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Ⅵ クシュナ古代遺跡
11 兄妹迷宮に挑む8
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”時抜けの扉”は、たぶん時空研究所で研究していた時間軸調整実験の暴走で生じた時空の裂け目だと思う。
時間軸調整の技術、要するに時間の進行を遅らせる技術は、母星帰還の航行中の身体休眠保管技術、細胞損傷リスクの高い凍結保管技術の代替技術として脚光を浴びていた。
当然、母星帰還プロジェクトが立ち上がった時には、主幹プロジェクトとして多くの人と研究資金が配分されていたそうだ。
だが、物質転送技術が急激に発達し、転送情報を保存する方法が発見されてからは、全く無用な技術になってしまったのだ。
つまり、人体転送を情報化段階で固定化すれば、スペースも動力もほぼ不要な状態で人体保管が可能になったのだ。
数次に分けて出発する予定だった航行計画が統合され、人体をデータ保管する前提ですべてのプロジェクトが再構築された。
当然のことながら、時間軸調整技術がプロジェクトに残る理由は無かった。
時空研究所は用無しとなった。
だが時空技術は他の技術に比べて特殊性が大き過ぎたため、研究者達を他の研究所へ配置換えすることも儘ならなかった。
このため、運営本部は研究所自体の廃止には踏み切れなかった。
そして暇を持て余した研究者達が、時間軸を負の方向へ押し戻す研究を始めたのだ。
何度も空間を歪ませる事故を起こして批判されていたが、”若返り、不老不死の実験”と看板を掲げて運営幹部(当然年寄りが圧倒的に多かった)に取り入って実験を継続させていた。
人体を情報化した後、情報を老化前の情報に書き換える研究は当然行われていたのだが、実体化後に時間の進行が早まる現象の理由を克服出来なかったと聞いている。
専門誌には、物質に付随する時間情報が残留するためと書かれていたが、たしかあの時空変動が起きた日は、時間情報を書き換える大規模実験が行われる日だった筈だ。
ーーーーー
幽体離脱の練習は、昨晩何度も中のマリアに繰り返させた。
幽体離脱している時は、寝落ち寸前の様に意識が混濁してしまうので、慣れないと呆けた状態で彷徨ってしまう。
扉を意識して身体を離れ、マリアの魂を受け留めてから扉に飛び込む訓練を何度も繰り返した。
生身の身体よりも、マリアの存在が近くに感じられ心地良かった。
マリアの喜びが直に伝わって来るのだ。
中のマリアの悲しみも遠くに感じられたが、ジョージに託すことで割り切っている。
入札用の品物も今のペースで半年分、出品する品数を絞れば一年分くらいは倉庫にため込んである。
ジョージとマリアは残る筈なのだが、念のためナナさんにも解錠方法を教えてある。
ジョージとマリアには、曾孫の代まで遊んで暮らせるくらいの資金や貴重品を貯め込んである。
これは後から知った事なのだが、優れた者同士、例えば勇者と賢者、勇者と聖女の様な組み合わせであれば、たとえ兄妹であろうが、万国共通で婚姻可能なのだそうだ。
”優血保存”と呼ばれる考え方で、二人は大手を振って、故郷のネルトネッテで夫婦として暮らせるそうなのだ。
ウィルさんとレンさんとアニーさんは、喧嘩をしながらも、すっかり三人で暮らすことに慣れてしまったようで、出身地の東大陸へ三人一緒に戻って、腰を落ち着けるらしい。
レンさんがアニーさんに、早くウィルさんの赤ちゃんを産めとせっついている。
ーーーーー
大蔦は時空研究所から生えている様で、建屋は完全に大蔦の幹に取り込まれていた。
門扉らしい場所の幹を熱術の振動波でくり貫くと、中は空洞になっており、時空研究所の建物から無数の根が生えて、地を這って横に伸びていた。
一旦地面に潜った根が数キロ先で巨大な壁として立ち昇り、一本の巨大な蔦の樹を形造っている。
樹の内部には、根の養分を吸って暮らす巨大な昆虫が跋扈しており、樹の外から入って来た俺達を外敵と判断したのだろうか、一斉に襲って来た。
混戦になったので、着込んだ鎧と甲に助けられた。
大多数は俺の熱術とマリアの火術で屠って行くが、打ち漏らした連中はウィルさんとホークさんが盾役になり、後ろのモニカさん、レンさん、アニーさんの魔法の連携で潰して行く。
ウィルさんとホークさんの鎧に描かれている龍の絵と虎の絵勇ましい。
研究所の建屋に着くと、ダンジョン施設の疑似空間と重なってしまった様で、入口はダンジョン施設の扉に入れ変わっていた。
「マリア、会員登録のパスワード覚えているか」
