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第二章 リュータと不思議な他種族
第十七話 作戦会議と土壌改良と
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街中一角の某所にて、緊急会議が行われていた。
「タイラントポテトが現れた」
「ああ、こちらでも確認した」
「非常事態だ。すぐにでも対応しなければならない」
「去年も来たのに今年もか」
重々しい空気の中、ウーティの街のハンターギルドには重役たちが集まり、街を脅かしているタイラントポテト、巨大芋について話し合いが行われていた。
「収穫まであと三日だそうだ。各員、いつも通り頼む。では次の議題だ。最近、なんでもミニワームが減っているとの話が上がっている」
「はい、こちらでも確認が取れております」
「この数字・・・、事態は深刻だな。一刻も早く土壌を回復させねばなるまい」
「困ったものだ。酸性に偏りすぎているのは、化学肥料を与えすぎではないのか?」
「しかしそうしなければトウモロコソは上手く育たん。これは厄介な問題なのだよ」
「そうだな。それについて、化学班からの新しい魔道具の作成は?」
「いまだ成らず、だそうだ」
「そうか・・・、我々の命運もここまでか」
「諦める気はないが、弱ったものよ」
あ、あるぇ?
さっきのタイラントポテトさんよりもミニワームさんの話題の方が空気、重くない?
ちなみにトウモロコソとは、トウモロコシのような何かです。昔来た転移者の方がトウモロコシの改良を行なった所・・・
「こんな歯抜け、トウモロコシじゃない! トウモロコソだ!」
と言って付けられた名だそうです。
旨いのでどうでもいいです。
「土壌に関わる魔法の中でも飛び抜けて難しい『アルカリ化』。かつての英雄、土壌の救世主サーナ=ダシロ様がいらっしゃれば・・・」
「もう100年以上も前に亡くなられたお方に再び頼らねばならぬとは、いよいよもって我らも覚悟を決めるべきか」
サーナ=ダシロ・・・、真田志郎?
日本人じゃん!?
真田氏も俺と同じように名前を弄られたタイプなのか。
と言うか、この人の名前
「こんなことも、あろうかと」
と言いだしそう。
「こんなこともあろうかと。あのお方はそう言い残してこの都市に魔道具の数々を残してくださっていたのにな。とうとうその手も及ばぬほどの事態となってしまったか」
「我々がその便利さに進化を忘れたが故やもしれん」
「傲慢さと怠慢を恥じねばな。今となっては遅いのかもしれないが・・・」
言ってたよ!?
本当に言ってたよ!
いや、もしかしてサーナ氏のそれは本名じゃなかったのかもしれない。
それはともかく、この問題、俺なら解決出来そうだ。
「あのー、ご提案があるのですがー」
「な、なに!?」
「いつからそこに!」
「いえ、最初からいましたが・・・」
「リュー坊は私がオブザーバーとして連れて来たのだよ。それで、どうした?」
おっと、美少女軍団(オッサン)とモフモフ(オッサン)に見守られているゾ。
気合を入れてっと。
「それはですね・・・」
***
「ま、俺の手にかかれば『中性化』なんて楽勝だけどね」
酸性土壌になった畑にチョチョイと『アルカリ化』してやれば、アッと言う間に調整完了ですよ。
そして実際の効果としてはペーハー値を中和しているから、『中和化』か『中性化』かなと思っていたら、そうなってた。だから今の名は『中性化』で土壌改良も一発です。
例えどんな土壌でも中性に出来る万能魔法となりました。
ただし効果範囲は畳半分程度です。
「しかし何の生活が関与しているのかと思ったら、まさかの掃除でしたよ」
ハ〇ターみたいな漂白剤の代わりに『アルカリ化』で、サ〇ポールみたいなトイレ用洗剤の代わりに『酸性化』。
