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15ずるい・映画
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いつものように田辺の部屋で寛ぐ諭。
田辺はベッドに寝っ転がって小説を読んでいる。
「なぁ、なぁ!映画行こうよ!俺、見たい映画あるんだ!」
スマホを弄りながら諭が言う。
「映画ですか?こにゃんこ君とワンワン君?」
田辺が映画のタイトルを言うと、諭はペチッと田辺の頭を叩いた。
「それ、子供向けのアニメだろッ!違うわッ」
「違うんだ。てっきりそれだと」
クスクス笑う田辺を諭はポカポカ叩く。
「叩くなら肩叩いてください」
諭の手首を握って田辺は諭を引き寄せる。
「やだッ。つーか、俺がそんな映画見たがると思ってんの?」
「だって、おこちゃまだから」
田辺はそう言って諭の顔を引き寄せキスをする。
諭の唇を割って、舌を滑り込ませる。
「んッ!…………んん」
気持ちいいキスに、諭も全く抵抗しない。
「欲しがりなんだから。気持ち良いですか?」
諭はコクンと頷く。
「もっとして。田辺とキスいっぱいしたい」
甘えたの顔で諭はおねだりする。
「良いですよ。おいで」
田辺が手を広げると、その胸の中に諭は飛び込む。
「マジ素直で可愛いんだから」
「だって、田辺に、いっぱい甘えたいし」
「良いですよ。諭先輩なら甘えても」
田辺は諭を包み込み、諭の髪を撫でながら頬に掌を添える。
「田辺、好きッ。キス、して」
まん丸な目を潤ませて諭は田辺のシャツを掴んでおねだり。
田辺は再び諭の唇を吸うと、諭が求めるキスをした。
田辺はベッドに寝っ転がって小説を読んでいる。
「なぁ、なぁ!映画行こうよ!俺、見たい映画あるんだ!」
スマホを弄りながら諭が言う。
「映画ですか?こにゃんこ君とワンワン君?」
田辺が映画のタイトルを言うと、諭はペチッと田辺の頭を叩いた。
「それ、子供向けのアニメだろッ!違うわッ」
「違うんだ。てっきりそれだと」
クスクス笑う田辺を諭はポカポカ叩く。
「叩くなら肩叩いてください」
諭の手首を握って田辺は諭を引き寄せる。
「やだッ。つーか、俺がそんな映画見たがると思ってんの?」
「だって、おこちゃまだから」
田辺はそう言って諭の顔を引き寄せキスをする。
諭の唇を割って、舌を滑り込ませる。
「んッ!…………んん」
気持ちいいキスに、諭も全く抵抗しない。
「欲しがりなんだから。気持ち良いですか?」
諭はコクンと頷く。
「もっとして。田辺とキスいっぱいしたい」
甘えたの顔で諭はおねだりする。
「良いですよ。おいで」
田辺が手を広げると、その胸の中に諭は飛び込む。
「マジ素直で可愛いんだから」
「だって、田辺に、いっぱい甘えたいし」
「良いですよ。諭先輩なら甘えても」
田辺は諭を包み込み、諭の髪を撫でながら頬に掌を添える。
「田辺、好きッ。キス、して」
まん丸な目を潤ませて諭は田辺のシャツを掴んでおねだり。
田辺は再び諭の唇を吸うと、諭が求めるキスをした。
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