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5.迷霧 ★
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破裂音がしてからというもの、辺りは静寂に包まれていた。
「おい、大丈夫か……?」
黒髪の青年が呼び掛けるが、応答はない。
「おーいっ!」
声が、霧の中に反響する。
青年は途方にくれて辺りを見回した。耳を澄まして聞こえてくるのは、水の流れる音と風の音のみ。峠道からはずいぶん離れてしまった。こんな場所には旅人なんて通らないだろう。
「どうしよう……」
呟いた途端、今度は霧が揺らいだ。
霧の向こうに2人分のシルエットがぼんやり見え始める。見慣れた仲間の姿だと確認して、青年はホッとして息をついた。
「なんだ無事か。何かあったのかと思って……」
空色の髪の青年は、すぐ正面にやってくると、黒髪の青年のシャツのボタンに手をかけた。
「ん、え? 何して」
困惑する青年の目の前で、ボタンを外していく。黒髪の青年は、徐々に焦り始める。どうも2人の様子がおかしい。
エルフの青年までもが、後ろから服の隙間に手を差し入れる。背中に冷たい手が触れた。
「ちょっ……お前ら、どうしたんだよ!?」
身を捩るが、手足はほとんど拘束されたままで、まともに抵抗もできない。左足でどうにか遠ざけようと苦心してみたけれど、どうしようもなかった。
「幻覚か……? っ、やめろってっ!」
叫んでも2人には何の反応もない。シャツを完全に開かれて肌を露にされた。
大きな手が肌に触れ、お腹から鎖骨を撫で上げる。さっき触手に撫でまわされた名残りと滑りも相まって、思わず身を捩る。
「あっ…………ぅ……っ」
背中を撫でたエルフの手がズボンの縁から尻に滑り込む。ぬちゃ、と湿り気を帯びた音がする。
「ひ……っ、んぅ、起き、ろよ……っ」
2人の手にぬちゃぬちゃ撫でまわされながら、必死に黒髪の青年は打開策を考える。しかし、すぐに思考が回らなくなった。
荒い息を吐き出す。尻を揉まれ、胸や腹を撫でまわされ、黒髪の青年は顔を上気させ、身悶えしていた。
「あ、ん……っ、こん、なの……生殺し……だ……」
2人はなぜか肌を撫で回すだけで、他には何もしてこなかった。身体は熱を増したが、その捌け口がない。うわ言のように呟く。
「どうせなら……もっと……ぜんぶ……」
2人は正気を失っているのだ。いっそ、全てをさらして、全て撫でて欲しい。欲に流されそうになった青年は、慌てて振り払うように頭を振った。
「もとに、もどさない、と……ッッ!?」
下着の中にモゾ、と蠢く感触を感じ、声にならない悲鳴を上げる。いつの間に入り込んだのか、何かがそこにいる。
竿の根元にヌルリとした何かが触れたのを、彼は感じた。
「っ……あ……そこで、うごくのは」
ダメだと口にする前に、胸を、刺激の走る背中を、仲間の手が撫でていく。ビクンと身体が反応してしまう。
「ふぁ、あ……ッ……!」
加えて、細い何本もの触手が、張り摘めたモノの裏を撫で上げていく。欲していた刺激を突如与えられて、青年の身体はビクビクと快楽に仰け反った。
「ひぁッ……そこ、は……、あッ!」
あまりの刺激に、理性が溶けていく。徐々に這い上がってくる触手の感覚に溺れる。細い触手が竿を優しく包み込み、撫でまわす。
青年はやがて、蕩けた表情で身体を揺らしていた。
「あッ、ああ、でる、から、それ、ぁ……っ」
先端に到達した触手が、ヌメヌメと先走りを撫で回す。青年は涙を浮かべながらビクンビクンと痙攣した。
「ひッ、あッ……!」
下着の中で、吐き出したものをジュルジュルと何かに音を立てて舐め取られる。
「ん、んんんぅ……っ」
青年は手足を拘束されたまま、小刻みに震えた。
「すうの、だ、め……もぅ、うごいたら、ぃ、やだ……っ」
刺激に耐えられないのか、首を横に振り、強く目を瞑って懇願する。
と、仲間の手が止まった。下着の中にいる何かも、動きを止める。
「……っ……?」
黒髪の青年は目を開けて、数度、呼吸した。
正面にいた空色の髪の青年と目が合う。瞳にさっきまで無かった光が戻っていた。
「あれ、オレ、今、何しとったんやっけ?」
「っ……いま……かよぉ……」
「え? 何がや?」
エルフの青年も何が起こったのか理解できない様子で、自分の両手を眺めて首を傾げていた。
「なにも、覚えて、ないのか……?」
「覚えとらへん。あのタコみたいな魔物を全部倒して、頭の残ってるやつがまだ生きとるって話をして……」
空色の髪の青年のあとを、銀髪のエルフが引き継いだ。
「……そう、タコに魔法を放った。そこまでは覚えている」
「2人とも、それから覚えてないんだな」
「……ああ」
「まぁ、無事やったみたいでよかったわ」
「お、う」
言い淀んだものの、黒髪の青年は努めて平静を装った。まさか、さっきまで撫でまわされて感じていたなんて、記憶のない2人には言えるはずもない。
「そしたら、目的は果たしたから村に帰って……あれ、このタコ足外れへんな。お前の剣もどこ行ったんや?」
「あの辺に落ちてたはずだけど」
左足のつま先を伸ばして、地面を指し示す。だけど、それらしき物はない。気づかぬうちに触手に持っていかれたのかもしれなかった。
「ちょっと待っとってや」
2人は再び霧の中へ歩いていく。
「二゛ュ」
くぐもった声に、黒髪の青年が視線を落とせば、ズボンの隙間から白い2本の耳が伸びていた。そのままモゾモゾと本体が這い出てくる。
「お前、いつの間にそんなとこに入ったんだよ……」
毛玉は相変わらず、つぶらな瞳で青年を見上げる。
「つーか、お前……でかくなってないか……?」
毛玉が一回り大きくなり、足元から細い触手が覗いている。改めて見れば、輪郭がタコに見えなくもなかった。
ボフン!!
