10 / 46
10 恩を着せがましいつもりはないのだけれど
しおりを挟む
「礼儀は知ってるようね。今までのことを教えれば、あの剣を売ってもらうのに多少の値引きが利くのかしら」
白金色の長い髪を風になびかせたパメラが、防壁の向こうで頭を下げた一人の男と勝利に湧く戦場を満足そうに見下ろしていた。
しなやかな肢体に似つかわしい優美な曲線を持つ長弓の弦を、一度だけ空撃ちして風の精霊王へ勝利の報告を告げる。エルフが種族として魔法と弓矢を得意としているのは、風の精霊の加護が他の種族より遥かに厚いからとされている。
「ありがとうよ、エルフのねーちゃん」
「噂通り、ものすごい弓使いだな。ほんと助かったよ」
「見たこともないくらい速い弓矢だったな。さすがとしか言いようがない」
「――そうでもないわよ」
パメラは防壁を降りる階段へ向かいながらすれ違う守備兵と言葉を交わした。
ガイルを追って町を訪ねたその場でスタンピードへ巻き込まれ、自ら弓を取って戦いへ参加していたのだ。
心からの感謝と褒め言葉に多少の戸惑いと謙遜で応える。
実際のところ、今回の戦いでパメラ自身も放った矢に違和感があった。
通常、矢は距離が伸びるほど勢いが無くなる。最初の速さを維持できなくなれば当然落ちていくのだが、防壁の上から放った矢は、いずれも速度を落とすことなく敵を倒した。特にガイルの周囲の敵を掃討する時は、一層鋭く速さもあったように感じた。
ふと黙り込んだパメラの顔を覗き込んだ守備兵が続ける。
「あんたの髪の色が銀に近いってことは、きっと魔法も相当なんだろう? だったら魔法でやってくれてもよかったんだぜ」
「何言ってるんだよ。このねーちゃんが本気で魔法なんて使った日には、この町も吹っ飛んじまうわな、そうだろう?」
「そ、そうよ」
「だろう! 俺は、絶対ねーちゃんには逆らわないことにするわ」
戦勝気分もあわさって軽口をたたく守備兵に、愛想笑いで気持ちを誤魔化したパメラは足早に階段を下りた。
ガイルの知らないところで彼の命を少なくとも三度は助けて、少し良かった気分もすっかり萎えてしまった。先ほどまで真下に見えていた彼はとっくに町中へ戻ってしまっている。
そのことが妙に腹立たしかった。
あちらこちらで興奮冷めやらぬ住人達が声高に話をしている大通りを彼女は足早に駆け抜けた。
これまでアルザスはモンスターの襲撃を受けたことは何度もあった。それもそのはずで、この町自体がモンスターの発生源になるオリジナルダンジョンの近くに作られている。
しかし今回の規模は経験したことのないものだった。建設当時は過大すぎると批判をされた防壁が役に立ったとしかいいようがない。
アルザスが誇る二重防壁は、アーレイ教総本山ログレスの町を模して造られた。規模はダンジョンに比してログレスが四重、アルザスが二重になっている。
本来はもっと高度な魔法が発動できる仕掛けが施されているのだが、そのためには膨大な魔力と優れた使い手も必要になる。残念ながらこの町にはそこまで人材はいなかった。
パメラはこの町には不慣れであっても、長い旅をしているので町の作り自体はそうそう違うものではないと直ぐに察した。大通りに面した大きな三階建ての建物に、冒険者ギルドの看板を見つけて中へと入る。
見知らぬ町のアルザスで、彼女が人探しに頼れる場所はここを置いてほかにはない。それに運が良ければ、ガイルがいるかもしれなかった。
町と同じように冒険者ギルドも汎用的な似た作りになっていた。
入口正面にある受付に立った女性職員が、パメラへ少し疲れた笑顔で言葉をかけた。
「お疲れ様でした。申し訳ないのだけど報酬はもう少し後になるの」
既に何人もやって来て対応しているのだろう。パメラが口を開く前に彼女の胸元で光る冒険者プレートを見た職員は、スタンピードの鎮圧を手伝った冒険者が来たと考えたらしかった。
パメラは職員の見当違いの言葉に対して来訪の意図を伝えようとしたが、結局そのままギルドを去ることにした。
大事件の後処理はこれからになる。まだまだ忙しくなるのは間違いない。彼女のささいな相談など後回しにされるだけなのは目に見えていた。
外へ出るために扉へ手を掛けた彼女が、もう一度ガイルの姿を求めて建物の中を見回したところで不思議な胸騒ぎを覚えた。
彼がいなかったことにわけもなく苛立ちを感じていたのは事実であるが、この感覚はそれとは違う。
彼女が鍾を返して建物の中へ戻ろうとしたとき、彼女を押しのけるようにして入ってきた者達がいた。
