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イメージギャラリー&登場人物紹介・設定資料
◉ジンリー [ネタバレ・挿絵あり]
しおりを挟む【名前】ジンリー
【年齢】15歳→16歳
【身分】司空府の職人、片腕のニイチャンの娘
【擬音】ふみゅ
【漢字表記】静麗
【初出】第178話
司空府の職人。薄紫髪。勇吾は顔と名前が一致する前から、呪符で熱湯を沸かして兵士団に協力している姿を認識していた。(第179話)
その後も豪雨の中、戦闘を支えている姿が勇吾に目撃されている。(第181話)
ツイファにまもなく16歳を迎える純潔の乙女を調べてもらったことで存在を認識、ほぼ同時期に片腕のニイチャンの娘であることが判明する。(第179話)
放蕩者だった父親を家から追い出した農家の母に育てられる。(第179・184話)
職人を志してシーシの下で見習いとして修業を積み、見込まれて正式採用されて司空府に部屋をもらって独り立ち。母親からもとても喜ばれる。
が、その約1か月後に人獣が襲来。避難民の中に外城壁内で暮らしていた母親の姿はなかった。(第184話)
工房で作業中に勇吾からカンナの存在を教えられて目を輝かせ、ものづくり大好き女子な一面をのぞかせる。シーシからはとても可愛がられており、カンナづくりを任されて、とても喜ぶ。(第183話)
回廊戦ではシーシの片腕として活躍。シーシと共に回廊を建設していく姿が勇吾から目撃されている。(第201話)
その後、第2城壁防衛戦に備えて櫓の屋根に玉篝火の設置作業中に転落。人獣の群れの中に落ちるが、アスマとラハマによって救出される。(第204話)
意識を失ったまま薬房で手当てを受ける中、父親である片腕のニイチャンが勇吾に悔恨の言葉を漏らす。(第205話)
勇吾がウンランから提供されたヤガタ芋を初めて食べてうんざりした翌日に、16歳になったジンリーが大浴場に姿を見せる。
その際、外城壁奪還に向けて行き詰っていた回廊戦を打開するアイデアがジンリーの口から語られる。(第214話)
なお、ジンリーの成長が嬉しくてたまらないシーシが、ジンリー自身に報告させようとするが照れて、なかなか話し出すことができなかった。
リーファ姫がジーウォ公勇吾の正妃となるにあたり、側室の一人となり勇吾とリーファを支える。(第230話)
また、成長するにつれ出会った頃より見た目が大人びてきていて、勇吾をドキッとさせている。(第246話)
作中、ほぼ描かれなかったがミンユー・クゥアイ・ホンファ・ジンリーは皆、農家の娘でほぼ同い年。互いの存在を認識する程度の付き合いはあった。
◉ next >> フーチャオ・ミオン
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