少し離れた場所で破裂音がし、右手に絡み付いた触手がわずかに緩んだ。
青年は音のした方角を振り返り、しばし考えてから、怯えるような表情になった。
「なぁ、俺……嫌な予感するんだけど」
「ニュ」
「あいつら、何も覚えてないって言ってたよな……?」
「ニュッ」
「タコの頭を攻撃するのはやめとけって、言っときゃよかった……の、か」
ゆらりと現れた2人の目には、やはり光がない。
正面で足を止めたエルフの青年の手が、黒髪の青年のベルトにかかる。
「なんで脱がせるんだよぉ……っ」
右腕を引っ張るが、絡んだ触手はなかなか取れない。開いたズボンの中に、毛玉が嬉々として滑り込む。
「いやだっ、もう、ムリだから……ッ!!」
首を振り、逃れようと身を捩ったが、誰も聞きはしない。結局は同じように、ぬちゃぬちゃと撫で回されてしまった。
「あ──ッ!」
青年がようやく触手から解放されたのは、2度目の絶頂を迎えた後のことだ。
ようやく自由になった右腕で、エルフの青年の襟首をはっしと掴む。折しも3度目、2人が霧の中に突入しようとしたところだった。
「タコはもういいから……ッ! このタコ足を先に切ってッ! たのむからッ!」
「……わかった」
あまりの必死さに、「断ったら、もう2度とサンドイッチが食べられなくなると思った」と、エルフの青年は後に語った。
「おい、大丈夫か……?」
黒髪の青年が呼び掛けるが、応答はない。
「おーいっ!」
声が、霧の中に反響する。
青年は途方にくれて辺りを見回した。耳を澄まして聞こえてくるのは、水の流れる音と風の音のみ。峠道からはずいぶん離れてしまった。こんな場所には旅人なんて通らないだろう。
「どうしよう……」
呟いた途端、今度は霧が揺らいだ。
霧の向こうに2人分のシルエットがぼんやり見え始める。見慣れた仲間の姿だと確認して、青年はホッとして息をついた。
「なんだ無事か。何かあったのかと思って……」
空色の髪の青年は、すぐ正面にやってくると、黒髪の青年のシャツのボタンに手をかけた。
「ん、え? 何して」
困惑する青年の目の前で、ボタンを外していく。黒髪の青年は、徐々に焦り始める。どうも2人の様子がおかしい。
エルフの青年までもが、後ろから服の隙間に手を差し入れる。背中に冷たい手が触れた。
「ちょっ……お前ら、どうしたんだよ!?」
身を捩るが、手足はほとんど拘束されたままで、まともに抵抗もできない。左足でどうにか遠ざけようと苦心してみたけれど、どうしようもなかった。
「幻覚か……? っ、やめろってっ!」
叫んでも2人には何の反応もない。シャツを完全に開かれて肌を露にされた。
大きな手が肌に触れ、お腹から鎖骨を撫で上げる。さっき触手に撫でまわされた名残りと滑りも相まって、思わず身を捩る。
「あっ…………ぅ……っ」
背中を撫でたエルフの手がズボンの縁から尻に滑り込む。ぬちゃ、と湿り気を帯びた音がする。
「ひ……っ、んぅ、起き、ろよ……っ」
2人の手にぬちゃぬちゃ撫でまわされながら、必死に黒髪の青年は打開策を考える。しかし、すぐに思考が回らなくなった。
荒い息を吐き出す。尻を揉まれ、胸や腹を撫でまわされ、黒髪の青年は顔を上気させ、身悶えしていた。
「あ、ん……っ、こん、なの……生殺し……だ……」
2人はなぜか肌を撫で回すだけで、他には何もしてこなかった。身体は熱を増したが、その捌け口がない。うわ言のように呟く。
「どうせなら……もっと……ぜんぶ……」
2人は正気を失っているのだ。いっそ、全てをさらして、全て撫でて欲しい。欲に流されそうになった青年は、慌てて振り払うように頭を振った。
「もとに、もどさない、と……ッッ!?」
下着の中にモゾ、と蠢く感触を感じ、声にならない悲鳴を上げる。いつの間に入り込んだのか、何かがそこにいる。
竿の根元にヌルリとした何かが触れたのを、彼は感じた。
「っ……あ……そこで、うごくのは」
ダメだと口にする前に、胸を、刺激の走る背中を、仲間の手が撫でていく。ビクンと身体が反応してしまう。
「ふぁ、あ……ッ……!」
