【R18】僕の彼女は異世で風俗嬢をしていました♡

エリザベス

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「避妊しなくて大丈夫なのかな?」
僕は訊いてみた。不安を少しでも解消するために。

「大丈夫よ。妊娠しないと思うから」

「どうしてわかるの?」

「私、妊娠したことなにの。一度も。どんなハードなセックスをしてもね。たぶん、妊娠しづらい体質なんだと思う」

「・・・」

「私ね、子供好きなの。自分の子供もほしいと思うくらいにね。この子供がほしいって思いもセックス依存症の原因のひとつなんじゃないかって私は思ってるの。子供がほしいからセックスしたくなる。そう私は思ってるの」

「その可能性はあるかもね」

「でしょ。だから子供ができればセックス依存症も治るんじゃないかなって思ってる。まあ、妊娠したことないからわからないけどね」

母さんはどうだったんだろうか?母さんもセックス依存症だったと言った。でも父さんのおかげでセックス依存症が治ったと言った。その治った理由は妊娠したからではないか?

「母さんはどうだったんだろう?」

「私も気になってる。だから今度聞いてみようかなと思ってる」

「うん。それがいいと思う。僕も知りたいし」

「タクマがママさんのセックス依存症を治したかもしれないから?」

「まあね」

僕は斎藤家の長男だ。だから母のセックス依存症が治った原因が妊娠だったとしたら僕が母のセックス依存症を治したことになる。

「タクマがママさんのセックス依存症を治したのが事実だったらいいな」

ドアが開く。母が顔を出す。

「事実よ。私のセックス依存症は琢磨のおかげで治ったの」
母は言う。

「本当ですか?」
アリスが上体を起こして、母を見る。

「本当よ」

「妊娠を期に私のセックス依存症は治ったの。もちろんセックスをしたい気持ちがゼロになったわけではないわ。人並みにセックスしたい気持ちは残った。でも、一日に何回もセックスしたい気持ちはゼロになったわ」

「タクマ。聞いた。やっぱりタクマのおかげでセックス依存症が治ったんだって」

「うん」

「私もなかなか妊娠しない体質だったから琢磨を妊娠したときはすごく嬉しかったわ」

「私も妊娠できるでしょうか?」

「できると思うわ。私ができたんだからアリスちゃんもきっとできる。できると信じていればきっとできるわ」

「はい」
アリスは嬉しそうにうなずく。その目が希望に満ちている。

僕はマリッジブルーみたいな気持ちになっていた。もしアリスが僕の子供を妊娠したら世間はどう思うのだろうか?生まれてきた子供を僕はちゃんと育てられるのだろうか?友達に軽蔑されるのだろうか?そんなネガティブな考えが次々と浮かんで、僕の心を重くした。

「琢磨。不安?」

「うん」

「じゃあ、アリスちゃんの治療相手やめる?やめてもいいのよ。私は琢磨の気持ちを尊重するから。やめても非難しない」

アリスは不安そうな目で僕を見ている。

「やめないよ。僕はアリスの役に立ちたいと思ってる。アリスの悩みを解決してあげたいと思ってる。だからやめない」

「うん。じゃあ、頑張りなさい」

「うん」

「ところで母さん」

「何?」

「僕たちの話聞いてたの?部屋の外で」

「うん。2人がどんなセックスをするのか気になってね」
母は悪びれる様子もなく言った。

母親のセリフとは思えない。

「そういうこと、やめてくれるかな」

「わかったわよ。やめてあげる。2人で存分に楽しみなさい。孫の顔が見られる日を楽しみにしてるからね」
そう言って、母は出ていった。

「本当に素敵なママさんね。私のママも琢磨のママさんみたいだったらよかったのに。私のママは本当に自分のことしか考えてない人だったから・・・だからタクマが羨ましい」

「母さんはもうアリスにとって義理の母親みたいなものじゃないかな?」

「そうなの?」

「だってアリスと僕は結婚を前提にお付き合いしてるようなものでしょ」

「うん」

「結婚を前提にお付き合いしてるんだったらアリスは斎藤家の一員だと思うんだ。だから僕の母さんはアリスにとって義理の母親ってことになると思うんだ」

「この国ではそうなの」

「正確には婚姻届ってものを出さないと家族の一員と世間には認められない。でも僕は世間なんて関係ないと思うんだ。その家族が結婚相手のことを家族と認めれば家族の一員になれると思うんだ」

「タクマは私を家族の一員と認めてくれるの」

「もちろんだよ。きっと母さんも認めてくれると思う。父さんもね」

「嬉しい。私、斎藤家の一員なんだね。嬉しいよ。タクマ」
アリスは抱きついてきた。

アリスは裸なので生の乳房の柔らかさを感じる。

「ありがとう。タクマ。タクマのおかげで素敵なママができた。本当にありがとう」
アリスは抱きついたまま言った。

「うん」

「私、頑張る。頑張ってママさんのような母親になる。だから私の治療を手伝ってくれると嬉しい。タクマなら私の依存症を治してくれる気がするの」

「できるかぎり協力するよ」

「ありがとう。キスしていい?感謝のキスをしたいの」

「いいよ」

アリスはキスをしてきた。

僕のファーストキスだった。16歳でファーストキスをしたことがある男子高校はたくさんいると思う。でも16歳で異世界の美少女とファーストキスをしたことがある男子高校生は少ないのではないか。さらにその異世界の美少女と結婚を前提のお付き合いをしたり、セックス依存症の治療の協力をしたりする男子高校生はほとんどいないのではないか。

そう考えると僕はすごく恵まれていると思った。

16歳まで『年齢=彼女いない歴』の僕が、こんな美少女と結婚を前提に付き合うことができて、しかも幾らでもセックスすることができるのだ。どう考えても恵まれている。一生分の運を使い果たしたような恵まれ方のように思える。

「アリス。僕はキミのことを大切にする。だからずっと僕のそばに居てほしい。居てくれるかな?」

「うん。居る。ずっとタクマのそばに。恋愛のことはわからない。でもタクマと一緒に居れば恋愛のこともわかる気がする。人を愛することもわかる気がする。だからタクマのそばに居させて」

「うん」

「ありがとう」
アリスは再びキスをしてきた。

「ねえ、タクマ。セックスしよ」
アリスは熱を帯びた目で僕を見つめながら言う。

「うん」
僕はうなずいた。
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