15 / 126
7歳になりました。
しおりを挟む
エメリアーナが7歳になって、国王、宰相がお試しの遠征許可を出した。
騎士団総団長ダンレスがエメリアーナの訓練の様子などを視て、判断をした。
だからといって、すぐにお試しトレント討伐遠征には行けなかった。
王国会議で遠征地を決めたりなど同行する者の選別など色々とあり、エメリアーナは
大人しく従った。
(やったぁ~!8歳、、いや10歳までは駄目かと思っていたけど、、これでようやく攻撃魔法が使える~!7歳美少女のお腹が力を入れたら割れるのはどうかと思ったけど、、ムキムキじゃないし、、良いかな
?あっ!!遠征に行くならアイテムボックスの使えなきゃいけないけど、、どうすればいいのかな?魔法師の誰かに聞いてみよう!)
エメリアーナは日課の訓練を終え、自室に戻りながら考えていた。
途中の曲がり角をエメリアーナの後ろを歩く護衛騎士が慣れた感じでエメリアーナの
体の向きを正しい方向に変える。
自室に戻り、昼食を食べ、午後から勉強した後に教師を務めるサラサ伯爵夫人に頼むことにした。
王女「サラサ様、お願いがあるのですが
、、、」
サラサ「何で御座いましょうか?」
王女「アイテムボックスの使い方の本など
ありましたらお借り出来ないでしょうか?
私には書庫へ立ち入りが禁止されておりまして、、、」
サラサ「あぁ、そうでしたね、、」
エメリアーナが書庫への立ち入り禁止の理由は魔法のことを調べないようにする為だった。
魔法関連以外の本で読むべき本だけ、宰相やサラサ夫人などが選び、書庫を管理している者が運んでくれる。
サラサ「そうですね、、宰相様に相談して
みますわね」
王女「ありがとうございます」
(やったね!ってか、、王女なのに書庫への立ち入り禁止ってあり得なくない?魔法書位読ませろー!テレビも携帯もないから
暇なんだけど、、冒険小説とか読ませてよねー!恋愛小説も良いけど、、あの浮気男を思い出すような内容だったら、、破りそうだし、、止めておかないと、、)
数日後、魔法師団副団長サイエンが勉強中にエメリアーナの部屋に来た。
サイエン「エメリアーナ王女、私もアイテムボックス小をギフトで授かっておりますので使い方を教えに参りました」
王女「サイエン副師団長、わざわざありがとうございます」
(魔法書が欲しかったんだけど、、、)
それからサラサ夫人、同席でアイテムボックスの使い方を教えて貰った。
アイテムボックスの使い方
1 収納したい物に手で触れ、空間へ収納と念じる。
2 生き物は無理だったので無理だろう。
3 ボックス内の内容は覚えて置かないと
大変だがエメリアーナ王女は無限なので大丈夫だろう。だが、メモしていた方が良いだろう。
3 出す時は出したい時に出したい物を頭に浮かべると出すことが出来る。
4 出す時は物の大きさによっては出す場所などに気を付ける。
説明を受けて、部屋にあった本や椅子などをアイテムボックスに収納して出したりしてみた。
(おぉぉー!凄っ!!凄すぎぃー!!でも
、、メモんないといけないなんて面倒くさっ!!)
エメリアーナはアイテムボックスが使えるようになった。
騎士団総団長ダンレスがエメリアーナの訓練の様子などを視て、判断をした。
だからといって、すぐにお試しトレント討伐遠征には行けなかった。
王国会議で遠征地を決めたりなど同行する者の選別など色々とあり、エメリアーナは
大人しく従った。
(やったぁ~!8歳、、いや10歳までは駄目かと思っていたけど、、これでようやく攻撃魔法が使える~!7歳美少女のお腹が力を入れたら割れるのはどうかと思ったけど、、ムキムキじゃないし、、良いかな
?あっ!!遠征に行くならアイテムボックスの使えなきゃいけないけど、、どうすればいいのかな?魔法師の誰かに聞いてみよう!)
