【R18】『官能の残響』〜死の運命を極上の××で上書きせよ〜

のびすけ。

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Scene 3: 臨界点、あるいは魂の捕食

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「いれる……よ。透子さん」 
「は、やく……焦らさないで……っ、もう限界なの……ッ!」

透子は乱れた髪を汗で額に張り付かせ半開きの口で荒い呼吸を繰り返している。 
俺は彼女の両脚をさらに大きく割り開き腰を沈めた。

亀頭が溢れ出る愛液で濡れた秘所の入り口に触れる。 
ただ触れただけ。 
それなのにまるで強力な磁石が吸い合うように、彼女の膣口がヒクヒクと収縮し俺を飲み込もうと蠢いた。

「んッ……!?」

「ひぁあッ!?あ、あ、熱いっ……大きいのが入り口に……ッ!」

俺は一気に突き入れるのではなく、じわり、じわりと侵入を開始した。 
きつい。 
未開発の処女のような締まり方なのに、内部のひだは驚くほど柔軟で俺の形状を完璧に記憶している。

ズチッ……ぬぷっ……。

「あ゛……ぁ……入ってくる……お腹の中に、あなたの形が……侵食してくるぅッ……!」

先端が数センチ潜り込んだ瞬間。 
透子の目がカッと見開かれ、背中がバンッ!と跳ね上がった。

「だめッ!待って、それ以上は……いきなり奥は……ッ!」
「待てません。あなたの体が吸い込んでるんですよ」

嘘ではない。
俺が腰を進めている以上に彼女の膣壁が能動的に俺を引きずり込んでいるのだ。 
俺は意を決して腰に力を込めた。 
根本まで、一気に。

ズ、ズ、ズ……ドプンッ!!

「ぎぃっ……ひぃぃぃいいいあああッ!!?」

喉が裂けんばかりの絶叫。 
子宮口をノックされた衝撃が彼女の全身を駆け巡る。

「はっ、ぐ、ぁ……ッ!い、入っ……全部、入った……!」

彼女の内壁が脈打つように俺を締め上げる。 
熱い。
溶鉱炉のような熱量だ。 
俺の存在が彼女の深淵に満たされた瞬間、透子は白目を剥きかけガクガクと痙攣した。

◆ 氷川透子

(埋まった……埋め尽くされた……ッ!)

視界が真っ白に明滅している。 
彼が入ってきた瞬間自分が「女」であることの意味を細胞レベルで理解させられた。

(苦しい……でも、すごい……。空っぽだった場所に、ぴったりハマる……)

彼のモノがわたしの内側のひだを一枚一枚丁寧に撫で広げながら最奥の扉を叩いている。 
異物感なんてない。 
まるで、ずっと失くしていた体の一部が戻ってきたような恐ろしいほどの「正解感」。

(あぁ、これだ……わたしは、これを待ってたんだ……)

「三枝くん……っ、三枝、くん……ッ!」
「どうですか、透子さん。……俺の形思い出しましたか?」

彼が胎内に埋まったまま、グリリと腰を回した。 
カリが敏感なスポットを容赦なく抉る。

「ひゃぁああッ!?あ、あ、動か……ッ!だめ、そこ擦っちゃだめぇッ!」

「ここですね。前のループであなたが何度もイカされた場所」 
「ちが、知らな……あひぃッ!すごい、すごいの来るぅッ!」

彼の言う通りだった。 
記憶にはないはずなのにそこを突かれると、脳みそが沸騰して快楽物質がドバドバと溢れ出してくる。 
否定したい。
わたしは上司で、彼は部下で……でも、体が勝手に彼を「主人」だと認識して歓喜の声を上げてしまう。

(あぁ……わたし、もう戻れない。この快感を知っちゃったら、もう……ッ!)



「いい声だ……」

俺は彼女の反応を楽しみながらピストン運動を開始した。 
最初はゆっくりと。 
引き抜く時はひだが絡みついて離さない粘着質な抵抗を感じ、突き入れる時は最奥で待ち受ける子宮口が「おかえり」と言うように口を開く。

パン、パン、パン、パン……。

肌と肌がぶつかる音。 

ジュク、ジュク、ジュプ……。 

結合部から響く卑猥な水音。 
ホテルの部屋に濃密な性臭が充満していく。

「あッ、んッ、あッ、んッ!深い、深いぃッ!」

透子は俺の首に腕を回ししがみついてくる。 
彼女の爪が俺の背中に食い込む。

「もっと……もっと奥っ、壊して……わたしを滅茶苦茶にしてぇッ!」

理性のタガが外れた彼女は獣のように腰を振り俺を求めた。 
俺もまた、その熱狂に応えるように速度を上げる。

「わかりました。……七回分、まとめてイッてくださいッ!」

俺は彼女の腰を掴み固定すると渾身の力で突き上げを開始した。 
理性も計算も吹き飛ばす本能の連打。

ガッ、ガッ、ガッ、ガッ!!

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!すごい、すごいすごいっ!擦り切れるぅっ!中身が全部、あなたになっちゃうぅぅッ!!」

「透子さんっ!透子さんッ!」 
「イクっ!イクイクイクっ!わかんないけどイクぅッ!!」

彼女の膣内が異常なほどの力で収縮した。 
吸いつくような締め付け。 
俺も限界だった。

「だめだ、出ますッ……!!」 
「だしてっ!全部、わたしの奥に……ぶちまけてぇええッ!!」

ドプッ、ドプッ、ドプンッ……!!

最奥への射精。 
熱い精液が彼女の子宮口へと叩きつけられる。 
その瞬間透子の体は弓なりに反り、声にならない絶叫を上げた。

「~~~~~~ッッッ!!!」

時が止まったような空白。 
白濁した熱が彼女の胎内を染め上げていく。 
彼女の内壁は最後の一滴まで搾り取ろうとするように、脈打ち、波打ち、痙攣を続けている。

俺は脱力し彼女の上に覆いかぶさった。 
肩で息をする二人の間にただ心臓の音だけが重なり合っていた。

「はぁ……はぁ……、っ」

透子は白目を剥いたままピクピクと手足を震わせている。 
口元からは涎が垂れ、完全に「飛んで」しまっている表情。 
あの冷徹な氷川部長の面影はもうどこにもなかった。

数分後。 
ようやく焦点が戻ってきた彼女が虚ろな目で俺を見上げる。 
そして、掠れた声で、信じられない言葉を口にした。

「……ねぇ」 
「はい」 
「……まだ、足りないの」

彼女の瞳の奥には狂気にも似た情欲の炎が揺らめいていた。 
七回分の感度はたった一回の絶頂では鎮火しなかったのだ。

「まだ、奥が熱いの。……お願い。時間が戻るまで……わたしを、離さないで」

彼女はだらしなく開かれた股間から俺のモノが抜け落ちないように両脚を俺の腰に絡め、きゅっ、と締め付けた。

「……ご命令とあらば」

俺は再び硬度を取り戻しつつある自身の分身を感じながら彼女の汗ばんだ唇を塞いだ。

長い、長いループの一日はまだ始まったばかりだ。
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