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一章◆ぜひ常連さんに◆
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それでも雄大は気にした様子もなく完全に仕事モードになっていて、パンを噛りながらもマウスを巧みに動かして図面を確認している。
杏奈は苛立ちをぶつけるように、
「そういえば今日の15時からの打合せ、16時に変更になったからね!わかった?」
そう強い口調で言い放って、ふんっと鼻をならして去っていった。
それと入れ違いで、藤原がやってくる。
「副社長、お戻りでしたか。15時からの打ち合わせですが16時からに変更になりました。」
「ああ、さっき聞いた。」
予定変更を告げる藤原に、雄大はため息まじりに答える。
「三浦さんですか?」
「ああ。あいつは俺の秘書にでもなりたいのか?藤原さんより世話を焼いてくるんだけど。」
「困ったな、私の仕事を取られてしまいますね。」
さして困った風ではなくむしろ面白がっている様子の藤原に、雄大は大きなため息をついた。
「まったく、どいつもこいつも…。」
ぶつぶつと呟きながらも、3つめのパンに手を伸ばす。
りんごのフィリングとカスタードクリームの程よい甘さが口にいっぱい広がって、体が癒されるようだった。
杏奈は苛立ちをぶつけるように、
「そういえば今日の15時からの打合せ、16時に変更になったからね!わかった?」
そう強い口調で言い放って、ふんっと鼻をならして去っていった。
それと入れ違いで、藤原がやってくる。
「副社長、お戻りでしたか。15時からの打ち合わせですが16時からに変更になりました。」
「ああ、さっき聞いた。」
予定変更を告げる藤原に、雄大はため息まじりに答える。
「三浦さんですか?」
「ああ。あいつは俺の秘書にでもなりたいのか?藤原さんより世話を焼いてくるんだけど。」
「困ったな、私の仕事を取られてしまいますね。」
さして困った風ではなくむしろ面白がっている様子の藤原に、雄大は大きなため息をついた。
「まったく、どいつもこいつも…。」
ぶつぶつと呟きながらも、3つめのパンに手を伸ばす。
りんごのフィリングとカスタードクリームの程よい甘さが口にいっぱい広がって、体が癒されるようだった。
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