大河武士はこのまま死刑になるだろう。
大河涼子は昨日殺した。もうすぐ遺書と共にこいつにも死んだ事が伝わるだろう。
もう、幸三は地獄の中で生きている。
楽にしてやる義理は私には無いわ。
私はその場を後にした。
最初、幸三を殺してやるそう思っていたが、、、幸三を見た時に、もう殺す気が無くなってしまった。
あの権力者を地でいく幸三が乞食のようになっていた。
大量の空き缶を袋に入れて歩いていた。
服は恐らく拾ったのだろうか、ヨレヨレの服だし汚い。
あの分では恐らく風呂にだって満足に入っていないと思う。
住所は後ろに見えるボロボロとしか言えないアパートだ。
此奴を殺すのは、楽にしてやるだけになってしまう。
大河武士はこのまま死刑になるだろう。
大河涼子は昨日殺した。もうすぐ遺書と共にこいつにも死んだ事が伝わるだろう。
もう、幸三は地獄の中で生きている。
楽にしてやる義理は私には無いわ。
私はその場を後にした。
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