雪のソナチネ
大好きな幼馴染が実はそれ以上の存在だったと気付いた少年時代。でも彼とは離ればなれになる運命だった。時を隔てた8年後、再会した場所はよりによって新宿二丁目。でも単純に喜べない。何故なら彼は身を持ち崩して「売り」をしていた。さあどうする主人公?
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※FANBOXからの転載です
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こんにちは
子供の頃ピアノをやっていたのでソナチネが懐かしいです。
ラストで単にくっついて終わりでなかったのが良かったです。
ハッピーエンドなんだけど、何だか悲しいのも良いです。
いつもありごとうございます。
離ればなれになって、再開して、問題は有ったけど二人で解決して良かったね!ってハッピーエンド書くつもりは初めからありませんでした。
「陽介に何が有ったかは知らないけれど、自分でそれを乗り越えて欲しい」と言うのが雪央の基本スタイルです←そう言う風に考える子なんです。
だからその気持ちを、ラストのキスシーン中の心の思い→(ありがとう、嬉しいよ……でも………さよなら……………)に込めました。
いつかはきっと結ばれるだろう。でも、今は違うよ……って、ちょっと憂いを込めたハッピーエンドとしました。
良いと思います!ラストは泣けました。
長さも適切だと思います。もう一度読みたいと思う長さです。
短編の魅力ですね!
長さに着目していただいて、我が意を得たりの心境です。
実は「陽介」がなぜ「トオル」になってしまったのか?つまり、中1の事故以来どう言う辛い人生を送って来たのか?を細かく全て描くと、文字数は倍近く増えたと思います。
そこまでして中篇あるいは長篇にする意味が有るのか?と考えた時、このストーリーなら短篇の方が小気味良いと判断しました。
俳句と同じで、読者が「書かれていない事」を想像し、読み取っていただく方が、むしろストーリーは広がるかと考えました。
またよろしくお願いします。
「決して君を忘れない」を先に読みました。
今そちらにも感想を入れてきましたが、幼馴染、ピアノ、夢精と被っていて、設定が似ていますね。
でもどちらも感動的でした。
新作も期待しています。
全くその通りです。
「ソナチネ」と「決して君を」は同時期に書いたものですが、先に書いた「決して君を」をお蔵入りにした経緯があり、それでその後に書いた「ソナチネ」はむしろ積極的に「決して君を」のコンセプトを踏襲したと記憶しています。
後に2作品ともこうして公にする事になろうとは……感慨深いです。
きれいな終わり方です。著者さんの作品は2つめですが、ドロドロとは異なってスッキリした展開で心地よかった。
ありがとうございます。
この作品は自分でも好きな出来上がりでしたので「心地よい」と評されてとても嬉しいです。
完全なるフィクションですが、どうしても自分を投影してしまうものです。主人公のマモルは、読み返してみるとやはり自分自身と相似しています。
小説を書くと言う行為は恥ずかしいものですね。