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第一章 古代遺跡で凌辱される

第8話 遺跡の最深部【リュドミラ視点】

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「あの部屋ですね!」

 迷路のような遺跡の中を歩き回って、ようやく最後の部屋に辿り着いた。
 他の部屋と違って、石扉にしっかり守られているから間違いない。

「また台座なのね」

 石扉には【台座に火を捧げよ】と刻まれている。
 入り口の台座と一緒なら、台座の上に燃えている物を置いても反応しない。
 こういうのはアーニャに任せるしかありません。

「アーニャ、台座に火を捧げて扉を開けてちょうだい」
「あっ、はい……リュドミラ様」

 台座を指差してアーニャに頼むと、すぐに台座に手を置いて『ファイア』と言った。
 すると、ガガガガガガと石扉が動き出した。

「ありがとう、アーニャ。少しは役に立つじゃない」
「いえ、そんな大したことしてないです」

 アーニャにお礼を言うと、素早く部屋の中に入った。
 武器があれば、それを使って男を殺してやる。

「えっ? いや、こんなの嘘よ⁉︎」

 だけど、部屋の中には何も無かった。
 他の部屋と造りが違うだけで行き止まりだった。

「ありゃー、財宝の欠片も落ちてなさそうだな。じゃあデートは終わりにして楽しむとするか」
「違う! 嫌ぁ、離してぇ! まだ調べてないだけ!」

 呆然と立ち尽くしている私に、男がいやらしい笑みを浮かべて抱き着いてきた。
 抵抗する私を無視して、二つの手が身体を這うように撫で回していく。

「お友達が調べてくれるよ。何か見つかったらやめてやるよ」

 スルスル……スポッ……ぐちゅ、ぐちゅ、ズブッ、ズプッ!

「やぁ、いやっ、ふぅぇ! だめぇ、やめてぇ!」

 まだ熱く濡れている中に、また男の太い指が入ってきた。
 二本の指でオマンコの中を乱暴に掻き回されて、愛液が外に溢れていく。
 男の硬くなったオチンチンがお尻に擦り付けられる。
 身体がまた熱くなって、呼吸をするのが苦しくなる。
 お父様の仇なのに、身体が気持ち良さに抵抗できない。

「お願いします。私が交代します。リュドミラ様を離してください。台座がありました。きっとまだ部屋が続いているんです」

 ノーラがやって来て、男に台座を見つけたと報告してくれた。
 これで男がやめてくれると思ったけど駄目だった。

「だったら早く部屋を開けるんだな。リュドミラ様と楽しみながら待っててやるからよ」

 チュウチュウ……くちゅ、ぬぢゅ、くちゅ、ぬぢゅ!

「ゔっ~~⁉︎ ゔぐっ‼︎ おぇ、ゔゔ~~っ‼︎」

 無理矢理、口の中に男の汚い舌を捻じ込まれた。
 初めてのキスが簡単に奪われてしまった。
 必死に離れようとするのに、頭とお尻を押さえ付けられる。
 喉の奥に流れ込んでくる男の汚い唾液を、胃の中の物と一緒に全部吐き出したい。

「愛液でズボンまでヌルヌルして凄え気持ち良いぜ。お前も気持ち良いんだろ? もっと気持ち良くしてやってもいいんだぜ?」

 ぬるん……ぬるん……ヌプッ、ズリュ、ヌプッ、ズリュ‼︎

「いやぁ、気持ち悪い! こんなの嫌ああっ! だめぇ、だめぇぇ! 私に汚いもの擦り付けないでぇ!」
「おおぅ、良いね。マンズリも悪くねぇな」

 男が腰を低くして、硬いオチンチンを上下に動かして、オマンコを押し潰して擦り付ける。
 硬いオチンチンが、まるで私の中に入っているような気持ち悪い錯覚を感じてしまう。
 こんな奴に、これ以上気持ち良くさせられるのは絶対に駄目。
 私は村長の娘で、ノーラもアーニャも見ている。
 私の力でもオチンチンをへし折るぐらいは出来る。快楽なんかに屈したらいけない。

