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80エリオット・バルトフォース
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エリオットは、前世、銀座で豪遊していたころを思い出し、あの世界に戻れないものかと懐かしむ。
でも大学時代の旧友神野太郎と出会えたことは、運が良かったとしかいいようがない。
このまま彼女(?)と結婚すれば、教祖様に祀り上げてくれるらしい。前世で、親父の後を継ぐべく宗教系の大学で最高僧侶の位を得た甲斐があったというもの。
それもモブで家畜扱いされていたのにだ。聖女様の夫になれるだけでも、ありがたいし大出世な上に王配という玉の輿とは、神野には感謝してもしきれない。
婚前旅行のつもりで、マルベールに行けば、教会が布教活動したいという口実で、同行を求められ、二人きりになる時間に制限が加わったが、異空間内に入れば、イチャイチャできる。
オリヴィアは、名器だが、飽きるということはなく前で3回、後ろで3回ヤれば、十分楽しめる。それにオモチャもある。あのオモチャはパラレルワールドの神野が持ってきたというから驚く。
パラレルワールドだから、近親相姦にならないところも理にかなっているのだろう。
昔、日本では明治維新になり、キリスト教が本格的に入ってくるまでの間は、みみず千匹、数の子天井という刑罰が存在していたという。
主に婦女暴行犯などにしていたものらしいが、気持ちいいのは、最初の3回まで、あとは苦痛に感じるものだそうで、大の男でも泣き出すぐらいツライものらしい。特に数の子は、ヤスリでこすられているような痛みがあると聞く。
だから俺は、リヴィとするときは、前は3回までと決めている。あとは手マンと後ろから抱くときにオモチャを前に使っている。
女として転生していないけど、リヴィが善がっているところを見ると、女はそんなにもイイのか?と思ってしまう。
何度もイっているみたいだから、演技ではないだろう。
俺にゲイの趣味はないが、今度こっそり、あのオモチャを後ろに刺してみようかとさえ思う。
そして俺は玉の輿に乗ってしまった。だが、それだけでは済まなくなり、ついに国王陛下として神輿に乗せられてしまったのだ。というのも、オリヴィアが俺の妻になることだけを望んでしまったから、専業主婦になって、ゴロゴロ食っちゃ寝したいらしい。
そんなことすれば、太るぞ、と言っても、エリオットが毎晩抱いてくれたら、太らない。なんて、どこまでズボラな女だと思う。
いや、元・男の神野太郎だ。男でも、女として男と寝たら、そうなるものかもしれない。
それぐらい愛する男とするのは、イイものらしい。
元男のリヴィは、いいアイデアを色々出してくれる。それを俺なりに形に変える。必要なものは、前世通販でなんでも手に入る。それならパラレルワールドなんて、行かなくても乙女ゲームが手に入ったのではないか?
ほんの少しパラレルワールドの神野太郎に嫉妬してみる。
まぁ俺は気に入られたのだからしょうがないといえば、それまでのこと。気に入られなかったら、一生家畜として終わっていただろう。
クランベール国への武力侵攻も、インプリンティング薬で武力衝突することなく降伏させることに成功した。
この世界での洗脳薬は意外と、よく効く。これでしばらくの間は、化学兵器を作らなくても大丈夫だろう。できれば、生物兵器などは作りたくない。
あとは、リヴィにバンバン子供を産ませて、3つの国を同時に治めるべく政治を全うするだけ。ついでに結界を張ってもらい、地下資源のためのプラント建設を進め、乙女ゲーム世界を現代ニッポンと変わらないぐらい発展させることを目標とする。
そして、今度生まれ変わったら、ニッポンで神野太郎の嫁になることを目指す。専業主婦になって、一晩中愛してもらうことを体験したい。
でも大学時代の旧友神野太郎と出会えたことは、運が良かったとしかいいようがない。
このまま彼女(?)と結婚すれば、教祖様に祀り上げてくれるらしい。前世で、親父の後を継ぐべく宗教系の大学で最高僧侶の位を得た甲斐があったというもの。
それもモブで家畜扱いされていたのにだ。聖女様の夫になれるだけでも、ありがたいし大出世な上に王配という玉の輿とは、神野には感謝してもしきれない。
婚前旅行のつもりで、マルベールに行けば、教会が布教活動したいという口実で、同行を求められ、二人きりになる時間に制限が加わったが、異空間内に入れば、イチャイチャできる。
オリヴィアは、名器だが、飽きるということはなく前で3回、後ろで3回ヤれば、十分楽しめる。それにオモチャもある。あのオモチャはパラレルワールドの神野が持ってきたというから驚く。
パラレルワールドだから、近親相姦にならないところも理にかなっているのだろう。
昔、日本では明治維新になり、キリスト教が本格的に入ってくるまでの間は、みみず千匹、数の子天井という刑罰が存在していたという。
主に婦女暴行犯などにしていたものらしいが、気持ちいいのは、最初の3回まで、あとは苦痛に感じるものだそうで、大の男でも泣き出すぐらいツライものらしい。特に数の子は、ヤスリでこすられているような痛みがあると聞く。
だから俺は、リヴィとするときは、前は3回までと決めている。あとは手マンと後ろから抱くときにオモチャを前に使っている。
女として転生していないけど、リヴィが善がっているところを見ると、女はそんなにもイイのか?と思ってしまう。
何度もイっているみたいだから、演技ではないだろう。
俺にゲイの趣味はないが、今度こっそり、あのオモチャを後ろに刺してみようかとさえ思う。
そして俺は玉の輿に乗ってしまった。だが、それだけでは済まなくなり、ついに国王陛下として神輿に乗せられてしまったのだ。というのも、オリヴィアが俺の妻になることだけを望んでしまったから、専業主婦になって、ゴロゴロ食っちゃ寝したいらしい。
そんなことすれば、太るぞ、と言っても、エリオットが毎晩抱いてくれたら、太らない。なんて、どこまでズボラな女だと思う。
いや、元・男の神野太郎だ。男でも、女として男と寝たら、そうなるものかもしれない。
それぐらい愛する男とするのは、イイものらしい。
元男のリヴィは、いいアイデアを色々出してくれる。それを俺なりに形に変える。必要なものは、前世通販でなんでも手に入る。それならパラレルワールドなんて、行かなくても乙女ゲームが手に入ったのではないか?
ほんの少しパラレルワールドの神野太郎に嫉妬してみる。
まぁ俺は気に入られたのだからしょうがないといえば、それまでのこと。気に入られなかったら、一生家畜として終わっていただろう。
クランベール国への武力侵攻も、インプリンティング薬で武力衝突することなく降伏させることに成功した。
この世界での洗脳薬は意外と、よく効く。これでしばらくの間は、化学兵器を作らなくても大丈夫だろう。できれば、生物兵器などは作りたくない。
あとは、リヴィにバンバン子供を産ませて、3つの国を同時に治めるべく政治を全うするだけ。ついでに結界を張ってもらい、地下資源のためのプラント建設を進め、乙女ゲーム世界を現代ニッポンと変わらないぐらい発展させることを目標とする。
そして、今度生まれ変わったら、ニッポンで神野太郎の嫁になることを目指す。専業主婦になって、一晩中愛してもらうことを体験したい。
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