元剣闘士は、前世の仇(ライバル)を甘やかす。

 遠いむかし、とある闘技場でひとりの剣闘士が闘って死んだ。平凡な高校生、汐沢幸也(しおさわ ゆきや)はそんな前世の記憶を覚えている。
 今の生活に不満は無い。しかし、かつて闘技場で凌ぎをけずったライバルのことを、幸也はときどき思い出す。

(あいつは幸せにやっているだろうか)

 これは、そんな幸也が高校でそのライバルと出会い、驚きつつもむかしの記憶が無い彼を甘やかしたり、世話を焼いてあげたりする話。
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