効能がそんなだから、魔法砂のように魔力酔いみたいな土壌にはならない。
「そうそう、魔法水なんかは俗に言う魔力酔いの状態らしいですよ、奥さん」
正確には、濃度の高い魔力が込められているから体内に入れようとすると魔力酔いになるそうです。
「お前、誰に話しかけているんだ?」
「空にだけど?」
「そうか・・・、強く生きろよ!」
変態忍者に同情されてしまった。
しかし、ハ〇ターを畑に撒くって、どうなのだろうか。
『生活魔法』の便利さ、と言うよりも利便性? いや、応用の利きすぎ具合に頭がパンクしそう。
どこまでも可能性を秘めているな、『生活魔法』ってヤツはよぉ。
***
「今日の分はこれでおしまいか」
「ああ、もう上がっていいってよ」
「はー、ハンターしたいのになぁ」
何故、俺がこの変態忍者と共に畑仕事に舞い戻ったかと言うと・・・
俺が前回依頼失敗した畑仕事の分の違約金が、当時は支払えなかったからである。
だって、無一文だったんだもの。
ババビアルカではギルドの社屋に泊めてもらっていたし、食事も出ていた。初仕事だからと支援してくれていたけど、賃金は入っていない。
よって、その詫び分としてご奉仕活動を行なっているのである。なお、有給。ホワイト企業の鑑である。
そうそう、なんで期限切れが分かったかと言えば、カードの方に理由があった。
期限が一か月なのに、もう二か月も経過していたそうです。
「つまりあのフライングマタンゴの事件から一か月半も経過していたと言う事だ」
気を失ってから一か月半。
それから俺は、あの孤島で目が覚めた。
これは単に、神様が転移させただけでは説明が付かない。
この身に一体何が起こっているのだろうか。
「おい、本当に大丈夫か? 魔力切れ寸前で頭がおかしく・・・、いや、元から頭はおかしいか」
「失礼だなおい!!」
「だってお前、漂白する『生活魔法』を畑に撒くなんて正気じゃないだろう。あれは、服を綺麗にしたり、紙を白くするものだぞ?」
「発想が固いんだよ! そもそも紙を白くするのに生活、関係ないだろ」
「な!? そ、そうか・・・。言われてみれば、そうだな」
いや、俺の場合は最初に「漂白の魔法」と認識出来ていなかったからな。
偉そうに語ってみせたけど、無知も時には役に立つのですよ。単に知らなかっただけだけどね。
だから畑に「漂白の魔法」を使ったのは全くの無自覚だったんで、アンデルス君は賢者を見るかのような目で俺を見るのは辞めませんかね。
「俺もMP少ないからな。結局は皆さんと総出で掛かって畑を元に戻したけど・・・」
「お、そうだな。そう言えばお前、MPいくつなんだ? 俺は少なくてな・・・198しかないんだけど」
なん・・・だと・・・。
このモグラ、俺の5倍以上のMPを持っているだと!?
「やっぱ少ない、よな。へへっ。でも俺はこれでもいいんだって思ってるんだ! 忍術だって使えるんだ。散々MPが少ないってバカにされてきたけど、強く生きてやるんだって!」
何この地味に悲壮感溢れるモグラ。
カッコいいこと言い出したぞ。
それで、MP37の俺は何? 死ぬの?
***
「タイラントポテト、うまー!!」
何このお芋さん、ごっつうまいわ。
「伸び放題で街を破壊しまくるのが難点だが、いい味だろ?」
「そうだな! これはすごいわ! 有り金叩いて全部買う!」
「そこまでかよ!?」
そこまでなのです!
このホクホクの男爵やキタアカリのような口当たりに、メイクイーンのような淡白さも併せ持つ
これぞ正しく、異世界の芋の王様やー!
カンカンカンカンカン!!
「な、なんだ!?」
「これは、まさか!」
「知っているのか、アンデルス君!」
「お、おう、今回はまともだな。それで、緊急事態だ!」
「なんだってー!」
「魔物の大群が現れたんだ!!」
な、なんだってー!!
