おまつり
今年もお祭りがやってくる。遠くで少年の鳴き声が聞こえる。しゃかじゃかぽかぽか。
あなたにおすすめの小説
『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた
歩人
ファンタジー
侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。
【短編集】こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
1 タイトルやあらすじからどんなことを想像したのか?
現在は感染症関係でお祭りをしているところは少ないけれど、自分がお祭りで思い浮かべるのは、大きい広場で高台を作ってそこでお囃子をして、盆踊りというのが親しみがあるかな。夏と言えば花火大会の方がイメージが強いけれどね。神社なんかで行われているのには憧れたなあ。今まで住んだ地域にはなかったので。
あらすじの、遠くで少年の”鳴き声”という部分がとても気になる。お祭りと言えばお囃子というのは聞いたことがあるけれど、鳴き声とは?
2 好きな部分
・視界が赤に支配される
・リンゴ飴を売っている人が何気に無情(何故か笑ってしまった)
・まるで少年が人の波間に溶け込んでいくかのような表現
3 好きな理由
確かに言われてみれば、祭りは赤いなと思った。赤というのはアドレナリンが出るのだろうか? 食欲をそそるというのは聞いたことはあるが。祭りは独特だなと感じる。熱気もそうだけれど、知らない人と気軽に話せる場所でもあると思う。解放感があるからだろうか?
祭りの雰囲気を表現するのは凄く難しいが、この作品は芸術的だと感じる。
4 感じたこと
リンゴ飴屋に限らず、屋台の人はきっと祭りではこんな感じなのだろうと思った。人の波にもまれ、迷子はいつしか神隠しにあったようにいずこかへ。そして、いつの間にか親と居るものだ。しかし、何故親はちゃんと子供を見ていないのか、不思議だなと思う。祭りでも、デパートでもね。
5 自分が主人公の立場だったなら
主人公はまつりだろうか⁈
6 物語のその先を想像する
来年もきっとこんな感じのなのだろうと想像する。
そう言えば何故、祭りはあんなに赤いんだろう?
夜桜の時の提灯はピンクだったような気が……。
感想ありがとうございました!
この作品は色と文字列による情報伝達に関心があった頃の作品な気がします。やたらと色を強調して書いていました。祭りや少年というのは人によってかなりイメージが異なりますが、赤と言われればそのズレを小さくできるのではないかと。ただ赤という文字に色彩としてのイメージが僕にあるかというとそれはどうなんだろうという気もします。赤と名前の付いた何かしらの概念的な物という方が近いのかな。
もちろん少年やりんご飴を売る奴もそういう概念に過ぎず、迷子になるとはその概念の消失というイメージ?