あなたにおすすめの小説

「今日限りで君を解雇する」――20年仕えた地味なメイドですが、料理も手紙も暗殺者対策も私がやっていました 表紙

「今日限りで君を解雇する」――20年仕えた地味なメイドですが、料理も手紙も暗殺者対策も私がやっていました

「エナメル。今日限りで君を解雇する」 20年仕えた屋敷をクビになった、地味なエルフのメイド・エナメル。 だが、晩餐会の料理も、侯爵への手紙も、調度品の手配も、屋敷を狙う暗殺者の処理も――すべて彼女が陰で支えていたものだった。 エナメルが去ったあと、屋敷は少しずつ綻び始める。 一方の本人は、そんなことも知らず。 「さて。次はどこで雇っていただきましょう」 地味で目立たないベテランメイド・エナメルの、新しい奉公先探しが始まる。 ※本作は『メイドのエナメルは今日も静かにお仕えします』シリーズの第1作です。本作単体でもお楽しみいただけます。
ファンタジー 完結 短編
文字数:7,100
何者にもなれなかった俺は、異世界で赤ん坊から人生をやり直す 表紙

何者にもなれなかった俺は、異世界で赤ん坊から人生をやり直す

三十六歳、無職。十年以上引きこもり、何者にもなれないまま人生を終えた神崎直人。 次に目を覚ました時、彼は異世界の赤ん坊「ノア」として生まれ変わっていた。 立つことも、喋ることも、自分で飯を食うことすらできない。三十六歳の記憶を持ちながら、文字通りゼロから始まる二度目の人生。 そんな中、ノアはこの世界に魔法が存在することを知る。 前世では何をするにも逃げ続け、気づけば何も残せないまま終わってしまった。だから今度こそ、逃げずに生きてみたい。 魔法を覚え、文字を学び、人と出会い、失敗しながら少しずつ成長していく。 何者にもなれなかった男が、異世界で赤ん坊から人生をやり直す物語。
ファンタジー 連載中 長編 R15
文字数:193,385
極悪令嬢だった私ですが、自分で作った罪は自分で刈り取ります 表紙

極悪令嬢だった私ですが、自分で作った罪は自分で刈り取ります

公爵令嬢ヴェティアは、使用人を傷つけた瞬間、前世の記憶を取り戻す。 ここはかつて遊んだゲームの世界。そして自分は、やがて禁忌の闇魔法を完成させ、「鮮血姫」と呼ばれるラスボスになる令嬢だった。 過去に犯した罪は消せない。けれど、これから何を選ぶかは変えられる。 婚約者ロンド、光魔法使いのルミエ、大聖女ミュゲとの出会いを通して、ヴェティアは自分の罪と未来に向き合っていく。 これは、悪役令嬢が攻略本のない自分自身の人生を選び直す物語。
ファンタジー 完結 長編
文字数:285,709
『追放された忘れ物係のおっさん、辺境で返却屋を始める』 ~「持ち主が分かるだけ」の地味スキル《返却》で人助けしていたら、記憶喪失の女騎士の剣 表紙

『追放された忘れ物係のおっさん、辺境で返却屋を始める』 ~「持ち主が分かるだけ」の地味スキル《返却》で人助けしていたら、記憶喪失の女騎士の剣

王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。 彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。 財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。 誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。 そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。 だが新しいギルド長から、 「忘れ物を返しても一銭にもならない」 と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。 王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。 なくした木剣を探す少年。 亡き夫の指輪を探す老婆。 持ち主の分からない冒険者の遺品。 《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。 一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。 どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。 そんなある日。 ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。 彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。 ところが。 《返却先:存在しません》 十九年間、一度も見たことのない表示だった。 なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。 小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。 これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
ファンタジー 連載中 長編
文字数:78,857
生きるために逃げだした。幸せになりたい。 表紙