一瞬、冒険者ギルドの中が静まり返る。しかしそのすぐ後に爆発的な歓声が沸き上がった。
「あんたたちのおかげて町が救われたよ!」
「ありがとうよ! 本当にありがとう!!」
「ひょっとして――アーレイ教団の導主様もいらっしゃるんじゃないか!!」
白い長衣の者達は興奮した冒険者に一斉に取り囲まれた。
導主と呼ばれた先頭の男は、煩わしそうに整った眉をしかめる。
白い長衣を翻してモンスターの大集団の中を縦横無尽に駆け巡り、勝利に大きく貢献したのは戦場にいた者は誰もが目撃している。
優れた弓使いであるパメラは視力も抜群に良かった。懸命に弓を弾きながら、防壁上から見た長衣の集団が放つ魔法に、羨望のまなざしを向けていなかったかと言えば嘘になる。
だからこそ気づいていた。目の前にいる長衣の者達と戦場で見た者達の違うことに。
長衣の集団の先頭に立つ男は、頭部に被った白い布をゆっくりと首の後ろへ下ろした。整ってはいるものの神経質そうな面差しを見せ、良く通る声で話を始める。
「私はルキウス。アーレイ教団の導主の一人だ。この地に不穏な空気を感じてやってきたのだが、連れの者とはぐれてしまった。申し訳ないが捜すのに手を貸して欲しい」
町の恩人ともいえる者からの頼みを断れるはずはない。
多くの者が一斉に協力を申し出たところ、ルキウスは鷹揚にうなずき探し人の特徴を伝えた。
「名はキアラと言って十歳前後の目鼻立ちの整った少女だ。我々と同じように長衣で教団のネックレスを身に着けている。町の防衛の手助けには連れて行けないので宿で待たせていたのだが、どこかへ行ってしまった。正式な捜し人クエストと思ってもらっても構わない」
ルキウスの最後の言葉には誰もが首を横へ振った。
恩には恩で返す。冒険者稼業はきついことが多いからこそ助け合い、受けた恩は返さなけばならない。この町の者はそれを身をもって知っている。
ルキウスとしては早く見つかりさえすればいい。クエスト報酬を提示したのもそのためだけである。町の恩人のために早くも動き出した冒険者の中にまぎれたパメラも冒険者ギルドを後にした。
白金色の長い髪を風になびかせたパメラが、防壁の向こうで頭を下げた一人の男と勝利に湧く戦場を満足そうに見下ろしていた。
しなやかな肢体に似つかわしい優美な曲線を持つ長弓の弦を、一度だけ空撃ちして風の精霊王へ勝利の報告を告げる。エルフが種族として魔法と弓矢を得意としているのは、風の精霊の加護が他の種族より遥かに厚いからとされている。
「ありがとうよ、エルフのねーちゃん」
「噂通り、ものすごい弓使いだな。ほんと助かったよ」
「見たこともないくらい速い弓矢だったな。さすがとしか言いようがない」
「――そうでもないわよ」
パメラは防壁を降りる階段へ向かいながらすれ違う守備兵と言葉を交わした。
ガイルを追って町を訪ねたその場でスタンピードへ巻き込まれ、自ら弓を取って戦いへ参加していたのだ。
心からの感謝と褒め言葉に多少の戸惑いと謙遜で応える。
実際のところ、今回の戦いでパメラ自身も放った矢に違和感があった。
通常、矢は距離が伸びるほど勢いが無くなる。最初の速さを維持できなくなれば当然落ちていくのだが、防壁の上から放った矢は、いずれも速度を落とすことなく敵を倒した。特にガイルの周囲の敵を掃討する時は、一層鋭く速さもあったように感じた。
ふと黙り込んだパメラの顔を覗き込んだ守備兵が続ける。
「あんたの髪の色が銀に近いってことは、きっと魔法も相当なんだろう? だったら魔法でやってくれてもよかったんだぜ」
「何言ってるんだよ。このねーちゃんが本気で魔法なんて使った日には、この町も吹っ飛んじまうわな、そうだろう?」
「そ、そうよ」
「だろう! 俺は、絶対ねーちゃんには逆らわないことにするわ」
戦勝気分もあわさって軽口をたたく守備兵に、愛想笑いで気持ちを誤魔化したパメラは足早に階段を下りた。
ガイルの知らないところで彼の命を少なくとも三度は助けて、少し良かった気分もすっかり萎えてしまった。先ほどまで真下に見えていた彼はとっくに町中へ戻ってしまっている。
そのことが妙に腹立たしかった。
あちらこちらで興奮冷めやらぬ住人達が声高に話をしている大通りを彼女は足早に駆け抜けた。
これまでアルザスはモンスターの襲撃を受けたことは何度もあった。それもそのはずで、この町自体がモンスターの発生源になるオリジナルダンジョンの近くに作られている。
