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~第一章~
破棄出来ない婚約
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醜い自分の姿。貴族達からの罵倒。手玉に取れていると信じていた婚約者からの嘲り。そして婚約破棄。
この場でキレるのは悪手だと思い、ひたすら我慢して堪え忍ぶか弱い女を演じていたサマンサの限界がきた。
周囲から突き刺さる、サマンサを見下す視線に我慢ならなかった。
「…………ざけんな…………」
「は? 何か言ったか?」
サマンサは怒りに震える手を握りしめて、拳で王子の顔をぶん殴った。
「……ぐっ……」
クリスディークは転がるように地面へと倒れ込んだ。
凄い音を立てて殴られたのを目の当たりにして、騒いでいた貴族達は思わず口を閉じた。
気まずい静寂の中、小さな呻き声だけが聞こえた。
どうするべきかと互いに顔を見合わせてる貴族。
沈黙を続け、傍観している王族。
そんな中で、真っ先に声をあげたのはサマンサだった。
「ふざけんじゃないわよっ! 私が平民育ちで醜いって言うのなら、あの夜会で私の容姿に騙されて17年間王家にいたあの王女を追い出したあんたらは醜くないって言うの!? 人を化け物、化け物ってうるさいのよ! こんなのちょっとダイエットすればすぐに戻るわ!」
「あんたもそうよ! クリスディーク! 私がちょっと涙目で誘ったらすぐに食いついてきた発情期のクソ男なのに何今更裏切ろうとしてんのよ! 馬鹿みたいに腰振って種撒き散らしてた癖に! 今更逃げ出そうとしても遅いのよ! 国同士の婚約がそう簡単に破棄出来ると思ってんの? ばっかじゃないの!」
地面に倒れ込んでいるクリスディークを見下ろして罵るサマンサは「私は王妃となって幸せになるの! その幸せは誰にも邪魔させないわよ!」と言って睨みつけた。
婚約破棄なんて冗談じゃないわよ!
せっかくの玉の輿逃してやるわけないじゃない!
この馬鹿男にさえ耐えれば私は王妃になれるのよ? 落ち着いたら互いに好きに愛人を囲えば何も問題ないんだから、絶対に逃がしてなんかやんない!
私はこの世界のヒロインで、この国の第二王女なんだから!
「だまれ、黙れ、黙れっ!!!」
罵られた経験などないクリスディークは癇癪を起こした子供のように感情を露にした。
地面を拳で叩き、素早く立ち上がった。そしてやられたらやり返すと言わんばかりにサマンサを突き飛ばした。
「お前だって俺が王子だとわかると目の色変えて媚びてきた娼婦じゃないか! 慣れた手つきで誘ってきたんだ! どうせ他にも男はいるんだろ!」
「はっ! 私が慣れてたんじゃなくて、あんたがウブ過ぎんのよ! この童貞が! 狼狽えてて何にも出来なかったから私が尽くしてあげたのよ! 感謝しなさい!」
「な、何て女だ! 感謝なんてするわけないだろ! お前みたいな女とは絶対に結婚しない! 婚約破棄だ!」
「だから婚約破棄はしないって言ってんじゃん! 私は王妃になるの! あんたも何にも出来ない貴族のマグロ女よりもテクのある私の方が好みでしょ。だったら黙って私に従いなさいよ!」
「お、お前は何様だ!」
「えっ、この国の第二王女様であんたの婚約者様ですけど何か……? ていうかあんたがその手伝いをしてくれたんだけど。もう忘れちゃったの?」
馬鹿にするようにニヤリと笑うサマンサ。
「なっ……き、貴様ぁ……」
見苦しい言い合いを続けるサマンサとクリスディーク。
完全に修羅場と化した室内。
姿だけでなく、性格まで変わり果てたサマンサを見て唖然とする者達。
自分達が見た、健気で儚くて、それでいて力強い意思を持った少女は何処にいる?
私達が認めた第二王女は何処だ?
暴言を吐き続ける化け物を見て、アクリアーナが王族として相応しい実力を身に付けたと内心認め始めていた少数の貴族達が自分達の過ちに気づいた。
これが本物の第二王女?
優秀だったアクリアーナよりも?
…………私達はこんな醜い女を王家に引き入れる為にあの才能を捨ててしまったのか。
青白い顔になった貴族達は震える自分を叱咤して陛下の様子を伺った。
「…………。」
全てを見透かすように傍観する王族達。
その恐ろしい程冷たい表情を見て確信した。
自分達はとんでもなく愚かな真似をしてしまったのだと。
そして騒がしい怒声が飛び交う室内に響き渡るような低い声が聞こえてきた。
「…………黙れ。」
たった一言。それだけでその場に居た者達は静まり返り固まった。
「もうまもなく式典は始まる。騒ぐのは止めろ。」
威厳のある王の一言で、サマンサとクリスディークも顔色を変えた。
「……クリスディーク王子。」
「は、はい。」
「時間も無いので手短に話す。これは提案ではなく隣国との決定事項だ。よく聞くがいい。」
「……へ? け、決定事項?」
「そなたと我が国の第二王女が交わした婚約書により、お前達は生涯婚約破棄は出来ない。」
「こ、婚約破棄出来ない……? な、なぜ……」
「今回交わした婚約書は王族に伝わる契約魔法で交わした物だからだ。」
「で、ですがアクリアーナとはすぐに婚約破棄出来たではありませんか! どうして今回は契約魔法など……」
「アクリアーナとお前は幼い頃に交わした婚約という事もあり契約魔法は交わさなかった。将来何が起こるかわからなかったからな。一種の保険だ。だがお前達は違う。信用できない者達だったからこそ契約魔法を使う事にした。他国の夜会で好き勝手に人を断罪して新たに婚約を結ぶような愚か者達には枷を着けるべきだと決めた。私もそなたの国の王もお前達を野放しには出来ないと判断したのだ。」
「な、ち、父上が……」
契約魔法と聞いて冷や汗をかきながら顔を青ざめているクリスディークは逃げ出そうとしたのか、数歩後ろに下がった。
「逃げ出しても無駄だ。知っての通りこの契約魔法は契約を交わした者達が全員死なない限り契約は継続される。……詳しい契約内容は国に帰ってから見るがいい。そなたの婚約書は失くさないように隣国へは届けてある。」
「で、ですが……」
「見苦しいぞ! 自分が決めた婚約だろ! 幼い頃からの婚約者を断罪してまで手に入れた女なのだろう! 決して最後まで見捨てる事は許さぬ!……王子として、婚約者として役目をきっちり果たすがいい! 本日、この者のエスコート役はクリスディーク王子だ。そなたが望んだ事である。異論は無かろう。」
婚約者の国だからと好き勝手してきた自覚はある。
この国の王を蔑ろにするような行動を何度も取ってきた。
だがその結果がこの化け物のような姿も心も醜い女との婚約なんで酷すぎる。
早く国に帰って父上に助けを乞わなければ!
反省を微塵もしていない愚かな王子 クリスディークは今日さえ乗り気って、自分の国に帰ればこんな婚約なんとでもなると本気で思っていた。
陛下にやり込められ非難されたクリスディークを馬鹿にするようにクスクスと笑っていたサマンサ。
その蔑むように歪んだ笑顔を浮かべている姿はどこからどう見ても王族の気品など存在していなかった。
この場でキレるのは悪手だと思い、ひたすら我慢して堪え忍ぶか弱い女を演じていたサマンサの限界がきた。
周囲から突き刺さる、サマンサを見下す視線に我慢ならなかった。
「…………ざけんな…………」
「は? 何か言ったか?」
サマンサは怒りに震える手を握りしめて、拳で王子の顔をぶん殴った。
「……ぐっ……」
クリスディークは転がるように地面へと倒れ込んだ。
凄い音を立てて殴られたのを目の当たりにして、騒いでいた貴族達は思わず口を閉じた。
気まずい静寂の中、小さな呻き声だけが聞こえた。
どうするべきかと互いに顔を見合わせてる貴族。
沈黙を続け、傍観している王族。
そんな中で、真っ先に声をあげたのはサマンサだった。
「ふざけんじゃないわよっ! 私が平民育ちで醜いって言うのなら、あの夜会で私の容姿に騙されて17年間王家にいたあの王女を追い出したあんたらは醜くないって言うの!? 人を化け物、化け物ってうるさいのよ! こんなのちょっとダイエットすればすぐに戻るわ!」
「あんたもそうよ! クリスディーク! 私がちょっと涙目で誘ったらすぐに食いついてきた発情期のクソ男なのに何今更裏切ろうとしてんのよ! 馬鹿みたいに腰振って種撒き散らしてた癖に! 今更逃げ出そうとしても遅いのよ! 国同士の婚約がそう簡単に破棄出来ると思ってんの? ばっかじゃないの!」
地面に倒れ込んでいるクリスディークを見下ろして罵るサマンサは「私は王妃となって幸せになるの! その幸せは誰にも邪魔させないわよ!」と言って睨みつけた。
婚約破棄なんて冗談じゃないわよ!
せっかくの玉の輿逃してやるわけないじゃない!
この馬鹿男にさえ耐えれば私は王妃になれるのよ? 落ち着いたら互いに好きに愛人を囲えば何も問題ないんだから、絶対に逃がしてなんかやんない!
私はこの世界のヒロインで、この国の第二王女なんだから!
