氷結の毒華は王弟公爵に囲われる

カザハナ

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後日談

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 シルビアの胸の尖りを、口に含んでチュッと吸い上げ、そのまま舌を使って、口の中で転がし、側面を舌で擦るとシルビアの口から甘い吐息が漏れる。

 そんなシルビアのズボンに手を掛けて、前を寛げ、そのまま下着の中へと滑り込ませると、手を奥へと進めて花芯を掠め、指先を蜜で濡らし、蜜で濡れる指先を使ってその入り口を少しだけ愛撫すると、直ぐに抜き取り身体を起こす。


「だっ……ダン?」

「んな顔すんな。ちゃんと抱いてやるよ。だがなぁシルビー。替えの下着はねぇんだろ?なら先に、これ以上濡れないように、今直ぐ脱いで置かねぇとなぁ」


 そう言ってダンは、シルビアのズボンを、下着と同時に取り払い、序でに自身の上着も脱ぎ捨てて、上半身をシルビアの前に晒すと、そのままシルビアの足を広げ、濡れる中心へと顔を寄せる。


「ああ。俺の好きな、シルビーの匂いだ。やっと久々に味わえる。沢山啜ってやるから、存分に出せ。ちゃんと見てろよ?俺がどんなにこの時を待ち望んでたか。後で、この奥も暴いてやる」


 ダンはシルビアの足を肩に掛ける前に、シルビアの頭上に有る枕を取り横に置き、それからシルビアの足を肩に掛け、腰を浮かせてその空いた空間に枕を置く。


「見えるか、シルビー。シルビーのここ、美味しそうに蜜を吐き出してるぞ」

「いっ……言わないで下さい!」

「何でだ?これはシルビーが俺を欲しがってる証拠だろ。ほら、見ろよ。シルビーの白さが、俺の肌色と対比して、益々白くて綺麗だぞ」


 片手はシルビアの足を撫で続け、もう片方の手が、シルビアの下腹を撫で、指を動かし進めて陰毛を掻き分け、花芯を避け、蜜の溢れる場所へと触れ、そのままクチュクチュと音を立てる。


「ぅうぅ~っ!」


 それを見せ付けられているシルビアの顔は赤く、また、弄られる場所からは、次から次へと蜜を溢れさせる。

 そんなシルビアを視姦しながら、ダンは溢れ出る蜜へと舌を伸ばし、ピチャピチャと音を立てて蜜を味わう。

 それを確りと見せる為に、蜜に濡れた指は、素通りした花芯を軽いタッチで撫で、蜜を擦り付け、足を撫でていたもう片方の手を、揺れ動く、豊満な胸へと伸ばし、ダンの手で形を変える胸を愛撫する。

 視覚と聴覚、秘所への攻めで、奥が疼き、強い欲求に堪えられなくなったシルビアは、乞うように声を上げる。


「もっ……もっとぉ~!!」


 シルビアの言葉に煽られたダンは、胸を強く揉みながら、花芯に強く吸い付けば、久々過ぎる、あまりの快感に、シルビアは軽く達した。


「あぁあぁぁっっ!!!」


「何だ、もう達しイッたのか?……まぁいい。今日は、好きなだけイカせてやる。シルビーの欲求不満も、少しは解消されんだろ。シルビーがこっちに移動してきたら……もう、欲求不満なんざぁ言わせないから覚悟しろ?」


 ダンは蠢く蜜壷に指を入れ、中の具合を確かめる。


「三年近くも経ってるから、かなり狭くてキツそうだなぁ。だが、それもまた良し。俺がどれだけお前に惚れてるのか、その身を持って、思い知れや」
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