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120 公爵令嬢は生徒会長と会話する
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今日はリリーちゃんが放課後に呼び出しがあったので、私は図書館に篭って魔導書を物色中。
私の天敵、カーネル生徒会長とジョニー先生に出会わないように、周りの気配を感じなが魔導書に集中。
ある程度物色出来たら五冊を厳選して、貸し出し依頼を出してゆっくり読もう。
今日はいい天気だし、お気に入りの中庭で読書タイム。
ここならあの二人も来ないだろうから、安心して読書が出来る。
天気は快晴、もうすぐ夏になろうという頃だけど、春みたいなポカポカ陽気で風が気持ちいい。
中庭の花や木が、風に爽やかな香りを乗せながら揺れている。
このままお昼寝しても気持ちよさそうな感じ。
まぁ、よっぽどの事がない限り、私昼寝しないんだけど。
ココアクッキーをつまみながら、魔導書を熟読。
あ、大事な本が汚れちゃいけないから、クッキーはちゃんと箸で食べてるよ。
チョコレートチップ入りのレベッカちゃんお手製ココアクッキーの味は最高。
中庭の雰囲気も合わさって、本当に心地いい。
みんなで食べようと思って大袋でもらったクッキーが、あっという間になくなっちゃいそうだ。
「その大量のクッキーを、貴女一人で食べるおつもりですか?」
はっ、その声は……
私の天敵、カーネル生徒会長!
いっつもは図書館にいるのに、どうしてこんな所へ!?
「私がどこに居ようが、貴女には関係ありませんよ。」
くぅーっ、相変わらずイヤミったらしい口調だ。
「それに、書物を読みながらお菓子を食べるなんて、書物が汚れたらどうするおつもりですか?」
「問題ありません、破片が落ちないようにちゃんと一口サイズにしてもらってますし、箸で食べてるので手も汚れてません。」
ドヤァ!
「その、ハシという道具は何ですか?」
ん?カーネル生徒会長は箸を知らないの?
「これは食器で、この二本の棒で食べ物を摘んで食べるんです。
フィアンマ男爵領では常用されているのですけど、ご覧になった事は無いのですか?」
「……フィアンマ男爵領とは私の実家は離れていますので、お伺いした事がございません。」
そうだったんだ、知らなかった。
そういや、カーネル生徒会長のご実家のウォンツ家は、アースフィールド王国でフィアンマ男爵領とは正反対の位置にある辺境伯爵領だったな。
エレメント魔法学校でも箸は使われてなかったし、フィアンマ男爵領以外では普及されてないのかも。
「使い慣れるまでは難しいかもしれませんが、スプーンやフォークで食べにくい小さな食べ物をつまんで食べる事が出来る、とても便利な道具なんです。
使ってみますか?」
「えっ……それをですか?」
そう言って、私の使っている箸を指差した。
「違いますよ、すぐ作りますから。」
そう言って銀製の箸を作った。
お貴族様は銀のカトラリーを使うイメージがあったからね。
「あ……そういう事でしたか、驚きました。
しかし、錬金魔法とはなんとも便利な魔法なんですね。」
「錬金魔法は見られた事ないのですか?」
「五十年に一人しかいない錬金魔法を使える人を、私は貴女以外知りません。」
「そう言えばそうでしたね。
ご覧になって如何でしたか?」
「先程申し上げたでしょう、便利な魔法だと。」
くそー、言い方いちいちムカつくなあ。
「カーネル生徒会長は、私の事が嫌いなんですか?」
「そんな事ありませんよ、人聞きが悪いですね。」
「だって、私に対してだけいっつも意地悪な口調でいらっしゃるしょう?
他の方にはとても優しく接してるのに。」
「……貴女はそう思いますか?」
ん、どういう事?
「自分で言うのも何ですが、私にはいつも多くの女性がやってきます。」
ほう、自慢かよ。
「いつも私にギラギラとした視線を寄せて、猫撫で声で近寄ってきて、婚約者がいる方でさえ誰も彼も媚を売って来ます。
正直、私はその光景にウンザリしているんです。」
「あぁー、分かります。
私も昔から欲に塗れた大人たちから媚を売られてきたので、それの面倒くささは身に覚えがありますね。」
「……貴女もそうだったんですか。」
「はい、もう十年以上そんな感じです。
生徒会長は、なぜ周りの方に優しくされるんですか?
