次は幸せな結婚が出来るかな?

キルア犬

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8歳児ですよ!!

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騎士達、魔法師達、結界師達から懇願の目を向けられたエメリアーナは、、、


(ちょっと!なぜ私なの?この場には第2と第3騎士団の団長が2人もいるよ!?立場的には王女の私が1番上かもしれないけどさ、、、フード、、少しだけ上げてたのが間違いだったかも、、、う~ん、、仕方ない、、視線がまだ私に向いてるし、、)


王女「レオニス叔父様!」


レオニス「ん?どうした?」


王女「火魔法は匂いが気になりますので風魔法と水魔法を使ってみたいです!」


レオニス「うーん、、そうだな、、他の魔法でもダンジョンに影響がないか試してみるか」


「「「「「「「!!」」」」」」」


王女「ありがとうございます」

(お前達!!感謝しなさいよ!!あっ!感謝は嬉しいけど、、拝まないで!!拝まれるのは恥ずかしいから、、止めて!!あと、、見張りの騎士達!ダンジョンの様子を視なさい!仕事しなさい!!)


オスカー「だが、、スタンピートの対処がこのやり方だと、、第2騎士団の兵士は必要ないな!」


レオニス「まぁ、、だがエメリーがいたからの初の試みではあったから仕方ない」


(うん!要らない!あの駄目男以外は真面目かも知れないけど、、慰謝料払ったから良いよね?って感じの態度がむかつく!ミューレに近づけさせたくない!)


オスカー「ダンジョンも魔物が出て来る気配がないみたいだから戻って、ダンレス総団長が戻り次第、検討しよう」


(あっ!ドロップ品回収役の騎士達張り切ってダンジョンに入ってた!!なんか魔法師達も嬉々として風魔法で煙を上空にあげてるし、、まぁ、、良いけど、、)


その後、天幕までレオニスに抱っこされて運ばれた。


メイドのミューレ達に紅茶を用意して貰い、飲んでいた時に、、、


王女「そういえば、、サイエン副師団長様は今回は同行されなかったのはどうしてですか?」


レオニス「あぁ、、それはな、、オークの睾丸の仕上げ工程の時に重なってしまったらしく、、手が離せないと、、」


王女「オークの素材の仕上げ工程は副師団長様が自らされる程のことなのですか?」


レオニス「いや、、趣味?いや、、元々は宮医がポーションなども作製していたんだが、、魔法師達の中にはポーションなどを作るのが好きな者が多くて、、何時の間にか魔法師団がポーションなども作製することになったらしい、、」


王女「オークの素材で何が出来るのですか?」


レオニス「えっ?いや、、オスカー!」


オスカー「おいっ!俺に振るな!」


(ん?どうしたの?あの睾丸で何が出来るの?ポーションの材料で解毒ポーションとかに使われてたら、、今更だけど、、吐きそうになるかも、、)


レオニスとオスカーの押し付け合いが始まり、、結局は、、











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