溺愛前提のちょっといじわるなタイプの短編集

あかさたな!

文字の大きさ
13 / 16

医学生・建築学生@本当に検査ですか?

しおりを挟む
医学生・とっしー×建築学生・れい




「ま…まって!!ほんとにそこ見なきゃいけないの」

ベッドに四つん這いにされている俺のズボンを
とっしーの手が脱がしにかかっていた。

「ああ。ここを見たら原因がわかるかもしれない」

ズボンは何の抵抗もなく脱がされた。

パチンパチンとゴム手袋をする音がする。

「ねぇ、見るだけじゃダメ??」

「だめだ。ちゃんと中から触らないと」

「わかった。」

目を閉じて衝撃に備えた。

「ヒャッ」

「ごめんびっくりした?」

「いや、大丈夫」

冷たいぬるぬるした液体が足の間にある蕾に垂らされていく。

「あっヒャッ」

「これも検査だから、ちょっとくすぐったいかもだけど我慢な」

ひんやりしたぬるぬるをそのまま結構前の方まで塗り広げられる。

指が入りそうで入らなくて、そしてその周りをマッサージされるとじんわり気持ち良くなる。

えいん…?だっけ
何かのツボがあるとかで気持ちいいらしいところもぬるぬるでマッサージされる。

たしかにこれはこんなシチュエーションじゃなかったら、もっとしてとねだってしまっていたくらいの気持ちよさがある。

「…はぁ…ふぅ…っ…」

ぬるぬるを足されて、体の内側の触診も始まる。

「力抜いてねー、その方がちゃんと検査できるからね…」


◆◆◆◆◆◆

…何でこんなことになってしまったのだろうか。


今日は新しい講義用の本を買いに隣町の本屋まで来ていた。

「もしかして、れい?」

「えっ⁉︎とっしー?」

そこで偶然中学以来会っていなかったとっしーと再会した。

立ち話が盛り上がり、
それぞれの本を買い、そのままファミレスに入った。


とっしーは医学生らしくて、俺の腰痛について尋ねてみたら触診したらわかるかもと言われた。

でもあんまり人前だとちょっと恥ずかしいかもしれないから、俺の家来ないかと誘われた。

人前で恥ずかしいって変なポーズとかするのかな。

お腹を満たした俺たちはそのままとっしーの家に直行した。


◆◆◆◆◆◆


「…っ…はぁ…」

「どこか痛いところとかない?大丈夫そう?」

「…だいじょう…あっ…」

痛みというより、快感が体を貫いて声がででしまっただけ

「ここ痛い?」

「…ん…っ…っ…」

そこばかりを刺激される。
声を出したら変な声が出そうでなかなか答えれない。

「そうだね、ここのしこりちょっと解したらだいぶ楽になると思う。」

そう言って、彼は指より硬い何かを挿入した。

「これは振動でコリをほぐしてくれるマッサージ器具だからちょっと我慢してね」

カチッとスイッチが押されると同時にものすごい快感の波に襲われた。


四つん這いで手が使えないため、下唇を噛んで叫びそうな声を抑える。

「…っ…ふ…んっ…」

「どう?気持ちいい?」

たしかに気持ちいいけど、これ多分イケナイ方の気持ちいいで、友人の前でだいぶ恥ずかしい姿を見せてるかもしれない。

「もうちょっと強くするね」

振動は少し激しくなって、快感に思考が支配されていく。

「…ちょっ…まっ」

「こっちもコリほぐした方が良さそうだね。大丈夫身を任せてて」

とっしーは反論を許さないとばかりにもう1段階、後ろで振動している器具の強さを上げる。

手で俺の張っているものにゴムをつけられて、
牛の乳搾りの要領で触られる。

「ちゃんと蓋したから好きに出して大丈夫だよ」

「…んっ…っ…んぁ…っ」

違う、俺は汚れることに抵抗してるんじゃない。
同級生の手で出してしまいそうなことに抵抗してるんだ!

けれど、後ろの快感は強烈で、
手でさらに追い詰められていくと、
最後の理性が焼き切れ、
声を抑えないまま盛大に果ててしまった。

「あ""あっ…でる…でちゃうっ…っ…」

あまりの快感、あまりの出来事に、脳はショートするように疲れ果てて眠りについた。



◆◆◆◆◆◆

起きたら、俺は服を着せてもらっていて、
拭いてくれたのか体は全然ベタつかなかった。

「おはよ、よかったらこれ食べて」

そう言っておかゆを差し出され、美味しくいただいた。


「どう腰?」

そう尋ねられ、ここへ来た目的を思い出す。
少し動かすとだいぶ痛みがなくなっていた。

「あっ!結構いい感じ!!」

「よかった。まあ、まだ一時的なもので痛み戻ると思うから、うちに定期的においで
また治してあげるから」


その時の俺はまだ俺たちの関係の始まりに気づいていなかった…
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

【創作BL】溺愛攻め短編集

めめもっち
BL
基本名無し。多くがクール受け。各章独立した世界観です。単発投稿まとめ。

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

またのご利用をお待ちしています。

あらき奏多
BL
職場の同僚にすすめられた、とあるマッサージ店。 緊張しつつもゴッドハンドで全身とろとろに癒され、初めての感覚に下半身が誤作動してしまい……?! ・マッサージ師×客 ・年下敬語攻め ・男前土木作業員受け ・ノリ軽め ※年齢順イメージ 九重≒達也>坂田(店長)≫四ノ宮 【登場人物】 ▼坂田 祐介(さかた ゆうすけ) 攻 ・マッサージ店の店長 ・爽やかイケメン ・優しくて低めのセクシーボイス ・良識はある人 ▼杉村 達也(すぎむら たつや) 受 ・土木作業員 ・敏感体質 ・快楽に流されやすい。すぐ喘ぐ ・性格も見た目も男前 【登場人物(第二弾の人たち)】 ▼四ノ宮 葵(しのみや あおい) 攻 ・マッサージ店の施術者のひとり。 ・店では年齢は下から二番目。経歴は店長の次に長い。敏腕。 ・顔と名前だけ中性的。愛想は人並み。 ・自覚済隠れS。仕事とプライベートは区別してる。はずだった。 ▼九重 柚葉(ここのえ ゆずは) 受 ・愛称『ココ』『ココさん』『ココちゃん』 ・名前だけ可愛い。性格は可愛くない。見た目も別に可愛くない。 ・理性が強め。隠れコミュ障。 ・無自覚ドM。乱れるときは乱れる 作品はすべて個人サイト(http://lyze.jp/nyanko03/)からの転載です。 徐々に移動していきたいと思いますが、作品数は個人サイトが一番多いです。 よろしくお願いいたします。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

捜査員達は木馬の上で過敏な反応を見せる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...