占い1位だったのに下着盗まれた。

みぃぷ

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5日目

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一緒に住み始めてからはや1ヶ月。
大地が俺の家に住むようになってからストーカーさんの被害は全くと言っていいほど何も無かった。

というか、初めのパンツが盗まれたことと手紙と写真の3回しかなかったしもしかして俺に飽きたんじゃないのか?
それとも大地がいるから諦めてくれたのか...







この間大地にキスされた後俺は大地を意識するようになった。

まぁ肝心の大地本人は全く覚えてないらしいが。



大地のおかげで俺は毎回大地より早く起きるはめになるし、風呂上がりの大地の程よく筋肉のついた身体は直視出来なくなった。



気まずすぎて大学とバイトがなくても外で暇を潰すようになり、朝は早く夜は遅くに帰るようになった。


今も家に帰りずらくてファーストフード店で暇を潰しているわけなんだが...。








...隣に座っている人が俺のことをガン見してくるんだが、何かやってしまったんだろか。

俺が会計を済ませ席に座った直後に座った人なんだがその時からもうかれこれ10分くらい俺をガン見してくる。


その間彼が買った食べ物には一切手をつけていない。

あ、れ?よく見たら全部俺と同じものじゃないか?

まぁそういう場合もあるよな。たまたま同じものだったのか...。
ここまでガン見されると意図的に同じものを頼まれた気がしてならない。

けどそんな俺に合わせるような理由はないだろうし...、いやでもガン見されてるしな...。

悶々としながらも隣の人の事は気にしないようにしようとポテトに手をつける。


正確にはポテトを掴もうとしたのだがその瞬間隣からA4サイズの茶封筒が差し出される。


「え」


「渡瀬優くんだよね。大学1年生で駅前のコンビニでアルバイトしてる。大体火、木、土曜日に行くとレジやってくれるよね。」


俺の個人情報について全て把握していることに驚き勢いよく隣を振り向く。

丸メガネをかけた細身の男が俺の方をみていた。



「手紙送ったでしょ?読んでくれたかなあ。そうそう、あと写真ね。僕のお気に入りを入れたんだよ。」

お、お前かー!?

「え、あの、」

「なんか最近君の周りを僕以外の男がうろついてるみたいだけど。誰だい?」

「え・・・?」

大地のことだ。ということは、こいつがストーカーで間違いないみたいだ。

「僕以外の男と一緒に住むなんて浮気だよね?」

スッと手が伸びてくる。

「し、失礼します!」

肩が掴まりそうになる前にがっとトレイをつかんで猛ダッシュした。


ストーカー被害にあって1週間と少し。





遂にストーカーさんと接触してしまいました。
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