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今度は私の方がモヤモヤとした気持ちになりながらそう伝えた。
まるで霧の中にいるかのようにこの胸がモヤモヤとしてくる。
「そんなに・・・そんなに俺のことは違う・・・?
俺は戦友としか思えない・・・?
あんなに子作りではなく性行為をしたけど、俺は違う・・・?
次の人生でも花を受け取るのは結婚式を挙げてきたその男から・・・?」
ステル殿下が涙を流しながらそう聞いてくる。
それには乾いた笑い声で笑いながらナイトドレスを脱ぎ捨てた。
そしてさっきからずっと大きく硬くなっているステル殿下のソレに私の女の部分を擦り合わせる。
泣きながらも色っぽく歪んだその顔を見下ろしながら笑う。
「次の人生であの男が私に花を渡しに来ることはない。
でもインソルドの最後の夜に受け取ったからそれでいい。
私のインソルドでの人生最後の日に・・・ルルとして生きた最後の日に、私はヒヒンソウの花を受け取ってきた。」
私の言葉には驚きながら、でも怒りで満ち溢れた目をし始めたステル殿下。
そんなステル殿下が着ている上等な生地で作られた服を脱がしていく。
「求婚するのにヒヒンソウの花なんかを渡した男の何処が良かったんだ・・・?」
「私はヒヒンソウの花が1番好きだからいいの。
私はヒヒンソウが1番大好きなの。」
大きくて太い筋肉の鎧を纏っているステル殿下の身体が月明かりの光りで照らされている。
ステル殿下のお腹についている大きくなっているソレも。
仰向けになったままのステル殿下の太ももに指先を滑らせ、ビクビクと身体を動かせているステル殿下のソレをソッと握った。
そして、興奮した顔で私を見詰めているステル殿下に言う。
「ルルって呼んで?」
まるで霧の中にいるかのようにこの胸がモヤモヤとしてくる。
「そんなに・・・そんなに俺のことは違う・・・?
俺は戦友としか思えない・・・?
あんなに子作りではなく性行為をしたけど、俺は違う・・・?
次の人生でも花を受け取るのは結婚式を挙げてきたその男から・・・?」
ステル殿下が涙を流しながらそう聞いてくる。
それには乾いた笑い声で笑いながらナイトドレスを脱ぎ捨てた。
そしてさっきからずっと大きく硬くなっているステル殿下のソレに私の女の部分を擦り合わせる。
泣きながらも色っぽく歪んだその顔を見下ろしながら笑う。
「次の人生であの男が私に花を渡しに来ることはない。
でもインソルドの最後の夜に受け取ったからそれでいい。
私のインソルドでの人生最後の日に・・・ルルとして生きた最後の日に、私はヒヒンソウの花を受け取ってきた。」
私の言葉には驚きながら、でも怒りで満ち溢れた目をし始めたステル殿下。
そんなステル殿下が着ている上等な生地で作られた服を脱がしていく。
「求婚するのにヒヒンソウの花なんかを渡した男の何処が良かったんだ・・・?」
「私はヒヒンソウの花が1番好きだからいいの。
私はヒヒンソウが1番大好きなの。」
大きくて太い筋肉の鎧を纏っているステル殿下の身体が月明かりの光りで照らされている。
ステル殿下のお腹についている大きくなっているソレも。
仰向けになったままのステル殿下の太ももに指先を滑らせ、ビクビクと身体を動かせているステル殿下のソレをソッと握った。
そして、興奮した顔で私を見詰めているステル殿下に言う。
「ルルって呼んで?」
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