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異変〜幼児化の巻〜
異世界に行く方法を試してみた結果
しおりを挟む蒼空 「咲夜、」
咲夜 「どうされましたか?」
蒼空 「なんか気づかない?」
咲夜 「ああっ!ちっちゃくなってる?!」
蒼空 「ここじゃいろんな異変が起きるんだな。今度は幼児化だ。」
咲夜 「かわいい♡」
蒼空 「やめれー!」
咲夜 「ふふふっ抵抗しても無駄ですよ?今のあなたじゃ。」
蒼空 「う~~」
レミィ 「あっ。おはよう咲夜。...。!!」
咲夜 「おはようございます。お嬢様。見てくださいよ。可愛くないですか?」
レミィ 「あ、ああ...あなた、それ...。子供生んだの?」
咲夜 「はえ?!違いますよ?!」
レミィ 「そんなわけないじゃない!!この顔!めちゃくちゃ蒼空じゃないの!!」
咲夜 「あっだからそれは...」
レミィ 「絶対あいつ許さないわ!!」
ヒューン...
蒼空 「行っちゃった。」
咲夜 「ええ、そうですね。」
蒼空 「私、もし元に戻ったらどうなるのよ。」
咲夜 「は、はは、、、、」
大変なことになった。本当にマズい。
私はレミリアに、咲夜を妊娠させたと思われているらしい。
蒼空 「どうしよ...」
咲夜 「しばらくは私の部屋にいましょうね~♡」
蒼空 「や~め~ろ~!」
咲夜 「一緒にお風呂入ります?」
蒼空 「はあ?!何を言って...!」
咲夜 「だって...あなた私の子供でしょう?」
蒼空 「だから?」
咲夜 「私がお世話してあげないと。」
蒼空 「やだー!!」
咲夜 「嫌なんですか?」
蒼空 「ん~////あっあのそれは...ね?ほらちょっと...。」
咲夜 「冗談ですよ。可愛いですね。」
蒼空 「にしても元の姿でも咲夜より背が低いし、この姿でも...はあ...。」
咲夜 「あなたが私を超えるまで、見守ってあげますからね?」
蒼空 「ありがと」
咲夜はどういう意味で言ったんだろ。素で言ったのかな...。
蒼空 「じゃあ一生超えられないな。」
咲夜 「?」
超えなけりゃ...生きてくれるかな...
蒼空 「はぶぇ!!」
戻った。体感1時間ほどの間の異変だった。
ちなみにこのあとレミリアに半殺しにされたのは言うまでもない。
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