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法務部の資料室の中、いつものように2人で床に座りお弁当を食べる。
「今日早いね?
いつも誰もいなくなる時間に来るのに。」
「もう、いいだろ?」
「なにが?」
「さっき、副社長に退職届出してきた。」
「そうなんだ、じゃあ・・・今日で辞めるんだ?」
エビフライを食べながら聞くと、陸が一瞬止まり・・・次は大笑いした。
「退職届出しても、一般的にはその日に辞められねーから!
うちの会社の規定では、1ヶ月前にってなってるし!」
「そうなの!?それ・・・早く言ってよ!
樹里てっきり、辞めるって言ったらすぐに辞められるのかと思ってた。」
だから・・・
昨日、急いでいたのに・・・。
「そうか・・・。
あと、ごめん・・・俺、3月31日までは辞められない。」
「長過ぎじゃない!?
8月に入ったばっかりだけど!!」
「そうなんだよ・・・。
でも、今年度いっぱいはって。
それに、最終的な日にちは来年度に入ってから相談になった。」
「今日早いね?
いつも誰もいなくなる時間に来るのに。」
「もう、いいだろ?」
「なにが?」
「さっき、副社長に退職届出してきた。」
「そうなんだ、じゃあ・・・今日で辞めるんだ?」
エビフライを食べながら聞くと、陸が一瞬止まり・・・次は大笑いした。
「退職届出しても、一般的にはその日に辞められねーから!
うちの会社の規定では、1ヶ月前にってなってるし!」
「そうなの!?それ・・・早く言ってよ!
樹里てっきり、辞めるって言ったらすぐに辞められるのかと思ってた。」
だから・・・
昨日、急いでいたのに・・・。
「そうか・・・。
あと、ごめん・・・俺、3月31日までは辞められない。」
「長過ぎじゃない!?
8月に入ったばっかりだけど!!」
「そうなんだよ・・・。
でも、今年度いっぱいはって。
それに、最終的な日にちは来年度に入ってから相談になった。」
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