「ギルドに急ぐぞ、ニンニニン!!」
「金払わずに逃げた!?」
変態忍者め、覗きだけじゃなく無銭飲食までしでかすのか!
「すまん、今のとこれで、ありったけの芋をくれ!」
「こんな時にか!?」
「こんな時だからだ!」
「わ、分かった」
この美少女、じゃないオッサン、食の大事さを分かっていない。
こんな時だからこそ、食料を確保するのだよ。
『収納室』に詰めて、いざ出発。
テッテッテテー。
***
「お待たせしました! って場面なんだけど・・・」
「南側が壊滅寸前だ!」
「東も応援を頼む!」
「西と北は無事か!」
「こ、こんなのもうダメだ、もう耐えらない! お、俺は逃げるぞ!!」
ギルドに入っていきなりの修羅場です。
一体何がどうなっているのだろうか。
「グラトニーイールだ! 子飼いのフライイールも来ているんだ!」
「変態忍者! いたのか! って、え? グラトニーイールって何?」
グラトニーは暴食、だよね。
ならイールは・・・なんだろう。でもその字面だけでも十分な脅威だ。
「う、ウナギだよ!! ウナギ!! あのヌメってしていて気持ち悪い!」
土中にウナギ?
絶滅寸前だから新生態を確保でもしたの?
しかし俺が今思っているようなウナギではなかった。
グラトニーと名の付く通り、様々なものを食べるそうだ。
その中には当然、土竜族やドワーフも含まれる。
「大ピンチじゃないか!」
「そうだ! だから、逃げるぞ!」
「なして!?」
まさかの敵前逃亡とは、この忍者、やる気が全くない。
しかし気持ちは分かる。
「分かるけど、そこは乗っちゃいけない」
そう、俺の本能が告げている。
ここは守らなければならない、戦わなければいけないと。
++++++++++++
ちなみに本物のトウモロコシはアルカリ性土壌の方が育ちがいいです。
逆にアルカリ性土壌の改善に、敢えてトウモロコシを植える事もあります。
「タイラントポテトが現れた」
「ああ、こちらでも確認した」
「非常事態だ。すぐにでも対応しなければならない」
「去年も来たのに今年もか」
重々しい空気の中、ウーティの街のハンターギルドには重役たちが集まり、街を脅かしているタイラントポテト、巨大芋について話し合いが行われていた。
「収穫まであと三日だそうだ。各員、いつも通り頼む。では次の議題だ。最近、なんでもミニワームが減っているとの話が上がっている」
「はい、こちらでも確認が取れております」
「この数字・・・、事態は深刻だな。一刻も早く土壌を回復させねばなるまい」
「困ったものだ。酸性に偏りすぎているのは、化学肥料を与えすぎではないのか?」
「しかしそうしなければトウモロコソは上手く育たん。これは厄介な問題なのだよ」
「そうだな。それについて、化学班からの新しい魔道具の作成は?」
「いまだ成らず、だそうだ」
「そうか・・・、我々の命運もここまでか」
「諦める気はないが、弱ったものよ」
あ、あるぇ?
さっきのタイラントポテトさんよりもミニワームさんの話題の方が空気、重くない?
ちなみにトウモロコソとは、トウモロコシのような何かです。昔来た転移者の方がトウモロコシの改良を行なった所・・・
「こんな歯抜け、トウモロコシじゃない! トウモロコソだ!」
と言って付けられた名だそうです。
旨いのでどうでもいいです。
「土壌に関わる魔法の中でも飛び抜けて難しい『アルカリ化』。かつての英雄、土壌の救世主サーナ=ダシロ様がいらっしゃれば・・・」
「もう100年以上も前に亡くなられたお方に再び頼らねばならぬとは、いよいよもって我らも覚悟を決めるべきか」
サーナ=ダシロ・・・、真田志郎?
日本人じゃん!?