「リュドミラ様、申し訳ありません。どこにも台座を動かす為の文字が見つかりません……」

 ぬぷんっ……ぬぷんっ……ヌプッ、ズリュ、ヌプッ、ズリュ‼︎

「そんなぁ⁉︎ はぅんんっ‼︎ やああっ、も、もっと、もっとよく探してぇ……」

 ノーラが部屋の壁や床を調べ終わって報告してきた。
 足と腰が震えて自分で立っていられない。男の身体にしがみ付いてしまう。
 オマンコがジンジン疼いて、熱で頭がボッーとしてしまう。
 そんな馬鹿なことを言われたら、硬いオチンチンが私の中に挿れられてしまう。
 そんなことされたら、もう何も考えられなくなる。

「はぁ、はぁ、はぁっ、服は邪魔だな」

 ぬぷんっ……ぬぷんっ……ヌリュ、ヌプッ、ヌリュ、ヌプッ‼︎

「いやあああッ‼︎ これぇぇ、だめぇぇ、あああんッ‼︎ だめぇだめぇ、クリが擦りゃれるぅ~~ッ‼︎」
「おおぅ、おおぅ、出る出る。マンズリで出そうだぁ! うおおおおっ!」
「ひぃっ‼︎」

 ズボンとパンティがずり下ろされた。
 お尻を両手で鷲掴みされて、直接オマンコに布越しの硬いオチンチンが擦り付けられる。
 嫌なのに我慢できない。クリトリスがズボンの布に擦られて、さっきよりも凄く気持ち良い。
 これよりもオマンコにオチンチンが挿れられたら、もっと気持ち良くなれるなんて信じられない。

「でも、これ以上は探す場所がありません。エレオノーラ様に何か聞いていませんか?」
「ハァハァ、ハァハァ……知りません」

 そんなこと聞かれても、お母様にはお父様の指輪を渡されただけです。
 指輪があれば大丈夫だと言われただけです。それ以外は何も聞いていません。
 そんなことよりも押し当てられたオチンチンが、ビクビク痙攣して気持ち良いです。
 オチンチンが気持ち良過ぎて、もうどうでもいいです。

「ああ、気持ち良かったぜ。ははっ。だらしない顔だな。チンポが欲しくて欲しくて堪らないって顔だぜ。いいぜ。エロオマンコにオチンポくださいって言えば、すぐに挿れてやるよ」
「誰があんたの汚い物なんて! 死んでもお断りです」
「そうか、それは残念だ。だったらお友達の方に挿れてやるしかねぇな」
「きゃあああッ!」
「——ッ‼︎」

 私が断ると男がいやらしい笑みを浮かべて、ズボンを下ろして、黒くて太い物を飛び出させた。
 大きなミミズのようなオチンチンの先っぽから、ネバネバした透明な液体が出ている。
 オチンチン全体がその液体で濡れている。

「嫌ぁ! リュドミラ様、助けてぇ!」
「ほら、早く言わないとお友達の小さな穴に挿れてしまうぜ。濡れ濡れチンポで即妊娠だ。村長なら、さっきみたいに交代した方がいいんじゃねぇのか?」
「あっ、うぐっ!」

 男は嫌がるノーラの腕を掴むと力尽くで引き寄せて、汚い物をノーラの股にピッタリくっ付けた。
 あんな汚らしい物をノーラの中に、挿れさせるわけにはいかない。

「ま、待ってください! 分かりました……はぁ、うっ、ノーラの代わりに、私のエロオマンコにオチンポ挿れてください」
「ヘッヘッ。そうそう。最初から素直に言えばいいんだよ。ほら、四つん這いになって尻を上げろ」

 トロォ~~ン……ぬるぬる、ドロドロ、ぐちゅぐちゅ‼︎

「はぁ、はぁ、はぁっ……早く挿れなさいよ!」

 これは村人を守る村長の仕事です。お父様もお母様も分かってくれるはずです。
 男に言われた通りに床に四つん這いになると、床を舐めるように上半身だけ下げて、お尻を上げた。
 オマンコから愛液が流れ出して、興奮と緊張で腰が震えてしまう。
 あとは男のオチンチンを我慢して挿れるだけ。
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