始まらない二人

 エスタルが進学した男子大学には性的行為を強要されるやばい伝統行事があった。しかもその場には高校時代エスタルに言い寄ってきたウォルクもいて、ノンケのエスタルは恐怖に震える。儀式はウォルクの本性を暴き、エスタルに本心を気付かせた。しかし二人を隔てる溝はなかなか埋まらない。
 見るからに受けなノンケのエスタルと、見るからに攻めな受け(攻め)のウォルク。噛み合わない二人の物語。


 いったん始まらないエンドで完結させたのですが、気が変わって続きを書いています。左右と結末が未定です。一応ハッピーエンドが目標です。
 この作品はフィクションです。登場する人物・団体・出来事等はすべて架空のものであり、現実とは一切関係ありません。
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