逆に、その優しさにつけ込まれたりしないんですか?」
「私の場合、何故か冷たくあしらったほうが喜ばれるんです。
なので、猫を被って優しく接しているのです。」
あぁ、いわゆる『塩対応で女に興味ない奴がモテる』ってやつだな。
「私は生徒会長のように相手方のあしらい方が上手くないので、そう言った対応が出来るのはすごいと思いますよ。」
「貴女はいつもどうやってやり切っているのですか?」
「私の場合、親や親友達が助けてくれてて、いつも周りの人があしらってくれるので……」
「全く貴女は……仕方のない人ですね。」
「そう言うカーネル生徒会長は、なぜ私にだけ冷たい対応なんですか?」
「素の私に対して、貴女だけは色目を使わないでいてくれるからですよ。」
この意地悪な性格、本来の性格だったのか!
「貴女だけは最初から、私を見た時に普通に接してくれました。
ドレス姿でパラパラと本を読んでいた貴女がとても印象的で、話しかけてみると私に対して驚いては、図書館にいる言い訳をして。
第一印象で、貴女は普段の私を受け入れてくれそうだと思いました。」
と言う事は、カーネル生徒会長は私の事を嫌いなんじゃなくて、私に対して素を出していただけだったのか。
「だとしても、私にももう少し優しくしてくださいよ。
嫌われてるのかと思ってましたよ。」
「私の素の状態に色目を使わないでいる貴女に、猫を被る必要はないでしょう?」
いや、言い方にトゲがあって、イライラするんだって!
「そう言えば、せっかく箸を作ったんですから、クッキーを一緒に食べませんか?」
「クッキーは素手で食べるものではないのですか?」
「私は本を読みながらですから。」
「行儀が悪いですね。」
「いらないのならあげませんよ?」
「もらわないとは言ってませんよ、ちゃんと頂きます。」
「相変わらず、口が悪いですね。」
「悪いのは貴女の行儀だと言ってるでしょう。」
文句を言いつつも不器用な箸でクッキーを食べるカーネル生徒会長を見て、少しだけ微笑ましく思ってしまった。
私の天敵、カーネル生徒会長とジョニー先生に出会わないように、周りの気配を感じなが魔導書に集中。
ある程度物色出来たら五冊を厳選して、貸し出し依頼を出してゆっくり読もう。
今日はいい天気だし、お気に入りの中庭で読書タイム。
ここならあの二人も来ないだろうから、安心して読書が出来る。
天気は快晴、もうすぐ夏になろうという頃だけど、春みたいなポカポカ陽気で風が気持ちいい。
中庭の花や木が、風に爽やかな香りを乗せながら揺れている。
このままお昼寝しても気持ちよさそうな感じ。
まぁ、よっぽどの事がない限り、私昼寝しないんだけど。
ココアクッキーをつまみながら、魔導書を熟読。
あ、大事な本が汚れちゃいけないから、クッキーはちゃんと箸で食べてるよ。
チョコレートチップ入りのレベッカちゃんお手製ココアクッキーの味は最高。
中庭の雰囲気も合わさって、本当に心地いい。
みんなで食べようと思って大袋でもらったクッキーが、あっという間になくなっちゃいそうだ。
「その大量のクッキーを、貴女一人で食べるおつもりですか?」
はっ、その声は……
私の天敵、カーネル生徒会長!
いっつもは図書館にいるのに、どうしてこんな所へ!?
「私がどこに居ようが、貴女には関係ありませんよ。」
くぅーっ、相変わらずイヤミったらしい口調だ。
「それに、書物を読みながらお菓子を食べるなんて、書物が汚れたらどうするおつもりですか?」
「問題ありません、破片が落ちないようにちゃんと一口サイズにしてもらってますし、箸で食べてるので手も汚れてません。」
ドヤァ!
「その、ハシという道具は何ですか?」
ん?カーネル生徒会長は箸を知らないの?
