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#07「接触」
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漆が淵影「ヴァッ...ヴ..ヴアアアァァァァ!!」
???「今なら、すべて感じ取れる気がする」
ヒュッ
ガッッ
真白「なにあれ、右手が銃口...?黒ずんだ千歳くん...」
???「影よ、溶けてくれないか」
真白「影に...触れた!?」
チャッ(銃口を影に押し付ける
???「安らかであれ」
ドォンッ
漆が淵影「ヴァッ!?ヴヴヴッ!!」
ドロッ...ピチャッ
漆が淵影「ヴァァァ...」
ビチャッビチャァ...
真白「...違う...!!」
???「これは...水に溶けて...大きくなってるな」
漆が淵影「ウウゥウゥゥゥ...ウアアアア!!!」
ビチャアッドドドドド
???「どうすればいい...ん」
タタタタタタタ...
真白「まさか...水の中に突っ込んでいく気!?」
???「...真白。僕は今から、この影の中に入っていく。もしものことがあったら、僕を撃ってほしい」
バッガチャッ(拳銃を投げて返す
真白「...もう!!相当覚悟があるようですね!!」
ズゥッ
- 影の中 -
影象デバイス「影象機関よりお知らせです。第二深度に到達しました」
???「...なんだこれ」
...ズンッ
千歳「ん、離れた...?」
千歳影「...っぷはぁっ!!はぁっはぁっ...っお前何起こしたんだよ!!」
千歳「わからない、けど、僕たちは元々「1人」だったはずなんだから、出来ると思ったよ」
子供「ウッウッ...う...」
千歳影「...誰だ」
千歳「...子供だ」
子供「う...誰?」
千歳「君を救いに来た」
子供「よくわからない...ウッウッ」
ズゥオッ(黒い壁が現れる
千歳「この子が原因か...」
千歳影「どうする...壊すか?」
千歳「二次被害を誘発するかもしれないだろ...」
千歳影「どうするんだよじゃあ」
千歳「...あ」
千歳影「?」
グニャァッ
千歳影「壁の形が...変わってるぞ」
千歳「多分...この壁は...感情の塊なんじゃないかな」
子供「...ママといたはずなのに、ママは、ぼくのて、はなした」
子供「だから、ひとりなの」
千歳「...そうだよな。1人で寂しいよな」
ピトッ(千歳が黒い壁に触れる
ズッ...(そのまま内側に入っていく
子供「おにいちゃんは、ママがどこにいるかわかる?」
千歳「わかんない。けど、連れてってあげられるかも」
??「...どういうこと?」
スッ(子供の頬に手を添える
千歳「君は、死ぬ直前に影と化した。投げ出したんだよ。もうどうでもいいやって。けど、それは絶対駄目。お母さんに会いたいって思わないと」
子供「ママに...あいたい」
千歳「連れてってあげようか」
スワァッ(黒い壁が消える
千歳「影、僕と手を合わせて」
千歳影「お、おう」
パッ
パッ(千歳が子供に手のひらを向ける
千歳「ほら、手を繋いで」
子供「...うん」
パッ
...ゴゴゴゴゴ...
千歳「...崩れ始めた」
影象デバイス「第三深度到達直前です」
子供「これで、ママにあえる?」
千歳「君次第だよ。お母さんは、君を探してる」
ゴゴゴゴゴ...
- 漆が淵第3埠頭にて -
真白「大きい影が...崩れてる...!!」
漆が淵影「ウッウッ...ウアアアアッ!!」
ビチャァ...ストンッ
千歳「...ん」
千歳影「戻ってこれたぞ...っていうか、手。離せよ」
千歳「...ああ」
パッ
影象デバイス「第一深度に帰還しました」
タタタタタタッ(駆け寄ってくる
真白「もー!!!どこ行ってたの!!!!」
千歳「影の中に入っていくの見たでしょ」
真白「もうっ...」
千歳「...泣いてる?」
真白「泣いてないしっ!!!...グスッ」
千歳影「ははは...」
- 漆が淵区域から帰還する車内にて -
画面から:澪「処理完了ね」
千歳「はい」
真白「私今日何もしてないんですけど...」
画面から:澪「まぁ、いいじゃない。千歳くんの研修期間だし」
千歳「...そういえば、僕の首に機械ついてましたけど、あれなんですか?」
画面から:澪「影象デバイスね。影因体の処理活動をする上で影因体との完全なシンクロ、影因体化を避けるために、影象デバイスに接触レベルをアナウンスさせるようにしているわ。」
千歳「...そうなんですか」
真白「そろそろ家につくよ!!朝ごはん朝ごはん!!」
- 本部にて -
千景「第三深度到達直前のログがあるけど」
澪「...噓でしょ?」
千景「ほんとほんと。あいつ影と接触できる、ってこと?」
澪「...そういうことになるわね」
最高監「やはり、樹と血を分けた兄弟だな」
千景「どこまで行きますかね」
- ???? -
???「非破壊で影がやられた?」
???「はい」
???「私は...分かりたいんだ」
続
???「今なら、すべて感じ取れる気がする」
ヒュッ
ガッッ
真白「なにあれ、右手が銃口...?黒ずんだ千歳くん...」
???「影よ、溶けてくれないか」
真白「影に...触れた!?」
チャッ(銃口を影に押し付ける
???「安らかであれ」
ドォンッ
漆が淵影「ヴァッ!?ヴヴヴッ!!」
ドロッ...ピチャッ
漆が淵影「ヴァァァ...」
ビチャッビチャァ...
