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イメージギャラリー&登場人物紹介・設定資料
◉シュエン [ネタバレ・挿絵あり]
しおりを挟む【名前】シュエン
【年齢】16歳
【身分】剣士の娘
【擬音】ぱにゅ
【漢字表記】欣妍
【初出】第55話
戦死した剣士の娘。母も病で早くに亡くしており、剣士宿舎に1人で住む。
父は人獣襲来初期の外城壁内の戦闘で亡くなっており、遺体は戻っていない。剣士たちが戦闘を終えて宿舎に戻る夜明けがツラく、呆けたように座り込んで過ごしていた。
大浴場初期から、無表情に湯に浸かる黄色髪の女子として勇吾に認識されており気にかけられていた。(第21話)
イーリンからその素性と境遇を聞いた勇吾が宿舎を訪ねると、精神的に追い詰められた状態で見付かる。その場で勇吾に保護され、ツイファの部屋に引き取られる。(第67・68話)
ツイファとの暮らしで状態が回復した後、料理の技術を活かして配給の炊き出しチームに加わる。(第83話)
調子を取り戻していくに従って、本来の快活でツンデレな性格も戻って来る。唐突に見せるデレな面で勇吾を大いに照れさせて、本人も照れる。(第151話など)
ジーウォ公国建国時に司徒府の配給責任者に抜擢され、重臣に加えられる。(第138話)
お色気大作戦では露出の多いキャミソール姿で勇吾の前に現われて真面目な報告をして戸惑わせる。(第142・143話)
また、回廊戦ミーティングの際にはビキニ姿で現れる。(第180話)
アスマ・ラハマ・マリームが救出された際には食事の提供を勇吾から依頼され、忠実に実行する。その際、警戒する3人を煽って食事させる姿がホンファに爆笑される。(第143話)
マリームは後にシュエンを手伝うようになり、親友になる。(第240話)
回廊戦では長時間にわたる戦闘を支える食事として、特製の饅頭を作って供給。いわば兵站を担って戦闘を支える。(第180・202・203話)
リーファ姫がジーウォ公勇吾の正妃となるにあたり、側室の一人となり勇吾とリーファを支える。(第230話)
料理は、病の重くなった母が亡くなる前に、父に食べさせてあげてほしいと教えてくれたもので思い入れがあることが語られる。(第245話)
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