生きるために逃げだした。幸せになりたい。

屋敷内に軟禁状態だったリリアは、宝物を取り戻したことをきっかけに屋敷から逃げ出した。幸せになるために。体力も力もない。成り行きに身を任せる結果になっても、自分の道は自分で選びたい。 2020/9/19 第一章終了 続きが書け次第また連載再開します。 2021/2/14 第二章開幕 2021/2/28 完結
ファンタジー 完結 長編
文字数:73,813
捨てられ第三王子は、信頼を取り戻したいだけなのに、崩壊寸前の辺境領と婚約破棄寸前の令嬢まで任されました 表紙

捨てられ第三王子は、信頼を取り戻したいだけなのに、崩壊寸前の辺境領と婚約破棄寸前の令嬢まで任されました

働きすぎで死んだ会社員・遠野修司は、異世界で“無能扱い”の第三王子レオンとして目を覚ます。 だが王宮で見限られた彼に押しつけられたのは、赤字と腐敗に沈む北方のフェルド領だった。 そこで出会ったのは、王都では“悪女”と噂され、婚約破棄寸前まで追い詰められた辺境伯令嬢フィアナ。 けれど実際の彼女は、荒れた領地を一人で支えてきた有能な実務家だった。 帳簿は壊れ、流通は止まり、役人は腐り、領民は王家も貴族も信じていない。 目立たず生きるつもりだったレオンは、それでも真面目な人間が踏みにじられる光景を見過ごせず、フィアナと手を組んで再建へ乗り出す。 これは、無能王子と悪女扱いされた令嬢が、辺境から少しずつ領地と人の信頼を取り戻していく、再建ファンタジー。
ファンタジー 連載中 長編
文字数:284,694
悪役令嬢、その日は非番でした 表紙

悪役令嬢、その日は非番でした

主人公リーゼロッテは公爵令嬢にして、裏の顔は国有数のダンジョン攻略者。婚約破棄の断罪イベントが行われるはずだった夜会の日、彼女はギルドから緊急依頼を受けて地下迷宮の深層に潜っていた。 王太子は満を持して婚約破棄を宣言しようと会場を用意するが、当の本人が来ない。「まさか逃げたのか」「後ろ暗いことがあるのでは」と噂が勝手に広がり、周囲が焦り出す一方、リーゼロッテ本人はモンスター相手に汗を流しながら「今日、何か予定あったかしら」程度にしか思っていない。 数日後、泥だらけの装備のまま帰城した彼女は、自分が断罪されるはずだったことを人づてに知り、「ああ、それは残念なことをした」と軽く流す。婚約破棄自体には何の未練もないが、段取りをすっぽかされた王太子側の面子は丸潰れ。以降、「令嬢に振られた王太子」という逆の噂が広まり、周囲の力関係がじわじわ崩れていく——というスローライフ×コメディ。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:8,359
「お前の仕事など秒でできる!」と言われたので、休暇をとって温泉に行ったら、婚約者が自滅しました。 表紙

「お前の仕事など秒でできる!」と言われたので、休暇をとって温泉に行ったら、婚約者が自滅しました。

 公爵令嬢ミランダは、婚約者である王太子ドボンや、王族や官僚たちに仕事を押し付けられる日々を送っていた。「わたくしは未来の王太子妃にして未来の王妃。わたくしがやらなければ……」という義務感に支えられていた。  だが親友の「ミランダが倒れたら、誰が仕事やんの?」のひとことに触発され調べてみたら、手がけている仕事すべてに代わりがちゃんといることが判明。「これなら休んでも大丈夫ですわね!」と、ミランダは休暇をとることにした。  当然のように王宮は大混乱。ミランダを連れ戻そうとするが、父である公爵は「娘は療養中です」の一点張りで拒み続ける。  こうして、誰も知らない土地で、念願の温泉三昧の休暇が始まった――。  その裏で、王宮では、ある人物の評価が音を立てて崩れ始めていた。
ファンタジー 連載中 短編
文字数:15,044