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異世界。
止められない感情(アルベルト視点)R-18
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艶っぽく、その切ない声音に僕の眉は顰められた。
舌を捻じ込み、歯列の先にある彼女の熱い舌に絡めるように動かした。
「・・っはぁ・・。んんっ。」
息継ぎの暇など与えてあげない・・。
僕は今まで感じた事のなかった感情の暴走を始めて知った。
止まらない興奮と、切ない胸の高ぶりに翻弄されていた。
<ど・・どうしよう。クラクラして来た・・。息継ぎどうしたら・・いいの?>
彼女の不安な心音が聞こえて、クスッと笑った僕は少しだけ唇を離す。
「鼻で息を吸って、口づけの合間に吐き出してみて・・っ。
・・はぁ、どうしてそんなに潤んでいるの?苦しい・・?あああっ、ほんとに可愛いな・・・。」
金色が浮かぶ青い瞳は、恥ずかしそうに僕を見て大きく揺れる・・。
唇を上から、下から、横からと執拗に角度を変えて何度も重ね合わせて舌先を突っ込む。
「あぁ・・はぁ・・・ふっ・・・・。」
眉尻が下がって、赤茶の髪は広がりを見せた。
<は・・恥ずかしい・・。気持ちよく・・て。おか・・しくなりそう・・・。>
おかしくなればいい・・!!
堪らない、素直な心を聞けば聞くほど・・。
聞こえてくるその可愛い声と、素直で真っすぐな言葉に僕は苦しくなる。
「こっちはもう可笑しいよ?」
青いブルーサファイアの目を揺らして、彼女の瞳を見つめる。
「・もう・・、・・読まないでよ!!
こんな時に心がダダ漏れなのは恥ずかしいっ・・!!」
顔を覆い隠すように手を広げて、僕の視界から可愛い彼女が隠れた。
その隙に、彼女の首筋に唇を充てて強く吸う。
うっ血した後を残しながら、首筋から胸元までを舌を這わせながら降りていく。
そうしながらも、胸を持ち上げて、柔らかく重量のあるふっくらとした膨らみに手をかけた。
「きゃ・・・。な、なにをっ・・。アルベルト!?」
「ピンク色・・。美しい色だね・・。綺麗な花みたいに、僕を誘う。」
クリッと乳首を摘みながら、引っ張る。
水に濡れた、乳房に舌を這わしながら
「んんっ・・。ああぁぁっ。んむっ。・・・はぁ。」
舌先で、乳頭をつつきながら胸を柔らかく揉む。
堪らない様子の彼女は、つま先を伸ばして震えていた。
ピンク色の先が尖り始めて、僕はその蕾を口に含む。
「はぁ・・っん!!」
潤んだその瞳が煽情的(せんじょうてき)で、更に僕を煽(あお)る。
「好きだよ・・。君の全部が・・堪らなく欲しい・・っ!!」
両胸に愛撫を与えながら、口の中で胸の蕾を熱い舌先で転がすと
美月の甘い嬌声と、熱い吐息が零れる。
「・・・アルベルトっ。うぁあぁっ、駄目っ・・。そこ・・。」
細く長い脚に、大きな手を這わせた僕は割れた肉壁へ長い指をゆっくりと入れる。
赤く色づいた唇に、止めどない口づけを与えながらも、胸と膣への愛撫する。
自分の下半身の熱さに、気づかぬ振りをしながらも・・彼女の皇かな肌は何処を
触っても、気持ちよくてイってしまいそうだった。
ズブっと、指が奥まで入り込むと、美月の身体はビクンと大きく跳ねた。
その様子を見ながら、僕は下の膣の間近へと潜り込む。
「ちょ・・っ。駄目だよ・・!!そこは・・・・っ。」
割れ目のぷくっと膨らんだ箇所を刺激した途端、多量の蜜が溢れ出してくる。
グチュリと音を立てた膣の中へと、舌先を突っ込んでこね回す。