エメリアーナは日課の訓練を終え、自室に戻りながら考えていた。
途中の曲がり角をエメリアーナの後ろを歩く護衛騎士が慣れた感じでエメリアーナの
体の向きを正しい方向に変える。
自室に戻り、昼食を食べ、午後から勉強した後に教師を務めるサラサ伯爵夫人に頼むことにした。
王女「サラサ様、お願いがあるのですが
、、、」
サラサ「何で御座いましょうか?」
王女「アイテムボックスの使い方の本など
ありましたらお借り出来ないでしょうか?
私には書庫へ立ち入りが禁止されておりまして、、、」
サラサ「あぁ、そうでしたね、、」
エメリアーナが書庫への立ち入り禁止の理由は魔法のことを調べないようにする為だった。
魔法関連以外の本で読むべき本だけ、宰相やサラサ夫人などが選び、書庫を管理している者が運んでくれる。
サラサ「そうですね、、宰相様に相談して
みますわね」
王女「ありがとうございます」
(やったね!ってか、、王女なのに書庫への立ち入り禁止ってあり得なくない?魔法書位読ませろー!テレビも携帯もないから
暇なんだけど、、冒険小説とか読ませてよねー!恋愛小説も良いけど、、あの浮気男を思い出すような内容だったら、、破りそうだし、、止めておかないと、、)
数日後、魔法師団副団長サイエンが勉強中にエメリアーナの部屋に来た。
サイエン「エメリアーナ王女、私もアイテムボックス小をギフトで授かっておりますので使い方を教えに参りました」
王女「サイエン副師団長、わざわざありがとうございます」
(魔法書が欲しかったんだけど、、、)
それからサラサ夫人、同席でアイテムボックスの使い方を教えて貰った。
アイテムボックスの使い方
1 収納したい物に手で触れ、空間へ収納と念じる。
2 生き物は無理だったので無理だろう。
3 ボックス内の内容は覚えて置かないと
大変だがエメリアーナ王女は無限なので大丈夫だろう。だが、メモしていた方が良いだろう。
3 出す時は出したい時に出したい物を頭に浮かべると出すことが出来る。
4 出す時は物の大きさによっては出す場所などに気を付ける。
説明を受けて、部屋にあった本や椅子などをアイテムボックスに収納して出したりしてみた。
(おぉぉー!凄っ!!凄すぎぃー!!でも
、、メモんないといけないなんて面倒くさっ!!)
エメリアーナはアイテムボックスが使えるようになった。
14
あなたにおすすめの小説
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
嘘つきと呼ばれた精霊使いの私
ゆるぽ
ファンタジー
私の村には精霊の愛し子がいた、私にも精霊使いとしての才能があったのに誰も信じてくれなかった。愛し子についている精霊王さえも。真実を述べたのに信じてもらえず嘘つきと呼ばれた少女が幸せになるまでの物語。
善人ぶった姉に奪われ続けてきましたが、逃げた先で溺愛されて私のスキルで領地は豊作です
しろこねこ
ファンタジー
「あなたのためを思って」という一見優しい伯爵家の姉ジュリナに虐げられている妹セリナ。醜いセリナの言うことを家族は誰も聞いてくれない。そんな中、唯一差別しない家庭教師に貴族子女にははしたないとされる魔法を教わるが、親切ぶってセリナを孤立させる姉。植物魔法に目覚めたセリナはペット?のヴィリオをともに家を出て南の辺境を目指す。
【本編完結】転生令嬢は自覚なしに無双する
ベル
ファンタジー
ふと目を開けると、私は7歳くらいの女の子の姿になっていた。
きらびやかな装飾が施された部屋に、ふかふかのベット。忠実な使用人に溺愛する両親と兄。
私は戸惑いながら鏡に映る顔に驚愕することになる。
この顔って、マルスティア伯爵令嬢の幼少期じゃない?
私さっきまで確か映画館にいたはずなんだけど、どうして見ていた映画の中の脇役になってしまっているの?!
映画化された漫画の物語の中に転生してしまった女の子が、実はとてつもない魔力を隠し持った裏ボスキャラであることを自覚しないまま、どんどん怪物を倒して無双していくお話。
設定はゆるいです
無能妃候補は辞退したい
水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる