22 / 176
1章
22 ハウス①
しおりを挟む
朝日が昇ったころ、ようやくハウスに帰り着けた。お客様が入る表玄関ではなく、裏の従業員用の扉から中に入る。
まだ、人が起きている気配はない。
どうやら間に合ったようだ。
一度部屋に戻ろうと廊下を歩いていると、前から歩いてくる人影が見えた。
「あら、おはよう。体調はどお? 昨日の朝はいつにも増して、顔が酷かったって聞いたわよ」
そうオネェ言葉で話しかけてきたのは、このハウスをまとめているゾイだ。
顔が酷かったって、顔色なのか、顔の造形なのか。もとより顔の造形は良くない。
「あ、申し訳ありません。おやすみをいただきまして」
健介は休むつもりはなかったのだ。医者に薬を貰ったら、午後からは戻って仕事をするつもりでいた。みんなからは「休め」とは言われていたが……。
それが何故かよくわからないまま屋敷に連れて行かれて、これまたよくわからないうちにあられもない行為をしてきてしまった。
結果、体調はすこぶる良くなっていた。
今日まで休むわけには行かないし、あの屋敷に居続ける理由も無いので帰ってきたものの……あれは現実だったのだろうか。
なんにせよ、無断欠勤。ダメ絶対。
今日は昨日の分もバリバリ働こうと考える。
「顔色、ずいぶん良くなったわね」
顔色。先程の件も、おそらく顔色のことだったのだろう。
「ご心配おかけしました」
「いいのよぉ。今日も休んだらよかったのに」
「そういうわけには行きません」
キッパリとお断りする。働かざるもの食うべからずだ。
「ほどほどにね」
そう言ってすれ違う時に、ゾイは何かに気づいて立ち止まった。
「あらやだ、ケンちゃん。もっとまともなお洋服着なさい? お給料足りない?」
「あ、いえ! 大丈夫です。十分いただいてます」
いきなり何かと思えば、健介の着ている服がどうにもボロいのが気になったようだ。
この世界の平均賃金がいくらなのかは全くわからない。だが、細々とした掃除や洗濯やらをするだけで、十分生きていける、いや十二分の賃金をもらっている。
何より、この寮……というか、宿舎に住んでいる分にはほぼお金は使わない。朝飯も昼飯も食堂に行けば食べられる。夜ご飯だけは、色子の人たちが仕事で食べないので用意されない。それでも、家賃も食費も無料だ。
「そう? 何かあったらすぐに言うのよ」
見返したゾイは太く濃い眉を心配そうに寄せている。
はっきりとした彫りの深い男らしい顔立ちにオネエ言葉が似合うのは口元のほくろのおかげだろうか。190cm近い身長に健介は見下ろされる形だが、威圧感を感じないのは言葉遣いに相応しい優しい仕草と雰囲気のお陰だろう。
「お気遣いありがとうございます」
会釈をして、その場を離れる。ゾイも廊下を歩き始めたとき、健介は「あ、」と声をあげた。
「どうかした?」
その声に気づいて、ゾイが立ち止まって振り返る。
健介はこの施設──ハウスが「娼館」ではなく、「ダイナミクスを持つ人たちのための施設」だと言われたことを思い出して、思わず声が出ていた。聞いたものか、聞かないでおいても問題ない気がして、「いえ、大丈夫です」と言った。
「そう? 無理はしないようにね」
そう言い残して、去っていくゾイの背中を見つめる。また、何かの機会に聞けばいい。
そう考えて、健介も自室へと廊下を進んだ。
「あー……」
やはり、昨日一日休んでしまった分の洗濯物が洗濯場に溜まっている。
現在、このハウスに下男は健介しかいない。健介が来る以前はおばちゃんが一人いたのだが、お子さんに孫が産まれて、その手伝いのために辞めていまったそうだ。
それからは見習いの子達が順番に洗濯や掃除をしていた。ここは夜のお店……というわけではなく、昼だからといって客が来ないわけではない。それなりに客がつくようになってきて、手が回らなくなっていたところに運良く健介は雇われた。タイミングが良かったのだ。
ただ、タイミングだけとは言い切れない。ここで働く子たちはもちろん見た目が大変に良い。下心を持って働きにくる者や、ハウスで働く人たちに恋愛感情を抱いてしまうような若い男女はあまり好ましくないようだった。
そう考えると、逆に身元不明の健介はよく雇ってもらえたとも思う。その点については、ゾイの人を見る目がずば抜けているのか……。
いずれにせよ、健介にとっては大変にありがたいことだった。給料もよく、何より住む場所があり、食事も出てくる。
ここで雇われなかったら、もっと条件の悪いところで馬車馬の如く働かされるか、スラムで物乞いをしていたことだろう。なんにせよ、本当にありがたいことだった。
「あれ……?」
改めて洗濯かごの中を見ると、二日分にしては量が少ない。昨日は客が普段より少なかったのだろうか……?
それとも、まだ持って来れていない部屋があるのだろうか。プレイルームで使用した洗濯物は部屋を使用していた人が洗濯場に持ってくる。夜通しで部屋を利用している場合は、客が帰るまでは持って来られないからだ。
入れられたリネン類を仕分けて、何から始めようかと考える。元の世界と違って、水道は当たり前には設置されていない。貴族の家やお金持ちの家は魔石を使用した水回りがあるようだが、このハウスではプレイルームとみんなが共用で使う風呂場にしか設置されておらず、洗濯は裏の井戸から水を汲んで使用する。そこそこの重労働だ。
腰を上げて、水を取りに行こうとした時、洗濯場に誰かが入ってくる。
「あれ? ケンやないか。大丈夫なんか?」
まだ、人が起きている気配はない。
どうやら間に合ったようだ。
一度部屋に戻ろうと廊下を歩いていると、前から歩いてくる人影が見えた。
「あら、おはよう。体調はどお? 昨日の朝はいつにも増して、顔が酷かったって聞いたわよ」
そうオネェ言葉で話しかけてきたのは、このハウスをまとめているゾイだ。
顔が酷かったって、顔色なのか、顔の造形なのか。もとより顔の造形は良くない。
「あ、申し訳ありません。おやすみをいただきまして」
健介は休むつもりはなかったのだ。医者に薬を貰ったら、午後からは戻って仕事をするつもりでいた。みんなからは「休め」とは言われていたが……。
それが何故かよくわからないまま屋敷に連れて行かれて、これまたよくわからないうちにあられもない行為をしてきてしまった。
結果、体調はすこぶる良くなっていた。
今日まで休むわけには行かないし、あの屋敷に居続ける理由も無いので帰ってきたものの……あれは現実だったのだろうか。
なんにせよ、無断欠勤。ダメ絶対。
今日は昨日の分もバリバリ働こうと考える。
「顔色、ずいぶん良くなったわね」
顔色。先程の件も、おそらく顔色のことだったのだろう。
「ご心配おかけしました」
「いいのよぉ。今日も休んだらよかったのに」
「そういうわけには行きません」
キッパリとお断りする。働かざるもの食うべからずだ。
「ほどほどにね」
そう言ってすれ違う時に、ゾイは何かに気づいて立ち止まった。
「あらやだ、ケンちゃん。もっとまともなお洋服着なさい? お給料足りない?」
「あ、いえ! 大丈夫です。十分いただいてます」
いきなり何かと思えば、健介の着ている服がどうにもボロいのが気になったようだ。
この世界の平均賃金がいくらなのかは全くわからない。だが、細々とした掃除や洗濯やらをするだけで、十分生きていける、いや十二分の賃金をもらっている。
何より、この寮……というか、宿舎に住んでいる分にはほぼお金は使わない。朝飯も昼飯も食堂に行けば食べられる。夜ご飯だけは、色子の人たちが仕事で食べないので用意されない。それでも、家賃も食費も無料だ。
「そう? 何かあったらすぐに言うのよ」
見返したゾイは太く濃い眉を心配そうに寄せている。
はっきりとした彫りの深い男らしい顔立ちにオネエ言葉が似合うのは口元のほくろのおかげだろうか。190cm近い身長に健介は見下ろされる形だが、威圧感を感じないのは言葉遣いに相応しい優しい仕草と雰囲気のお陰だろう。
「お気遣いありがとうございます」
会釈をして、その場を離れる。ゾイも廊下を歩き始めたとき、健介は「あ、」と声をあげた。
「どうかした?」
その声に気づいて、ゾイが立ち止まって振り返る。
健介はこの施設──ハウスが「娼館」ではなく、「ダイナミクスを持つ人たちのための施設」だと言われたことを思い出して、思わず声が出ていた。聞いたものか、聞かないでおいても問題ない気がして、「いえ、大丈夫です」と言った。
「そう? 無理はしないようにね」
そう言い残して、去っていくゾイの背中を見つめる。また、何かの機会に聞けばいい。
そう考えて、健介も自室へと廊下を進んだ。
「あー……」
やはり、昨日一日休んでしまった分の洗濯物が洗濯場に溜まっている。
現在、このハウスに下男は健介しかいない。健介が来る以前はおばちゃんが一人いたのだが、お子さんに孫が産まれて、その手伝いのために辞めていまったそうだ。
それからは見習いの子達が順番に洗濯や掃除をしていた。ここは夜のお店……というわけではなく、昼だからといって客が来ないわけではない。それなりに客がつくようになってきて、手が回らなくなっていたところに運良く健介は雇われた。タイミングが良かったのだ。
ただ、タイミングだけとは言い切れない。ここで働く子たちはもちろん見た目が大変に良い。下心を持って働きにくる者や、ハウスで働く人たちに恋愛感情を抱いてしまうような若い男女はあまり好ましくないようだった。
そう考えると、逆に身元不明の健介はよく雇ってもらえたとも思う。その点については、ゾイの人を見る目がずば抜けているのか……。
いずれにせよ、健介にとっては大変にありがたいことだった。給料もよく、何より住む場所があり、食事も出てくる。
ここで雇われなかったら、もっと条件の悪いところで馬車馬の如く働かされるか、スラムで物乞いをしていたことだろう。なんにせよ、本当にありがたいことだった。
「あれ……?」
改めて洗濯かごの中を見ると、二日分にしては量が少ない。昨日は客が普段より少なかったのだろうか……?
