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B型とは
「B型は自己中」って本当ですか?
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諸君!
「B型は自己中」なんて、最早・・・定説中の定説である。
が、あえて言おう!
「B型は自己中である」とッ!
しかし、ここで言う「自己中」とは
世間一般的に言う「負の意味」ではない。
「自己中」というと
自分勝手・協調性がないなどの意味合いであるが
B型の言う「自己中」とは「自分だったらどうだろうか?」センサーである。
私が思うに
B型の面々は学生の頃
国語に強い面々が多かったはずだ。
というのも、国語では大体「物語」を軸に問題が出される事が多い。
いわば、文章問題である。
そして、大体の問いが「~の時の~の思った事を答えよ。」的な問題である。
大体の人たちが
その文章を読んで、その場面を想起し、答えを導き出す。
しかし、B型の場合
物語を想起するだけに飽き足らず、自分が物語の中に入り込む。
そして、文章に沿って忠実にその物語を進めていく。
それ故に
「心情系」の問題にはめっぽう強いのだ。
つまり、その場その場の一瞬で
人の感情を読み取る事など、B型にとっては朝飯前だ。
前回作品の「その五 B型は空気そのものである」でも語ったように
B型は、読み取った感情から「裏に隠れる本心」すらも見抜く。
なぜなら
「自分ならどうだろう?」センサーに当て嵌め
その場の「感情・表情」などから
「俺なら〈こう思うわな〉。」という回答を導き出す。
その結果
周囲からすれば「要らん事言いやがって・・・。」になるのだ。
一方で、B型にはもう一つの属性が居る。
上記のB型を「国語・道徳系B型」とするのなら
これから話すのは
「理数・合理系B型」である。(正直、このB型はB型である筆者も苦手である)
世に言う「自己中なB型」とはこちらのB型が多いだろう。
与えられた「条件」をパズルの様に組み合わせていくのは前者も同じであるが・・・。
そこに「妥協案」を持てるかどうかが違いである。
前者の場合
柔軟に妥協案を模索できる反面、答えが出ない場合は迷宮入りである。
「1+1?・・・田んぼのたーw」タイプ
一方で
後者の場合
与えられた「条件」は一切妥協せず、押し通す。
「これはこうなんだから、こう!」
まさに屁理屈人間である。
「Ⅰ+1?・・・2に決まってんじゃん。」タイプ
一見、後者の方が扱いやすそうではあるが
いざ、コミュニケーションとなると
後者の方が圧倒的に「余計な事を・・・」の一言を発する。
なぜなら
前者同様に「人の本性」を見抜き
前者は「皆こう思ってるの?あ、ごめん変な事言った?・・・一緒に妥協案探そうぜ。」
後者は「いや、皆こう思ってんだろ?だったら民主主義に乗っ取ってこうだろうが。」
である。
そもそも、B型を自己中だと揶揄する人間は
B型が掌に収まる・掌握できると考えている人が多い。
いやいや・・・世の中十人十色ですよ?
思い通りにならない人間の一人二人・・・居るのは当たり前ですよね?
その時点で、B型の取り扱いを間違っているので
説明書を読み返してくださいね。(まぁ、読んだ所でコントロールは出来ないけども)
「B型は自己中」なんて、最早・・・定説中の定説である。
が、あえて言おう!
「B型は自己中である」とッ!
しかし、ここで言う「自己中」とは
世間一般的に言う「負の意味」ではない。
「自己中」というと
自分勝手・協調性がないなどの意味合いであるが
B型の言う「自己中」とは「自分だったらどうだろうか?」センサーである。
私が思うに
B型の面々は学生の頃
国語に強い面々が多かったはずだ。
というのも、国語では大体「物語」を軸に問題が出される事が多い。
いわば、文章問題である。
そして、大体の問いが「~の時の~の思った事を答えよ。」的な問題である。
大体の人たちが
その文章を読んで、その場面を想起し、答えを導き出す。
しかし、B型の場合
物語を想起するだけに飽き足らず、自分が物語の中に入り込む。
そして、文章に沿って忠実にその物語を進めていく。
それ故に
「心情系」の問題にはめっぽう強いのだ。
つまり、その場その場の一瞬で
人の感情を読み取る事など、B型にとっては朝飯前だ。
前回作品の「その五 B型は空気そのものである」でも語ったように
B型は、読み取った感情から「裏に隠れる本心」すらも見抜く。
なぜなら
「自分ならどうだろう?」センサーに当て嵌め
その場の「感情・表情」などから
「俺なら〈こう思うわな〉。」という回答を導き出す。
その結果
周囲からすれば「要らん事言いやがって・・・。」になるのだ。
一方で、B型にはもう一つの属性が居る。
上記のB型を「国語・道徳系B型」とするのなら
これから話すのは
「理数・合理系B型」である。(正直、このB型はB型である筆者も苦手である)
世に言う「自己中なB型」とはこちらのB型が多いだろう。
与えられた「条件」をパズルの様に組み合わせていくのは前者も同じであるが・・・。
そこに「妥協案」を持てるかどうかが違いである。
前者の場合
柔軟に妥協案を模索できる反面、答えが出ない場合は迷宮入りである。
「1+1?・・・田んぼのたーw」タイプ
一方で
後者の場合
与えられた「条件」は一切妥協せず、押し通す。
「これはこうなんだから、こう!」
まさに屁理屈人間である。
「Ⅰ+1?・・・2に決まってんじゃん。」タイプ
一見、後者の方が扱いやすそうではあるが
いざ、コミュニケーションとなると
後者の方が圧倒的に「余計な事を・・・」の一言を発する。
なぜなら
前者同様に「人の本性」を見抜き
前者は「皆こう思ってるの?あ、ごめん変な事言った?・・・一緒に妥協案探そうぜ。」
後者は「いや、皆こう思ってんだろ?だったら民主主義に乗っ取ってこうだろうが。」
である。
そもそも、B型を自己中だと揶揄する人間は
B型が掌に収まる・掌握できると考えている人が多い。
いやいや・・・世の中十人十色ですよ?
思い通りにならない人間の一人二人・・・居るのは当たり前ですよね?
その時点で、B型の取り扱いを間違っているので
説明書を読み返してくださいね。(まぁ、読んだ所でコントロールは出来ないけども)
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