真田氏も俺と同じように名前を弄られたタイプなのか。
と言うか、この人の名前
「こんなことも、あろうかと」
と言いだしそう。
「こんなこともあろうかと。あのお方はそう言い残してこの都市に魔道具の数々を残してくださっていたのにな。とうとうその手も及ばぬほどの事態となってしまったか」
「我々がその便利さに進化を忘れたが故やもしれん」
「傲慢さと怠慢を恥じねばな。今となっては遅いのかもしれないが・・・」
言ってたよ!?
本当に言ってたよ!
いや、もしかしてサーナ氏のそれは本名じゃなかったのかもしれない。
それはともかく、この問題、俺なら解決出来そうだ。
「あのー、ご提案があるのですがー」
「な、なに!?」
「いつからそこに!」
「いえ、最初からいましたが・・・」
「リュー坊は私がオブザーバーとして連れて来たのだよ。それで、どうした?」
おっと、美少女軍団(オッサン)とモフモフ(オッサン)に見守られているゾ。
気合を入れてっと。
「それはですね・・・」
***
「ま、俺の手にかかれば『中性化』なんて楽勝だけどね」
酸性土壌になった畑にチョチョイと『アルカリ化』してやれば、アッと言う間に調整完了ですよ。
そして実際の効果としてはペーハー値を中和しているから、『中和化』か『中性化』かなと思っていたら、そうなってた。だから今の名は『中性化』で土壌改良も一発です。
例えどんな土壌でも中性に出来る万能魔法となりました。
ただし効果範囲は畳半分程度です。
「しかし何の生活が関与しているのかと思ったら、まさかの掃除でしたよ」
ハ〇ターみたいな漂白剤の代わりに『アルカリ化』で、サ〇ポールみたいなトイレ用洗剤の代わりに『酸性化』。
効能がそんなだから、魔法砂のように魔力酔いみたいな土壌にはならない。
「そうそう、魔法水なんかは俗に言う魔力酔いの状態らしいですよ、奥さん」
正確には、濃度の高い魔力が込められているから体内に入れようとすると魔力酔いになるそうです。
「お前、誰に話しかけているんだ?」
「空にだけど?」
「そうか・・・、強く生きろよ!」
変態忍者に同情されてしまった。
しかし、ハ〇ターを畑に撒くって、どうなのだろうか。
『生活魔法』の便利さ、と言うよりも利便性? いや、応用の利きすぎ具合に頭がパンクしそう。
どこまでも可能性を秘めているな、『生活魔法』ってヤツはよぉ。
***
「今日の分はこれでおしまいか」
「ああ、もう上がっていいってよ」
「はー、ハンターしたいのになぁ」
何故、俺がこの変態忍者と共に畑仕事に舞い戻ったかと言うと・・・
俺が前回依頼失敗した畑仕事の分の違約金が、当時は支払えなかったからである。
だって、無一文だったんだもの。
ババビアルカではギルドの社屋に泊めてもらっていたし、食事も出ていた。初仕事だからと支援してくれていたけど、賃金は入っていない。
よって、その詫び分としてご奉仕活動を行なっているのである。なお、有給。ホワイト企業の鑑である。
そうそう、なんで期限切れが分かったかと言えば、カードの方に理由があった。
期限が一か月なのに、もう二か月も経過していたそうです。
「つまりあのフライングマタンゴの事件から一か月半も経過していたと言う事だ」
気を失ってから一か月半。
それから俺は、あの孤島で目が覚めた。
これは単に、神様が転移させただけでは説明が付かない。
この身に一体何が起こっているのだろうか。
「おい、本当に大丈夫か? 魔力切れ寸前で頭がおかしく・・・、いや、元から頭はおかしいか」
「失礼だなおい!!」
「だってお前、漂白する『生活魔法』を畑に撒くなんて正気じゃないだろう。あれは、服を綺麗にしたり、紙を白くするものだぞ?」
「発想が固いんだよ! そもそも紙を白くするのに生活、関係ないだろ」
「な!? そ、そうか・・・。言われてみれば、そうだな」
いや、俺の場合は最初に「漂白の魔法」と認識出来ていなかったからな。
偉そうに語ってみせたけど、無知も時には役に立つのですよ。単に知らなかっただけだけどね。
だから畑に「漂白の魔法」を使ったのは全くの無自覚だったんで、アンデルス君は賢者を見るかのような目で俺を見るのは辞めませんかね。
「俺もMP少ないからな。結局は皆さんと総出で掛かって畑を元に戻したけど・・・」
「お、そうだな。そう言えばお前、MPいくつなんだ? 俺は少なくてな・・・198しかないんだけど」
なん・・・だと・・・。
このモグラ、俺の5倍以上のMPを持っているだと!?
