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ルアラス王国 レイシー街 編
第16話 合格
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第16話 合格
緑龍「もしもーし、ギン君聞こえるー?」
佐藤「なんだ直接脳に声が…」
緑龍「念話だよ、剣を使おうとしてるからアドバイスしようと思ってね!ふにににに」
佐藤「ど、どうしたんだ」
緑龍「リアって子にすごく撫でられたりほっぺを掴まれるんだ。でも何だか安心する…」
佐藤「…そうか」
佐藤 (リアのやつ何してるんだ…)
緑龍「アドバイスなんだけど君の記憶じゃない銀龍としての記憶があってその中に剣術も入っているんだその記憶を君自身が取り込めば今まで自分自身が修行してきたようになるんだ」
佐藤「なるほど」
緑龍「剣術以外にも思い出してくるかもだから頑張ってね!まずは剣を強く握って目を瞑って集中してみて!」
そう言われ剣に集中する…
元の銀龍の記憶だろうか…
これは…勇者との記憶…?
剣の振り方…持ち方…剣の全ての扱い方が瞬時に分かった気がした。
ギルド長「こ、これは」
佐藤「リザルト流…」
そう身に覚えのないはずの言葉を呟く…
周囲が凍てつき魔力の風がギルド全体を襲う
ギルド長「ストッープ!君は合格だ!」
佐藤「え?」
そう言って周囲を見渡すとコンクリートの床が凍りついていた。
ギルド長「俺を殺す気か」
そうギルド長にツッコまれる。
緑龍「リザルト流…僕も見た事は少ないけど全ての型が一撃必殺級で 銀龍と勇者が一緒に考案した剣技の究極の流派のひとつだね!」
佐藤「そんな恐ろしいものを思い出させるなぁ!」
緑龍「まぁ銀龍の技はどれもこの世界の生物にとって超危険なんだけどね」
そんな会話を念話でしていると…
ギルド長「さーてお前ら2人は今日から晴れて冒険者の一員だ!」
ギルド長「普通はDランクからやってもらうのが定石なんだが約束通り俺に1発以上当て、しかもそこの男なんて構えだけで俺に合格と言わせやがった」
ギルド長「だからこのCランクの冒険者から始めやがれ!お前ら2人ならまだこのギルドで1人しか居ないSランクにもなれるかもな!ハッハッハっ」
リア「Sランクって1人しか居ないんですか?」
ギルド長「Sランクってのはな…」
次回に続く…
緑龍「もしもーし、ギン君聞こえるー?」
佐藤「なんだ直接脳に声が…」
緑龍「念話だよ、剣を使おうとしてるからアドバイスしようと思ってね!ふにににに」
佐藤「ど、どうしたんだ」
緑龍「リアって子にすごく撫でられたりほっぺを掴まれるんだ。でも何だか安心する…」
佐藤「…そうか」
佐藤 (リアのやつ何してるんだ…)
緑龍「アドバイスなんだけど君の記憶じゃない銀龍としての記憶があってその中に剣術も入っているんだその記憶を君自身が取り込めば今まで自分自身が修行してきたようになるんだ」
佐藤「なるほど」
緑龍「剣術以外にも思い出してくるかもだから頑張ってね!まずは剣を強く握って目を瞑って集中してみて!」
そう言われ剣に集中する…
元の銀龍の記憶だろうか…
これは…勇者との記憶…?
剣の振り方…持ち方…剣の全ての扱い方が瞬時に分かった気がした。
ギルド長「こ、これは」
佐藤「リザルト流…」
そう身に覚えのないはずの言葉を呟く…
周囲が凍てつき魔力の風がギルド全体を襲う
ギルド長「ストッープ!君は合格だ!」
佐藤「え?」
そう言って周囲を見渡すとコンクリートの床が凍りついていた。
ギルド長「俺を殺す気か」
そうギルド長にツッコまれる。
緑龍「リザルト流…僕も見た事は少ないけど全ての型が一撃必殺級で 銀龍と勇者が一緒に考案した剣技の究極の流派のひとつだね!」
佐藤「そんな恐ろしいものを思い出させるなぁ!」
緑龍「まぁ銀龍の技はどれもこの世界の生物にとって超危険なんだけどね」
そんな会話を念話でしていると…
ギルド長「さーてお前ら2人は今日から晴れて冒険者の一員だ!」
ギルド長「普通はDランクからやってもらうのが定石なんだが約束通り俺に1発以上当て、しかもそこの男なんて構えだけで俺に合格と言わせやがった」
ギルド長「だからこのCランクの冒険者から始めやがれ!お前ら2人ならまだこのギルドで1人しか居ないSランクにもなれるかもな!ハッハッハっ」
リア「Sランクって1人しか居ないんですか?」
ギルド長「Sランクってのはな…」
次回に続く…
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