二人を結ぶ花手紙~ナラとカエデの恋物語~
舞台はのんびりしたノンビ山。
思いを寄せる二人はナラの木とカエデの木。
いずれも年をとった老木で、たがいに姿を見ることができない場所に住んでいます。
二人を結ぶものは花びらに書いた「花手紙」
季節は春。
二人とも字が書けず昆虫に代筆してもらっていましたが、その春は字の練習をして自分で書くことに。
始めて交わす自筆の花手紙です。
でも……。
ノンビ山に人間が来て伐採を始めたのです。
今回狙われたのは老木たち。
二人の運命は?
思いを寄せる二人はナラの木とカエデの木。
いずれも年をとった老木で、たがいに姿を見ることができない場所に住んでいます。
二人を結ぶものは花びらに書いた「花手紙」
季節は春。
二人とも字が書けず昆虫に代筆してもらっていましたが、その春は字の練習をして自分で書くことに。
始めて交わす自筆の花手紙です。
でも……。
ノンビ山に人間が来て伐採を始めたのです。
今回狙われたのは老木たち。
二人の運命は?
あなたにおすすめの小説
人さわがせな おくりもの
hanahui2021.6.1
児童書・童話
今 考えると笑ちゃうよな。
何がなんでも、一番にならなきゃいけないって、
ガチガチになってた。
この家を紹介されて、おじいさんの話きけて
いろんな意味で、良い風に 肩の力を抜くことができた と思う。
友梨奈さまの言う通り
西羽咲 花月
児童書・童話
「友梨奈さまの言う通り」
この学校にはどんな病でも治してしまう神様のような生徒がいるらしい
だけど力はそれだけじゃなかった
その生徒は治した病気を再び本人に戻す力も持っていた……
案ずるよりもオニが易し
茅の樹
児童書・童話
森で暮らす者たちは、厳しい冬の食べ物もなくなってしまいました。
春はすぐそこですが、まだまだ食べ物は手に入りにくいです。
ところがオニの所には、見たこともないような食べ物がたくさんあるという。
お母さんオコジョがいつも言っている「言う事を聞かないとオニがくるよ」と言う、あの「オニ」の事です。
オコジョの坊やは「オニ退治にいくんだ」と意気揚々に家を出て行きます。
オコジョの坊やは罠に掛かってしまいます。しかし、それを助けてくれたのが「オニ」でした。
オニと触れあい、聞いていたのと違う「オニ」を知ります。
本当の「オニ」に触れて、「オニ」知る事でオコジョの坊やも少しだけ成長したようです。
Sadness of the attendant
砂詠 飛来
児童書・童話
王子がまだ生熟れであるように、姫もまだまだ小娘でありました。
醜いカエルの姿に変えられてしまった王子を嘆く従者ハインリヒ。彼の強い憎しみの先に居たのは、王子を救ってくれた姫だった。