「だまれ、黙れ、黙れっ!!!」
罵られた経験などないクリスディークは癇癪を起こした子供のように感情を露にした。
地面を拳で叩き、素早く立ち上がった。そしてやられたらやり返すと言わんばかりにサマンサを突き飛ばした。
「お前だって俺が王子だとわかると目の色変えて媚びてきた娼婦じゃないか! 慣れた手つきで誘ってきたんだ! どうせ他にも男はいるんだろ!」
「はっ! 私が慣れてたんじゃなくて、あんたがウブ過ぎんのよ! この童貞が! 狼狽えてて何にも出来なかったから私が尽くしてあげたのよ! 感謝しなさい!」
「な、何て女だ! 感謝なんてするわけないだろ! お前みたいな女とは絶対に結婚しない! 婚約破棄だ!」
「だから婚約破棄はしないって言ってんじゃん! 私は王妃になるの! あんたも何にも出来ない貴族のマグロ女よりもテクのある私の方が好みでしょ。だったら黙って私に従いなさいよ!」
「お、お前は何様だ!」
「えっ、この国の第二王女様であんたの婚約者様ですけど何か……? ていうかあんたがその手伝いをしてくれたんだけど。もう忘れちゃったの?」
馬鹿にするようにニヤリと笑うサマンサ。
「なっ……き、貴様ぁ……」
見苦しい言い合いを続けるサマンサとクリスディーク。
完全に修羅場と化した室内。
姿だけでなく、性格まで変わり果てたサマンサを見て唖然とする者達。
自分達が見た、健気で儚くて、それでいて力強い意思を持った少女は何処にいる?
私達が認めた第二王女は何処だ?
暴言を吐き続ける化け物を見て、アクリアーナが王族として相応しい実力を身に付けたと内心認め始めていた少数の貴族達が自分達の過ちに気づいた。
これが本物の第二王女?
優秀だったアクリアーナよりも?
…………私達はこんな醜い女を王家に引き入れる為にあの才能を捨ててしまったのか。
青白い顔になった貴族達は震える自分を叱咤して陛下の様子を伺った。
「…………。」
全てを見透かすように傍観する王族達。
その恐ろしい程冷たい表情を見て確信した。
自分達はとんでもなく愚かな真似をしてしまったのだと。
そして騒がしい怒声が飛び交う室内に響き渡るような低い声が聞こえてきた。
「…………黙れ。」
たった一言。それだけでその場に居た者達は静まり返り固まった。
「もうまもなく式典は始まる。騒ぐのは止めろ。」
威厳のある王の一言で、サマンサとクリスディークも顔色を変えた。
「……クリスディーク王子。」
「は、はい。」
「時間も無いので手短に話す。これは提案ではなく隣国との決定事項だ。よく聞くがいい。」
「……へ? け、決定事項?」
「そなたと我が国の第二王女が交わした婚約書により、お前達は生涯婚約破棄は出来ない。」
「こ、婚約破棄出来ない……? な、なぜ……」
「今回交わした婚約書は王族に伝わる契約魔法で交わした物だからだ。」
「で、ですがアクリアーナとはすぐに婚約破棄出来たではありませんか! どうして今回は契約魔法など……」
「アクリアーナとお前は幼い頃に交わした婚約という事もあり契約魔法は交わさなかった。将来何が起こるかわからなかったからな。一種の保険だ。だがお前達は違う。信用できない者達だったからこそ契約魔法を使う事にした。他国の夜会で好き勝手に人を断罪して新たに婚約を結ぶような愚か者達には枷を着けるべきだと決めた。私もそなたの国の王もお前達を野放しには出来ないと判断したのだ。」
「な、ち、父上が……」
契約魔法と聞いて冷や汗をかきながら顔を青ざめているクリスディークは逃げ出そうとしたのか、数歩後ろに下がった。
「逃げ出しても無駄だ。知っての通りこの契約魔法は契約を交わした者達が全員死なない限り契約は継続される。……詳しい契約内容は国に帰ってから見るがいい。そなたの婚約書は失くさないように隣国へは届けてある。」
「で、ですが……」
「見苦しいぞ! 自分が決めた婚約だろ! 幼い頃からの婚約者を断罪してまで手に入れた女なのだろう! 決して最後まで見捨てる事は許さぬ!……王子として、婚約者として役目をきっちり果たすがいい! 本日、この者のエスコート役はクリスディーク王子だ。そなたが望んだ事である。異論は無かろう。」
婚約者の国だからと好き勝手してきた自覚はある。
この国の王を蔑ろにするような行動を何度も取ってきた。
だがその結果がこの化け物のような姿も心も醜い女との婚約なんで酷すぎる。
早く国に帰って父上に助けを乞わなければ!
反省を微塵もしていない愚かな王子 クリスディークは今日さえ乗り気って、自分の国に帰ればこんな婚約なんとでもなると本気で思っていた。
陛下にやり込められ非難されたクリスディークを馬鹿にするようにクスクスと笑っていたサマンサ。
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