真白「...違う...!!」
???「これは...水に溶けて...大きくなってるな」
漆が淵影「ウウゥウゥゥゥ...ウアアアア!!!」
ビチャアッドドドドド
???「どうすればいい...ん」
タタタタタタタ...
真白「まさか...水の中に突っ込んでいく気!?」
???「...真白。僕は今から、この影の中に入っていく。もしものことがあったら、僕を撃ってほしい」
バッガチャッ(拳銃を投げて返す
真白「...もう!!相当覚悟があるようですね!!」
ズゥッ
- 影の中 -
影象デバイス「影象機関よりお知らせです。第二深度に到達しました」
???「...なんだこれ」
...ズンッ
千歳「ん、離れた...?」
千歳影「...っぷはぁっ!!はぁっはぁっ...っお前何起こしたんだよ!!」
千歳「わからない、けど、僕たちは元々「1人」だったはずなんだから、出来ると思ったよ」
子供「ウッウッ...う...」
千歳影「...誰だ」
千歳「...子供だ」
子供「う...誰?」
千歳「君を救いに来た」
子供「よくわからない...ウッウッ」
ズゥオッ(黒い壁が現れる
千歳「この子が原因か...」
千歳影「どうする...壊すか?」
千歳「二次被害を誘発するかもしれないだろ...」
千歳影「どうするんだよじゃあ」
千歳「...あ」
千歳影「?」
グニャァッ
千歳影「壁の形が...変わってるぞ」
千歳「多分...この壁は...感情の塊なんじゃないかな」
子供「...ママといたはずなのに、ママは、ぼくのて、はなした」
子供「だから、ひとりなの」
千歳「...そうだよな。1人で寂しいよな」
ピトッ(千歳が黒い壁に触れる
ズッ...(そのまま内側に入っていく
子供「おにいちゃんは、ママがどこにいるかわかる?」
千歳「わかんない。けど、連れてってあげられるかも」
??「...どういうこと?」
スッ(子供の頬に手を添える
千歳「君は、死ぬ直前に影と化した。投げ出したんだよ。もうどうでもいいやって。けど、それは絶対駄目。お母さんに会いたいって思わないと」
子供「ママに...あいたい」
千歳「連れてってあげようか」
スワァッ(黒い壁が消える
千歳「影、僕と手を合わせて」
千歳影「お、おう」
パッ
パッ(千歳が子供に手のひらを向ける
千歳「ほら、手を繋いで」
子供「...うん」
パッ
...ゴゴゴゴゴ...
千歳「...崩れ始めた」
影象デバイス「第三深度到達直前です」
子供「これで、ママにあえる?」
千歳「君次第だよ。お母さんは、君を探してる」
ゴゴゴゴゴ...
- 漆が淵第3埠頭にて -
真白「大きい影が...崩れてる...!!」
漆が淵影「ウッウッ...ウアアアアッ!!」
ビチャァ...ストンッ
千歳「...ん」
千歳影「戻ってこれたぞ...っていうか、手。離せよ」
千歳「...ああ」
パッ
影象デバイス「第一深度に帰還しました」
タタタタタタッ(駆け寄ってくる
真白「もー!!!どこ行ってたの!!!!」
千歳「影の中に入っていくの見たでしょ」
真白「もうっ...」
千歳「...泣いてる?」
真白「泣いてないしっ!!!...グスッ」
千歳影「ははは...」
- 漆が淵区域から帰還する車内にて -
画面から:澪「処理完了ね」
千歳「はい」
真白「私今日何もしてないんですけど...」
画面から:澪「まぁ、いいじゃない。千歳くんの研修期間だし」
千歳「...そういえば、僕の首に機械ついてましたけど、あれなんですか?」
画面から:澪「影象デバイスね。影因体の処理活動をする上で影因体との完全なシンクロ、影因体化を避けるために、影象デバイスに接触レベルをアナウンスさせるようにしているわ。」
千歳「...そうなんですか」
真白「そろそろ家につくよ!!朝ごはん朝ごはん!!」
- 本部にて -
千景「第三深度到達直前のログがあるけど」
澪「...噓でしょ?」
千景「ほんとほんと。あいつ影と接触できる、ってこと?」
澪「...そういうことになるわね」
最高監「やはり、樹と血を分けた兄弟だな」
千景「どこまで行きますかね」
- ???? -
???「非破壊で影がやられた?」
???「はい」
???「私は...分かりたいんだ」
続
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