加えて、細い何本もの触手が、張り摘めたモノの裏を撫で上げていく。欲していた刺激を突如与えられて、青年の身体はビクビクと快楽に仰け反った。
「ひぁッ……そこ、は……、あッ!」
あまりの刺激に、理性が溶けていく。徐々に這い上がってくる触手の感覚に溺れる。細い触手が竿を優しく包み込み、撫でまわす。
青年はやがて、蕩けた表情で身体を揺らしていた。
「あッ、ああ、でる、から、それ、ぁ……っ」
先端に到達した触手が、ヌメヌメと先走りを撫で回す。青年は涙を浮かべながらビクンビクンと痙攣した。
「ひッ、あッ……!」
下着の中で、吐き出したものをジュルジュルと何かに音を立てて舐め取られる。
「ん、んんんぅ……っ」
青年は手足を拘束されたまま、小刻みに震えた。
「すうの、だ、め……もぅ、うごいたら、ぃ、やだ……っ」
刺激に耐えられないのか、首を横に振り、強く目を瞑って懇願する。
と、仲間の手が止まった。下着の中にいる何かも、動きを止める。
「……っ……?」
黒髪の青年は目を開けて、数度、呼吸した。
正面にいた空色の髪の青年と目が合う。瞳にさっきまで無かった光が戻っていた。
「あれ、オレ、今、何しとったんやっけ?」
「っ……いま……かよぉ……」
「え? 何がや?」
エルフの青年も何が起こったのか理解できない様子で、自分の両手を眺めて首を傾げていた。
「なにも、覚えて、ないのか……?」
「覚えとらへん。あのタコみたいな魔物を全部倒して、頭の残ってるやつがまだ生きとるって話をして……」
空色の髪の青年のあとを、銀髪のエルフが引き継いだ。
「……そう、タコに魔法を放った。そこまでは覚えている」
「2人とも、それから覚えてないんだな」
「……ああ」
「まぁ、無事やったみたいでよかったわ」
「お、う」
言い淀んだものの、黒髪の青年は努めて平静を装った。まさか、さっきまで撫でまわされて感じていたなんて、記憶のない2人には言えるはずもない。
「そしたら、目的は果たしたから村に帰って……あれ、このタコ足外れへんな。お前の剣もどこ行ったんや?」
「あの辺に落ちてたはずだけど」
左足のつま先を伸ばして、地面を指し示す。だけど、それらしき物はない。気づかぬうちに触手に持っていかれたのかもしれなかった。
「ちょっと待っとってや」
2人は再び霧の中へ歩いていく。
「二゛ュ」
くぐもった声に、黒髪の青年が視線を落とせば、ズボンの隙間から白い2本の耳が伸びていた。そのままモゾモゾと本体が這い出てくる。
「お前、いつの間にそんなとこに入ったんだよ……」
毛玉は相変わらず、つぶらな瞳で青年を見上げる。
「つーか、お前……でかくなってないか……?」
毛玉が一回り大きくなり、足元から細い触手が覗いている。改めて見れば、輪郭がタコに見えなくもなかった。
ボフン!!
少し離れた場所で破裂音がし、右手に絡み付いた触手がわずかに緩んだ。
青年は音のした方角を振り返り、しばし考えてから、怯えるような表情になった。
「なぁ、俺……嫌な予感するんだけど」
「ニュ」
「あいつら、何も覚えてないって言ってたよな……?」
「ニュッ」
「タコの頭を攻撃するのはやめとけって、言っときゃよかった……の、か」
ゆらりと現れた2人の目には、やはり光がない。
正面で足を止めたエルフの青年の手が、黒髪の青年のベルトにかかる。
「なんで脱がせるんだよぉ……っ」
右腕を引っ張るが、絡んだ触手はなかなか取れない。開いたズボンの中に、毛玉が嬉々として滑り込む。
「いやだっ、もう、ムリだから……ッ!!」
首を振り、逃れようと身を捩ったが、誰も聞きはしない。結局は同じように、ぬちゃぬちゃと撫で回されてしまった。
「あ──ッ!」
青年がようやく触手から解放されたのは、2度目の絶頂を迎えた後のことだ。
ようやく自由になった右腕で、エルフの青年の襟首をはっしと掴む。折しも3度目、2人が霧の中に突入しようとしたところだった。
「タコはもういいから……ッ! このタコ足を先に切ってッ! たのむからッ!」
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