しかし今回の規模は経験したことのないものだった。建設当時は過大すぎると批判をされた防壁が役に立ったとしかいいようがない。
アルザスが誇る二重防壁は、アーレイ教総本山ログレスの町を模して造られた。規模はダンジョンに比してログレスが四重、アルザスが二重になっている。
本来はもっと高度な魔法が発動できる仕掛けが施されているのだが、そのためには膨大な魔力と優れた使い手も必要になる。残念ながらこの町にはそこまで人材はいなかった。
パメラはこの町には不慣れであっても、長い旅をしているので町の作り自体はそうそう違うものではないと直ぐに察した。大通りに面した大きな三階建ての建物に、冒険者ギルドの看板を見つけて中へと入る。
見知らぬ町のアルザスで、彼女が人探しに頼れる場所はここを置いてほかにはない。それに運が良ければ、ガイルがいるかもしれなかった。
町と同じように冒険者ギルドも汎用的な似た作りになっていた。
入口正面にある受付に立った女性職員が、パメラへ少し疲れた笑顔で言葉をかけた。
「お疲れ様でした。申し訳ないのだけど報酬はもう少し後になるの」
既に何人もやって来て対応しているのだろう。パメラが口を開く前に彼女の胸元で光る冒険者プレートを見た職員は、スタンピードの鎮圧を手伝った冒険者が来たと考えたらしかった。
パメラは職員の見当違いの言葉に対して来訪の意図を伝えようとしたが、結局そのままギルドを去ることにした。
大事件の後処理はこれからになる。まだまだ忙しくなるのは間違いない。彼女のささいな相談など後回しにされるだけなのは目に見えていた。
外へ出るために扉へ手を掛けた彼女が、もう一度ガイルの姿を求めて建物の中を見回したところで不思議な胸騒ぎを覚えた。
彼がいなかったことにわけもなく苛立ちを感じていたのは事実であるが、この感覚はそれとは違う。
彼女が鍾を返して建物の中へ戻ろうとしたとき、彼女を押しのけるようにして入ってきた者達がいた。
一瞬、冒険者ギルドの中が静まり返る。しかしそのすぐ後に爆発的な歓声が沸き上がった。
「あんたたちのおかげて町が救われたよ!」
「ありがとうよ! 本当にありがとう!!」
「ひょっとして――アーレイ教団の導主様もいらっしゃるんじゃないか!!」
白い長衣の者達は興奮した冒険者に一斉に取り囲まれた。
導主と呼ばれた先頭の男は、煩わしそうに整った眉をしかめる。
白い長衣を翻してモンスターの大集団の中を縦横無尽に駆け巡り、勝利に大きく貢献したのは戦場にいた者は誰もが目撃している。
優れた弓使いであるパメラは視力も抜群に良かった。懸命に弓を弾きながら、防壁上から見た長衣の集団が放つ魔法に、羨望のまなざしを向けていなかったかと言えば嘘になる。
だからこそ気づいていた。目の前にいる長衣の者達と戦場で見た者達の違うことに。
長衣の集団の先頭に立つ男は、頭部に被った白い布をゆっくりと首の後ろへ下ろした。整ってはいるものの神経質そうな面差しを見せ、良く通る声で話を始める。
「私はルキウス。アーレイ教団の導主の一人だ。この地に不穏な空気を感じてやってきたのだが、連れの者とはぐれてしまった。申し訳ないが捜すのに手を貸して欲しい」
町の恩人ともいえる者からの頼みを断れるはずはない。
多くの者が一斉に協力を申し出たところ、ルキウスは鷹揚にうなずき探し人の特徴を伝えた。
「名はキアラと言って十歳前後の目鼻立ちの整った少女だ。我々と同じように長衣で教団のネックレスを身に着けている。町の防衛の手助けには連れて行けないので宿で待たせていたのだが、どこかへ行ってしまった。正式な捜し人クエストと思ってもらっても構わない」
ルキウスの最後の言葉には誰もが首を横へ振った。
恩には恩で返す。冒険者稼業はきついことが多いからこそ助け合い、受けた恩は返さなけばならない。この町の者はそれを身をもって知っている。
ルキウスとしては早く見つかりさえすればいい。クエスト報酬を提示したのもそのためだけである。町の恩人のために早くも動き出した冒険者の中にまぎれたパメラも冒険者ギルドを後にした。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった
仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。
そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる