恋に落ちる主人と執事 -美しすぎる伯爵 少年編- 

小鷹りく

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少年編 第1章

32-主人 頑張ります。

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レナードのそれはまだビクビクと赤く脈打ち、苦しそうに白い液体を溢れんばかりに流している。


「僕も…レナードの触った方がいい?」

「ふっ、無理なさらなくても大丈夫です。私はバンペルノ様が気持ちよければそれで良いのですから。
 怖い思いをした日です。今日は快感だけを貴方に与えたい」

そう言われると尚更レナードに何かしてあげたくなってくる。

「ひ、人のは…触った事ないけど…その…やってみる」

そう言ってエリアスは起き上がりベッドに背中を預けてレナードの立ち上がっているものを右手でそっと包んだ。

触った途端に伝わってくる熱がすごい。こんなに熱いだなんて…。

少し怖気付いてしまうけれど、レナードがしてくれた事を思い出しながら擦ればきっとなんとか…。


包んだ手の中はもう彼の透明な液でドロドロだ。ネチョネチョしいて少し気持ち悪い。
でもこれがないと滑りが悪くて傷つけてしまいそうだ。

滑りのいい右手を上下にじゅくちゅくと動かすとレナードから低い快感の声が漏れる。


「んんん…気持ちいいです、エリアス」

そう言われてドキンとする。
僕はレナードに名前を呼ばれると何だか動機がするようだ。

気持ち良さそうなレナードにもっと気持ちよくなってもらいたくて、懸命に手を上下に動かす。自分でしたら気持ち良かったところとか、自分でして一番感じた所とか、動かしながら刺激する。

大体感じるところは同じ様で、彼もまた気持ち良くなってくれているみたいだ。でも僕の様にすぐにイく訳ではない様で少し右手が疲れてきた。

「バンペルノ様、手が疲れてきたのでは?」

悟られて首を振る。

「ううん、大丈夫、だって、レナードはまだイってないでしょう」

「そうですね、貴方の指が私を触っているだなんてこんな快感いつまでも感じていたいですからね。」

そういうとレナードは妖艶に微笑んだ。
そのかっこよさに少しグラっとする。

「バンペルノ様、もし抵抗がなければもっと強く握って擦ってもらえませんか?」

「こ、こう…?」

言われた通りに強く握って見た。そしてさっきより上下運動を激しくしてみる。

「あぁ…気持ちいいです…もっとして下さい」

低いバリトンボイスが耳に響く。もっと気持ちよくしたい。どうすればいいのか分かってる。でも抵抗がある。

少しずつ腰を動かす彼の仕草に自分の下半身のどこかが疼き出す。

「これ、きっと舐めたらもっと気持ち…いいんでしょう?…僕もそうだった…から…」

エリアスはとうとうそれを口にした
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