「大丈夫よお兄ちゃん、何時もの番号だったから」
操作パネルを呼び出し、IDを打ち込み、パスワードを打ち込む。
「△□○#×$様、大魔王の地獄の血釜への会員登録ありがとうございます。それでは冒険をお楽しみ下さい」
音声アナウンスがあり、その後に扉がゆっくりと開いた。
「ねえ、大魔王の地獄の血釜って聞こえたんだけど、大丈夫なの」
「ええ、良く逸ったネーミングですから大丈夫ですよ」
確かにダンジョン施設で設定されたモンスターは楽勝だったが、研究室の空間に空いた細かい時空の裂け目から出て来る実体を持たない霊魂の様な連中は手強かった。
中のマリアに手伝って貰って祓って行く。
ラスボスの部屋が時空変動の震源と重なっており、空間を渡って来た無数の霊魂が存在していた。
熱術で振動波の結界を作り囲い込む、マリアが聖舞を踊って俺をアシストする。
結界を押し潰すと、霊魂は金色の光りの粒に変わって昇天した。
”時抜けの扉”は、円形の時空軸振動場形成装置の上に浮かぶように存在していた。
高さ二メートル、幅一メートル半くらいの虹色に光る楕円形で、正面からしか視認できない。
偶然できた穴が念じた場所に連れて行ってくれるなんて都合の良い話だと思うのだが、俺は事実だと思っている。
何故なら、ここに至るまでに人の入った形跡が無かったからだ。
だから、噂の発信源は、これから過去に戻るホークさんとモニカさんだと思うからだ。
「それじゃ俺達は行くぞ」
そう一言発して、ホークさんはモニカさんを御姫様抱っこして、躊躇なく扉の中に消えて行った。
「マリア、俺も頼むよ」
後に残されたジョージが居心地の悪い思いをするので、特に挨拶はしない。
マリアが聖術で肉体から俺の魂を引き剥す、そして練習通り、扉の前でマリアの魂を待ち受ける。
「嫌!お兄ちゃん。私も一緒に行く」
魂なので目は無い筈なのだが、俺に向かって飛付いて来る実体を持ったマリアと、そのマリアを必死で追いかけて来るジョージの姿が記憶に残り、そして真っ白な霧の世界に飲み込まれた。
”まったく、世話の掛かる連中じゃのー”
頭の中にノルンの爺さんの迷惑そうな声が響いて来た。
そして俺の意識は遠退いた。
ーーーーー
ありがとうございました。
最初の話は完結です。
続編は題名を変えて書きたいと思っております。
時間軸調整の技術、要するに時間の進行を遅らせる技術は、母星帰還の航行中の身体休眠保管技術、細胞損傷リスクの高い凍結保管技術の代替技術として脚光を浴びていた。
当然、母星帰還プロジェクトが立ち上がった時には、主幹プロジェクトとして多くの人と研究資金が配分されていたそうだ。
だが、物質転送技術が急激に発達し、転送情報を保存する方法が発見されてからは、全く無用な技術になってしまったのだ。
つまり、人体転送を情報化段階で固定化すれば、スペースも動力もほぼ不要な状態で人体保管が可能になったのだ。
数次に分けて出発する予定だった航行計画が統合され、人体をデータ保管する前提ですべてのプロジェクトが再構築された。
当然のことながら、時間軸調整技術がプロジェクトに残る理由は無かった。
時空研究所は用無しとなった。
だが時空技術は他の技術に比べて特殊性が大き過ぎたため、研究者達を他の研究所へ配置換えすることも儘ならなかった。
このため、運営本部は研究所自体の廃止には踏み切れなかった。
そして暇を持て余した研究者達が、時間軸を負の方向へ押し戻す研究を始めたのだ。
何度も空間を歪ませる事故を起こして批判されていたが、”若返り、不老不死の実験”と看板を掲げて運営幹部(当然年寄りが圧倒的に多かった)に取り入って実験を継続させていた。
人体を情報化した後、情報を老化前の情報に書き換える研究は当然行われていたのだが、実体化後に時間の進行が早まる現象の理由を克服出来なかったと聞いている。
専門誌には、物質に付随する時間情報が残留するためと書かれていたが、たしかあの時空変動が起きた日は、時間情報を書き換える大規模実験が行われる日だった筈だ。
ーーーーー
幽体離脱の練習は、昨晩何度も中のマリアに繰り返させた。
幽体離脱している時は、寝落ち寸前の様に意識が混濁してしまうので、慣れないと呆けた状態で彷徨ってしまう。
扉を意識して身体を離れ、マリアの魂を受け留めてから扉に飛び込む訓練を何度も繰り返した。
生身の身体よりも、マリアの存在が近くに感じられ心地良かった。
マリアの喜びが直に伝わって来るのだ。
中のマリアの悲しみも遠くに感じられたが、ジョージに託すことで割り切っている。