「これは食器で、この二本の棒で食べ物を摘んで食べるんです。
フィアンマ男爵領では常用されているのですけど、ご覧になった事は無いのですか?」
「……フィアンマ男爵領とは私の実家は離れていますので、お伺いした事がございません。」
そうだったんだ、知らなかった。
そういや、カーネル生徒会長のご実家のウォンツ家は、アースフィールド王国でフィアンマ男爵領とは正反対の位置にある辺境伯爵領だったな。
エレメント魔法学校でも箸は使われてなかったし、フィアンマ男爵領以外では普及されてないのかも。
「使い慣れるまでは難しいかもしれませんが、スプーンやフォークで食べにくい小さな食べ物をつまんで食べる事が出来る、とても便利な道具なんです。
使ってみますか?」
「えっ……それをですか?」
そう言って、私の使っている箸を指差した。
「違いますよ、すぐ作りますから。」
そう言って銀製の箸を作った。
お貴族様は銀のカトラリーを使うイメージがあったからね。
「あ……そういう事でしたか、驚きました。
しかし、錬金魔法とはなんとも便利な魔法なんですね。」
「錬金魔法は見られた事ないのですか?」
「五十年に一人しかいない錬金魔法を使える人を、私は貴女以外知りません。」
「そう言えばそうでしたね。
ご覧になって如何でしたか?」
「先程申し上げたでしょう、便利な魔法だと。」
くそー、言い方いちいちムカつくなあ。
「カーネル生徒会長は、私の事が嫌いなんですか?」
「そんな事ありませんよ、人聞きが悪いですね。」
「だって、私に対してだけいっつも意地悪な口調でいらっしゃるしょう?
他の方にはとても優しく接してるのに。」
「……貴女はそう思いますか?」
ん、どういう事?
「自分で言うのも何ですが、私にはいつも多くの女性がやってきます。」
ほう、自慢かよ。
「いつも私にギラギラとした視線を寄せて、猫撫で声で近寄ってきて、婚約者がいる方でさえ誰も彼も媚を売って来ます。
正直、私はその光景にウンザリしているんです。」
「あぁー、分かります。
私も昔から欲に塗れた大人たちから媚を売られてきたので、それの面倒くささは身に覚えがありますね。」
「……貴女もそうだったんですか。」
「はい、もう十年以上そんな感じです。
生徒会長は、なぜ周りの方に優しくされるんですか?
逆に、その優しさにつけ込まれたりしないんですか?」
「私の場合、何故か冷たくあしらったほうが喜ばれるんです。
なので、猫を被って優しく接しているのです。」
あぁ、いわゆる『塩対応で女に興味ない奴がモテる』ってやつだな。
「私は生徒会長のように相手方のあしらい方が上手くないので、そう言った対応が出来るのはすごいと思いますよ。」
「貴女はいつもどうやってやり切っているのですか?」
「私の場合、親や親友達が助けてくれてて、いつも周りの人があしらってくれるので……」
「全く貴女は……仕方のない人ですね。」
「そう言うカーネル生徒会長は、なぜ私にだけ冷たい対応なんですか?」
「素の私に対して、貴女だけは色目を使わないでいてくれるからですよ。」
この意地悪な性格、本来の性格だったのか!
「貴女だけは最初から、私を見た時に普通に接してくれました。
ドレス姿でパラパラと本を読んでいた貴女がとても印象的で、話しかけてみると私に対して驚いては、図書館にいる言い訳をして。
第一印象で、貴女は普段の私を受け入れてくれそうだと思いました。」
と言う事は、カーネル生徒会長は私の事を嫌いなんじゃなくて、私に対して素を出していただけだったのか。
「だとしても、私にももう少し優しくしてくださいよ。
嫌われてるのかと思ってましたよ。」
「私の素の状態に色目を使わないでいる貴女に、猫を被る必要はないでしょう?」
いや、言い方にトゲがあって、イライラするんだって!
「そう言えば、せっかく箸を作ったんですから、クッキーを一緒に食べませんか?」
「クッキーは素手で食べるものではないのですか?」
「私は本を読みながらですから。」
「行儀が悪いですね。」
「いらないのならあげませんよ?」
「もらわないとは言ってませんよ、ちゃんと頂きます。」
「相変わらず、口が悪いですね。」
「悪いのは貴女の行儀だと言ってるでしょう。」
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