帰って来た！B型の、B型による、B型に困っている人の為の説明書！

B型とは

商売人なB型

タイトルの通り
我々B型の基本的性格は「商売人」です。

これが基本ベースであり
其処に、経験や心境の変化が加わり、七色に変わります。

最初の記事でも軽く触れましたが
人や状況によって、態度が変わる生き物です。

頼まれた事に対して、気前よくサービスを始めたと思ったら
別に人間には淡々と断るという現象が起きます。

そこには、ある一定の法則が存在します。
それが

・自身にとってのメリット（準優先）
・（相手と）どこまで親しいのか（最優先）
・その後の対応はどうか（優先度低め）

まず初めに対面した時
「この人とどこまで親しいのか」を考えます。
この時点で、ある程度の信頼関係が無かった場合
大概の頼み事は断られるか嫌がられます。

しかし、断れない状況もあるわけで・・・。
その場合、次に考えるのが
「自身にとってどれだけメリットがあるのか」です。
それによって、B型のモチベーションや機嫌がジェットコースター並みに変化します。

最終的に
用事が終わった後
（B型に対して）アフターケアを出来る人かどうかを見ています。
ここで「あ、こいつダメだ」となった場合
二度と頼み事は聞いて貰えません。（ブラックリスト入りです）

では、B型と全く親しくない人間が物事を頼む場合
どの様にすればいいのか。

まずは「メリット」を前面に押し出しましょう。
例え家族であったとしても、気持ち的に「この人の為なら」と思えない場合
尤も大事な部分が「メリット」です。

その結果
家族同士であったとしても「何か頼んでも嫌～な顔をする」という現象になります。
身内であるが故に、断る事も出来ず
嫌々作業を進め、頼んだ方も嫌な気分になる。というのが鉄板です。

それは、我々B型が「商売人気質」であるためです。
労力に対する代価があって初めて成立するのです。
市場の店員が、常連や気分でサービスするのと同じで
必要以上を求めるのなら、同等の代価が必要になります。

B型が気前よく、大盤振る舞いを行う時。
それは、その相手が余程、気に入っている相手なのか
あるいは、相手が先に大盤振る舞いを見せたかのどちらかでしょう。

この様に、B型のコントロールは非常に難しい様に見えますが
至ってシンプルです。

「商売人」「取引先相手」を見る感覚で対応すればいいだけです。

家族や友人をそのように見るのは極めて面倒くさい事ですが
それが一番の近道です。
血縁や友情といった常識は、概念として理解していても
その概念を自身に当てはめて生活する事はありません。
ですが、無下にもできない関係なので「渋々」という状況になるのです。

B型を働かせたいそこの貴方！

目の前にニンジンを吊るせば、馬車馬の如き働きをお約束します。