入札用の品物も今のペースで半年分、出品する品数を絞れば一年分くらいは倉庫にため込んである。
ジョージとマリアは残る筈なのだが、念のためナナさんにも解錠方法を教えてある。
ジョージとマリアには、曾孫の代まで遊んで暮らせるくらいの資金や貴重品を貯め込んである。
これは後から知った事なのだが、優れた者同士、例えば勇者と賢者、勇者と聖女の様な組み合わせであれば、たとえ兄妹であろうが、万国共通で婚姻可能なのだそうだ。
”優血保存”と呼ばれる考え方で、二人は大手を振って、故郷のネルトネッテで夫婦として暮らせるそうなのだ。
ウィルさんとレンさんとアニーさんは、喧嘩をしながらも、すっかり三人で暮らすことに慣れてしまったようで、出身地の東大陸へ三人一緒に戻って、腰を落ち着けるらしい。
レンさんがアニーさんに、早くウィルさんの赤ちゃんを産めとせっついている。
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大蔦は時空研究所から生えている様で、建屋は完全に大蔦の幹に取り込まれていた。
門扉らしい場所の幹を熱術の振動波でくり貫くと、中は空洞になっており、時空研究所の建物から無数の根が生えて、地を這って横に伸びていた。
一旦地面に潜った根が数キロ先で巨大な壁として立ち昇り、一本の巨大な蔦の樹を形造っている。
樹の内部には、根の養分を吸って暮らす巨大な昆虫が跋扈しており、樹の外から入って来た俺達を外敵と判断したのだろうか、一斉に襲って来た。
混戦になったので、着込んだ鎧と甲に助けられた。
大多数は俺の熱術とマリアの火術で屠って行くが、打ち漏らした連中はウィルさんとホークさんが盾役になり、後ろのモニカさん、レンさん、アニーさんの魔法の連携で潰して行く。
ウィルさんとホークさんの鎧に描かれている龍の絵と虎の絵勇ましい。
研究所の建屋に着くと、ダンジョン施設の疑似空間と重なってしまった様で、入口はダンジョン施設の扉に入れ変わっていた。
「マリア、会員登録のパスワード覚えているか」
「大丈夫よお兄ちゃん、何時もの番号だったから」
操作パネルを呼び出し、IDを打ち込み、パスワードを打ち込む。
「△□○#×$様、大魔王の地獄の血釜への会員登録ありがとうございます。それでは冒険をお楽しみ下さい」
音声アナウンスがあり、その後に扉がゆっくりと開いた。
「ねえ、大魔王の地獄の血釜って聞こえたんだけど、大丈夫なの」
「ええ、良く逸ったネーミングですから大丈夫ですよ」
確かにダンジョン施設で設定されたモンスターは楽勝だったが、研究室の空間に空いた細かい時空の裂け目から出て来る実体を持たない霊魂の様な連中は手強かった。
中のマリアに手伝って貰って祓って行く。
ラスボスの部屋が時空変動の震源と重なっており、空間を渡って来た無数の霊魂が存在していた。
熱術で振動波の結界を作り囲い込む、マリアが聖舞を踊って俺をアシストする。
結界を押し潰すと、霊魂は金色の光りの粒に変わって昇天した。
”時抜けの扉”は、円形の時空軸振動場形成装置の上に浮かぶように存在していた。
高さ二メートル、幅一メートル半くらいの虹色に光る楕円形で、正面からしか視認できない。
偶然できた穴が念じた場所に連れて行ってくれるなんて都合の良い話だと思うのだが、俺は事実だと思っている。
何故なら、ここに至るまでに人の入った形跡が無かったからだ。
だから、噂の発信源は、これから過去に戻るホークさんとモニカさんだと思うからだ。
「それじゃ俺達は行くぞ」
そう一言発して、ホークさんはモニカさんを御姫様抱っこして、躊躇なく扉の中に消えて行った。
「マリア、俺も頼むよ」
後に残されたジョージが居心地の悪い思いをするので、特に挨拶はしない。
マリアが聖術で肉体から俺の魂を引き剥す、そして練習通り、扉の前でマリアの魂を待ち受ける。
「嫌!お兄ちゃん。私も一緒に行く」
魂なので目は無い筈なのだが、俺に向かって飛付いて来る実体を持ったマリアと、そのマリアを必死で追いかけて来るジョージの姿が記憶に残り、そして真っ白な霧の世界に飲み込まれた。
”まったく、世話の掛かる連中じゃのー”
頭の中にノルンの爺さんの迷惑そうな声が響いて来た。
そして俺の意識は遠退いた。
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ありがとうございました。
最初の話は完結です。
続編は題名を変えて書きたいと思っております。
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