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「あ!嬉しいです!今からでも塗れば真っ赤になるの大丈夫かも。
ありがとうございます!」


「お前真っ白だからな。」





早川は日焼け止めを受け取ると、掛かっていたバスタオルを一旦置き、首や腕、足など日焼け止めを塗っていく。




その姿が、あまりに綺麗で、あまりにエロくて、俺は目が離せなくなる・・・。






そして・・・






腹や胸にも塗っていく。






早川は恥ずかしいのか素早く塗っていくが、早川のスラッとした指が、白い液体を腹や胸に広げていく・・・
その様子がすげー官能的で、息を止めたまま見入っていた。




そして、早川の動きが急に止まった。





「どうした?」と聞くと・・・





少し悩んでいた早川は、“女”の顔をしながら俺を見詰め・・・





「背中、塗ってもらうことできますか・・・?
愛実にお願いでればよかったんですけど・・・。」





と、言った。






思考が停止し、「そうだよな・・・」となんとか言葉を絞りだし、早川から日焼け止めを受け取る。





早川が俺に背中を向ける。
心臓の音が煩い。
周りの音が何も聞こえなくなる。






日焼け止めを手に出し、ゆっくりと早川の背中に触れる・・・
早川の身体がピクッと跳ねた。





その瞬間、俺の血流が下半身に一気に集まってくるのが分かった。






呼吸が早く短くなっていき、それでもゆっくり早川の背中を撫でる。
その度、早川がピクピクと反応し、その姿に俺の下半身は更に熱くなる。





日焼け止めの液体をまた出し、
首の後ろ・・・
肩・・・
背中・・・
腰・・・




と、ゆっくりゆっくり、撫でていく。






お尻のすぐ上にあるビキニの際まで丁寧に塗っていくと・・・
「アッ・・・!!」と早川から小さな声が漏れ、身体がビクンっと大きく反応した。





そのエロい声と、身体の反応で、俺の中で何かが弾けた・・・。





「ありがとうございます・・・」




小さな声でお礼を言い、俺の方を向いた早川の顔は今まで以上に“女”の顔で。
その表情に、更に煽られる。




「まだ・・・」



「え?」



「ちゃんと塗らねーと・・・」




そう言って俺は、また日焼け止めを手に取り出し、早川の胸に手を伸ばした。
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