【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました！

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「加藤の”家“のこともお前自身のことも受け止めない俺じゃダメだろ・・・？
それだけじゃなく、増田財閥をぶっ壊そうとしてる俺なんてマジで無理だろ・・・？
だから早く起きろよ・・・。」



パジャマの上から胸の先を指先で弾いた。



それでも望は起きない・・・。



夢の中でヤりまくっていたチ◯コはまだ勃ったままで。
なんなら、ピクピクと勝手に動き本物の刺激を求めてくる。



「早く起きないと、本当にヤるからな・・・？」



寝起きで演技も出来ずに本気で嫌がる望の姿も妄想しながら、望の胸の先を指先でクルクルと刺激した。



「俺の夢の中ではあんなに気持ち良さそうにしてただろ・・・。」



「・・・・・・・ﾝｯ」



少しだけ反応した望の唇を見下ろし、めちゃくちゃ苦しくなる。



「誰にヤられてる夢を見てるんだよ・・・。」



「・・・・・・。」



「何で相手は俺じゃないんだよ・・・。
お前の今の旦那は俺だろ・・・？」



「・・・・・・っ。」



「何で俺と同じ”夢“を見てくれないんだよ・・・。」



「ァ・・・・・・・。」



「昨晩も、何で俺より先に一平に見付けられてるんだよ・・・。」



「・・・・・・・ｧ」



「俺がクリスマスプレゼントに無理矢理渡したようなコートは捨てていったくせに、何で一平のジャケットは大切そうに羽織ってたんだよ・・・。」



「・・・・・・・・っ」



「お前の一平への気持ちなんて洗脳だからな・・・？
望のソレこそ、洗脳だからな？」



「・・・・・・・・ﾝﾝ」



「一平と結ばれた後に“やっぱり違う”って思ってもおせーからな・・・。」



「ｧ・・・・・・・・」



「普通はおせーからな・・・。」



“ダメだ”と思いながらも、望の可愛い唇に向かって顔を下ろしていってしまう。



「でも、俺は“普通”じゃなくてバカな男だから・・・。
“やっぱり違った”って言って望が俺の所に戻ってきたら、いつでも拾ってやるよ・・・。」



「・・・・・・。」



「望がどんなにバカな女でも、俺が拾って愛してやるよ・・・。」



「・・・・・・。」



「俺のことを恨み続けていたとしても、呆けた婆さんになったとしても、捨てずに愛し抜いてやるよ・・・。」



「・・・・・・。」



「だから早く目を覚ませ・・・。
一平への“愛してる“から、早く目を覚ませよ・・・。」



望の唇に触れる直前にそう呟き・・・・



「「・・・・・・・・。」」



我慢なんて出来ず、望の唇に久しぶりにキスをした。