あっくんって俺のこと好きなの?

「あっくんってさ、俺のこと好きなの?」

コンビニに寄って2人で棒アイスを買い食いしながら歩いている。ただでさえ暑いのにアイスを咥える俺に熱い視線を送っていた幼馴染は俺の放った言葉にフリーズした。

「…はぁ?!なっ何言ってんだよ急に!!そんな訳ないだろ!」

ようやくフリーズの解けたあっくんは勢いよく叫んだ。
すごい慌てぶりとすごい否定っぷりだ。

「あれ?そうなの??」


仲良しの幼馴染が自分のことを好きなのではないかと気付きストレートに質問してしまったことで拗れる2人のすれ違いBL

異世界無し、タイムループ無し、転生無し
幼馴染二人の初恋物語



小説作り初挑戦なので期待せず読んで頂けたらと思います
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