「あ・・はぁあぁっ・・・。そ、そこ・・ダメっ・・・。おかしくなるってば!!」
唇と、指先で刺激を続けると、愛蜜が止めどなく溢れてくる。
舌を捻じ込み、歯列の先にある彼女の熱い舌に絡めるように動かした。
「・・っはぁ・・。んんっ。」
息継ぎの暇など与えてあげない・・。
僕は今まで感じた事のなかった感情の暴走を始めて知った。
止まらない興奮と、切ない胸の高ぶりに翻弄されていた。
<ど・・どうしよう。クラクラして来た・・。息継ぎどうしたら・・いいの?>
彼女の不安な心音が聞こえて、クスッと笑った僕は少しだけ唇を離す。
「鼻で息を吸って、口づけの合間に吐き出してみて・・っ。
・・はぁ、どうしてそんなに潤んでいるの?苦しい・・?あああっ、ほんとに可愛いな・・・。」
金色が浮かぶ青い瞳は、恥ずかしそうに僕を見て大きく揺れる・・。
唇を上から、下から、横からと執拗に角度を変えて何度も重ね合わせて舌先を突っ込む。
「あぁ・・はぁ・・・ふっ・・・・。」
眉尻が下がって、赤茶の髪は広がりを見せた。
<は・・恥ずかしい・・。気持ちよく・・て。おか・・しくなりそう・・・。>
おかしくなればいい・・!!
堪らない、素直な心を聞けば聞くほど・・。
聞こえてくるその可愛い声と、素直で真っすぐな言葉に僕は苦しくなる。
「こっちはもう可笑しいよ?」
青いブルーサファイアの目を揺らして、彼女の瞳を見つめる。
「・もう・・、・・読まないでよ!!
こんな時に心がダダ漏れなのは恥ずかしいっ・・!!」
顔を覆い隠すように手を広げて、僕の視界から可愛い彼女が隠れた。
その隙に、彼女の首筋に唇を充てて強く吸う。
うっ血した後を残しながら、首筋から胸元までを舌を這わせながら降りていく。
そうしながらも、胸を持ち上げて、柔らかく重量のあるふっくらとした膨らみに手をかけた。
「きゃ・・・。な、なにをっ・・。アルベルト!?」
「ピンク色・・。美しい色だね・・。綺麗な花みたいに、僕を誘う。」
クリッと乳首を摘みながら、引っ張る。
水に濡れた、乳房に舌を這わしながら
「んんっ・・。ああぁぁっ。んむっ。・・・はぁ。」
舌先で、乳頭をつつきながら胸を柔らかく揉む。
堪らない様子の彼女は、つま先を伸ばして震えていた。
ピンク色の先が尖り始めて、僕はその蕾を口に含む。
「はぁ・・っん!!」
潤んだその瞳が煽情的(せんじょうてき)で、更に僕を煽(あお)る。
「好きだよ・・。君の全部が・・堪らなく欲しい・・っ!!」
両胸に愛撫を与えながら、口の中で胸の蕾を熱い舌先で転がすと
美月の甘い嬌声と、熱い吐息が零れる。
「・・・アルベルトっ。うぁあぁっ、駄目っ・・。そこ・・。」
細く長い脚に、大きな手を這わせた僕は割れた肉壁へ長い指をゆっくりと入れる。
赤く色づいた唇に、止めどない口づけを与えながらも、胸と膣への愛撫する。
自分の下半身の熱さに、気づかぬ振りをしながらも・・彼女の皇かな肌は何処を
触っても、気持ちよくてイってしまいそうだった。
ズブっと、指が奥まで入り込むと、美月の身体はビクンと大きく跳ねた。
その様子を見ながら、僕は下の膣の間近へと潜り込む。
「ちょ・・っ。駄目だよ・・!!そこは・・・・っ。」
割れ目のぷくっと膨らんだ箇所を刺激した途端、多量の蜜が溢れ出してくる。
グチュリと音を立てた膣の中へと、舌先を突っ込んでこね回す。
「あ・・はぁあぁっ・・・。そ、そこ・・ダメっ・・・。おかしくなるってば!!」
唇と、指先で刺激を続けると、愛蜜が止めどなく溢れてくる。
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