「やっぱ少ない、よな。へへっ。でも俺はこれでもいいんだって思ってるんだ! 忍術だって使えるんだ。散々MPが少ないってバカにされてきたけど、強く生きてやるんだって!」
何この地味に悲壮感溢れるモグラ。
カッコいいこと言い出したぞ。
それで、MP37の俺は何? 死ぬの?
***
「タイラントポテト、うまー!!」
何このお芋さん、ごっつうまいわ。
「伸び放題で街を破壊しまくるのが難点だが、いい味だろ?」
「そうだな! これはすごいわ! 有り金叩いて全部買う!」
「そこまでかよ!?」
そこまでなのです!
このホクホクの男爵やキタアカリのような口当たりに、メイクイーンのような淡白さも併せ持つ
これぞ正しく、異世界の芋の王様やー!
カンカンカンカンカン!!
「な、なんだ!?」
「これは、まさか!」
「知っているのか、アンデルス君!」
「お、おう、今回はまともだな。それで、緊急事態だ!」
「なんだってー!」
「魔物の大群が現れたんだ!!」
な、なんだってー!!
「ギルドに急ぐぞ、ニンニニン!!」
「金払わずに逃げた!?」
変態忍者め、覗きだけじゃなく無銭飲食までしでかすのか!
「すまん、今のとこれで、ありったけの芋をくれ!」
「こんな時にか!?」
「こんな時だからだ!」
「わ、分かった」
この美少女、じゃないオッサン、食の大事さを分かっていない。
こんな時だからこそ、食料を確保するのだよ。
『収納室』に詰めて、いざ出発。
テッテッテテー。
***
「お待たせしました! って場面なんだけど・・・」
「南側が壊滅寸前だ!」
「東も応援を頼む!」
「西と北は無事か!」
「こ、こんなのもうダメだ、もう耐えらない! お、俺は逃げるぞ!!」
ギルドに入っていきなりの修羅場です。
一体何がどうなっているのだろうか。
「グラトニーイールだ! 子飼いのフライイールも来ているんだ!」
「変態忍者! いたのか! って、え? グラトニーイールって何?」
グラトニーは暴食、だよね。
ならイールは・・・なんだろう。でもその字面だけでも十分な脅威だ。
「う、ウナギだよ!! ウナギ!! あのヌメってしていて気持ち悪い!」
土中にウナギ?
絶滅寸前だから新生態を確保でもしたの?
しかし俺が今思っているようなウナギではなかった。
グラトニーと名の付く通り、様々なものを食べるそうだ。
その中には当然、土竜族やドワーフも含まれる。
「大ピンチじゃないか!」
「そうだ! だから、逃げるぞ!」
「なして!?」
まさかの敵前逃亡とは、この忍者、やる気が全くない。
しかし気持ちは分かる。
「分かるけど、そこは乗っちゃいけない」
そう、俺の本能が告げている。
ここは守らなければならない、戦わなければいけないと。
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ちなみに本物のトウモロコシはアルカリ性土壌の方が育ちがいいです。
逆にアルカリ性土壌の改善に、敢えてトウモロコシを植える事もあります。
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