それとも、まだ持って来れていない部屋があるのだろうか。プレイルームで使用した洗濯物は部屋を使用していた人が洗濯場に持ってくる。夜通しで部屋を利用している場合は、客が帰るまでは持って来られないからだ。
入れられたリネン類を仕分けて、何から始めようかと考える。元の世界と違って、水道は当たり前には設置されていない。貴族の家やお金持ちの家は魔石を使用した水回りがあるようだが、このハウスではプレイルームとみんなが共用で使う風呂場にしか設置されておらず、洗濯は裏の井戸から水を汲んで使用する。そこそこの重労働だ。
腰を上げて、水を取りに行こうとした時、洗濯場に誰かが入ってくる。
「あれ? ケンやないか。大丈夫なんか?」
236
あなたにおすすめの小説
カメラ越しのシリウス イケメン俳優と俺が運命なんてありえない!
野原 耳子
BL
★執着溺愛系イケメン俳優α×平凡なカメラマンΩ
平凡なオメガである保(たもつ)は、ある日テレビで見たイケメン俳優が自分の『運命』だと気付くが、
どうせ結ばれない恋だと思って、速攻で諦めることにする。
数年後、テレビカメラマンとなった保は、生放送番組で運命である藍人(あいと)と初めて出会う。
きっと自分の存在に気付くことはないだろうと思っていたのに、
生放送中、藍人はカメラ越しに保を見据えて、こう言い放つ。
「やっと見つけた。もう絶対に逃がさない」
それから藍人は、混乱する保を囲い込もうと色々と動き始めて――
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
二日に一度を目安に更新しております
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
かわいい美形の後輩が、俺にだけメロい
日向汐
BL
過保護なかわいい系美形の後輩。
たまに見せる甘い言動が受けの心を揺する♡
そんなお話。
【攻め】
雨宮千冬(あめみや・ちふゆ)
大学1年。法学部。
淡いピンク髪、甘い顔立ちの砂糖系イケメン。
甘く切ないラブソングが人気の、歌い手「フユ」として匿名活動中。
【受け】
睦月伊織(むつき・いおり)
大学2年。工学部。
黒髪黒目の平凡大学生。ぶっきらぼうな口調と態度で、ちょっとずぼら。恋愛は初心。
ノリで付き合っただけなのに、別れてくれなくて詰んでる
cheeery
BL
告白23連敗中の高校二年生・浅海凪。失恋のショックと友人たちの悪ノリから、クラス一のモテ男で親友、久遠碧斗に勢いで「付き合うか」と言ってしまう。冗談で済むと思いきや、碧斗は「いいよ」とあっさり承諾し本気で付き合うことになってしまった。
「付き合おうって言ったのは凪だよね」
あの流れで本気だとは思わないだろおおお。
凪はなんとか碧斗に愛想を尽かされようと、嫌われよう大作戦を実行するが……?
サークル合宿に飛び入り参加した犬系年下イケメン(実は高校生)になぜか執着されてる話【※更新お休み中/1月中旬再開予定】
日向汐
BL
「来ちゃった」
「いやお前誰だよ」
一途な犬系イケメン高校生(+やたらイケメンなサークルメンバー)×無愛想平凡大学生のピュアなラブストーリー♡(に、なる予定)
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
♡やお気に入り登録、しおり挟んで追ってくださるのも、全部全部ありがとうございます…!すごく励みになります!! ( ߹ᯅ߹ )✨
おかげさまで、なんとか合宿編は終わりそうです。
次の目標は、教育実習・文化祭編までたどり着くこと…、、
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
総愛され書くのは初めてですが、全員キスまではする…予定です。
皆さんがどのキャラを気に入ってくださるか、ワクワクしながら書いてます😊
(教えてもらえたらテンション上がります)
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
⚠︎書きながら展開を考えていくので、途中で何度も加筆修正が入ると思います。
タイトルも仮ですし、不定期更新です。
下書きみたいなお話ですみません💦
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も皆の小話もあがります。
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる